……大丈夫だよ、圭一くん…私を信じて…

だいじょうぶだよけいいちくんわたしをしんじて

「ひぐらしのなく頃に」の鬼隠し編にて、竜宮レナが前原圭一に向けて放った最期の言葉。セリフ。

茅蜩の声が言う。

もう手遅れだと。

それでもあなたに、手を差し伸べる。

————『Dear you -Cry-』より

概要

「ひぐらしのなく頃に」の鬼隠し編にて、竜宮レナが発した最期の言葉。セリフ。

実際に登場したのは罪滅し編。

既に症候群を発症した圭一にとって、

レナ達の声は「恐怖」そのものだった。

毎年一人が死に、一人が”鬼隠し”に遭う…

圭一は自らの死を悟った。

仲間は敵に、信頼は疑心に、友情は殺意に。

運命は変えられない。

希望が絶望へと染まる…

それでも彼女たちは願い続けた。

悪夢が覚めることを信じて。

もう一度彼に、笑顔が戻ると信じて…

どうか嘆かないで。

世界があなたを許さなくても、私はあなたを許します。

どうか嘆かないで。

あなたが世界を許さなくても、私はあなたを許します。

だから教えてください。

あなたはどうしたら、私を許してくれますか？

—————————Frederica Bernkastel

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