もう元の世界にもどれないならこの世界での暮らしを楽しめば良い、
そんな者たちが集まり、娯楽を求め出来上がった国。
他の国と違うのは、変えたい、守りたいではなく、
楽しみたい、滅ぼされるならこちらから滅ぼしてやるといった場を引っ掻き回すために
女王が動いているということ。どう転ぶかが分からない国でもある。
リードキャラ
女王シャンタル
楽しみを優先とする、非情な女性。実際の彼女の姿は今描かれているものではないという。
影を操り、体を変形させることで攻撃を行う。
国民を女王として想いやるという気持ちはあまりないが、楽しみたいなら好きにやりなさいと
自由な意思を尊重する。それがかえって彼女を慕わせる要因なのかもしれない。
一癖二癖ある者は好む傾向にある。
他リードキャラ
モリー
シャンタルが溺愛する、怪力の少女。
実際は全く違う世界からきた住人だが、ある経緯でシャンタルのもとにつくようになる。
顔に似合わずとても暴力的で残虐な殺戮を行う。
ギギーマ
表は国でも有名なパフォーマー、裏では女王のために暗躍する顔を隠した男性。
主にシャンタルへの情報伝達や指揮の補佐を行う。
国の経緯
■一章
4国混戦でカノナスと対峙、結果モリーをとらえられてしまい、またアレグリアも
疲労困憊をしていたため首都へ撤退した。
■二章
カノナスと交戦、敗北し滅ぼされる。
モリーは救出されカノナスのヨウコに匿われる。ギギーマは指名手配となり、
シャンタルは死亡したと噂されるものの、遺体は不明となっている。
ここでアレグリアという国の歴史は幕を閉じた...。