ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

名前通り本のモンスター。外見は本に目玉がついているという実にシンプルなものである。

本棚を調べると出てくるトラップモンスター。ひとくいばこミミックあくまのツボいどまじんらと同じくトラップモンスターの一種である。


ドラゴンクエストⅦ』では通常攻撃の他、「イオ」、「ザキ」、「マホトラ」といった呪文を使う。


外伝作品での登場

ドラゴンクエストモンスターズシリーズでは、『テリーのワンダーランド3D』に登場。

物質系ランクDに属する。ステータスや特性は目立って優秀でも弱いわけでもない。入手方法が非情に特殊でモンスターの配合の際にスキルポイントを20以上ふったスキルを残して配合することで生まれたモンスターとは別に誕生する。ちなみにステータスは生まれたモンスターと同じでスキルは生まれたモンスターが引き継がなかった分を付けられる。

  • 例:攻撃アップ、守備アップ、素早さアップをつけたおおがらすとHP回復、MP回復、異常回復をつけたやたがらす(スキルはそれぞれ20以上振っているものとする)を配合し守備アップ、素早さアップ、HP回復をつけたデスフラッターを産み出す→デスフラッターとは別に素早さアップ、MP回復、異常回復をつけた悪魔の書が産まれてくる。

…といった具合である。モンスターを1匹余分につくれてラッキーといったところなのだが、それを応用した使い道は多く例を挙げると…

  • 特定のスキルを量産する

例えば闘神レオソードのスキルを量産したい場合。

闘神レオソードに適当なモンスターを配合。(闘神レオソードには20ポイント以上不利なおかつ産まれてくるレオソードには引き継がせない)→産まれてくる悪魔の書にレオソードスキルを引き継がせる→産まれたレオソードをまた適当なモンスターと配合しレオソードスキルを覚えさせる…を繰り返すことでスキルの所持モンスターと転生の杖(産まれる子供が装備したモンスターとおなじになる)があるだけでどんな貴重なスキルも好きなだけ増やせる。

  • +値の高いモンスターを量産

悪魔の書の+値は生み出したモンスターとおなじになること利用したテク。

今作の新要素である究極配合を行うには+値99以上の同種モンスターを2体用意する必要があるが、+99にしたいモンスターと+99の悪魔の書を配合→悪魔の書を産み出す→+99にしたいモンスターと…の繰り返しで、究極配合の条件を簡単に満たすことができる。

  • 特定のスキルの組み合わせで作れるスキルの量産

例えば、攻撃アップSPは攻撃アップ3と戦士をマスターして配合することで作れるのだが、ここで悪魔の書を使うと、攻撃アップ3と戦士をマスターしたモンスターを配合→産まれたモンスターに攻撃アップSP、悪魔の書に攻撃アップ3と戦士を引き継がせる。これで悪魔の書は攻撃アップSPを生産マシーンとして使うことが可能になる。

  • 4体配合で産まれるモンスターを2体作る

例えばバベルボブルを4体配合で作る場合に、バルとベルをあくまの書が産まれてくるように配合して、同じようにボルとブルをあくまの書が産まれる条件で配合する。すると、普通に産まれたバベルボブルとは別に、産まれた2体のあくまの書同士を配合するとバベルボブルがもう1匹産まれる。これは、4体配合の『家系図の祖父母の部分が特定のモンスターである』という条件をあくまの書が満たしているからである。産まれてくるあくまの書にも♂の杖や♀の杖が影響するので、やろうと思えばわりと簡単にできる。


なお、同作ではメガボディの「だいあくまの書」、ギガボディの「魔王の書」がおり、次作の『イルとルカの不思議なふしぎな鍵』では「あくまの黙示録」「だいあくまの黙示録」「魔王の黙示録」がいる。


同系統のモンスター

  • エビルバイブル

上位種に当たるモンスター。


  • あんこくきょうてん

ニンテンドー3DS版『ドラゴンクエストⅦ』に登場するエビルバイブルの上位種。


関連タグ

ドラゴンクエスト DQモンスター・物質系 


キラーブック…似たような敵キャラクター。


ミミック系モンスター

ひとくいばこ あくまのツボ いどまじん たんすミミック

関連記事

親記事

DQモンスター・物質系 どらくえもんすたーぶっしつけい

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1409

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました