CV：かかずゆみ
概要
『キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま』に登場する、物から生まれた見習い神様。
性別は女子（たまごパンツの形状が波線型）で、本名は「じょうろでジョーっとすくすくパッカーンのみこと」。
ジョウロから生まれた「じょうろのかみさま」。
「植物を成長させる魔法」を操り、呪文は「除除除 須苦須苦 柵んダジョー!除ー除ー除ーの除ー除ー除ーで大きく慣れ慣れnullんだ除！」。
頭に蜂の触角のようなものがあり、青緑色の瞳で額には前作のこのここたまキャラの物に似た渦巻き状の前髪らしきものがある。
たまごパンツのマークは双葉で、尻尾はじょうろの注ぎ口の形状をしている。
他にもここたまキャラでは珍しく、背中に羽根が生えている。しかし自立飛行はできない模様。
喋り方に訛りがある方言キャラで一人称が「うち」である他、発言の随所にジェネレーションギャップがあり、語尾には「～ジョ」を付けて話す。
初登場は第8話。
「桜町まもり隊」の活動で桜町の外れにある山へ来ていたリボン達が、はぐれてしまったはるかを探している途中で出会った。
山奥で人知れず生まれ、植物のお世話をしながら町を転々として旅をしてきたここたま。
はるか達と出会った後は、第9話Aパートで「アンティークショップSAKURA」を訪問して「ここたまキャッスル」の前に花壇を作り、それ以来山と店を行き来するようになった。
第37話のBパートでは、お嬢様繋がりという事でティアの麗しさと上品さに惹かれて彼女と知り合い、はるか達が外出中であったためティア共に「桜町まもり隊」を行う姿が見られた。
最近おジョウの出番が少ない事に嘆いていたおジョウファンにとっては何とも嬉しい回である。
ちょっとした事で感動・感激してしまい、涙を滝の如く溢れさせて辺りをあっという間に水浸しにしてしまう。
高ぶる感情を抑えるために、スコップで地面を掘って自ら土に埋まる事で気持ちを落ち着かせる。
田舎生まれなためか都会に憧れており、リボン達の事を「ハイカラなここたま」だと感じているらしい。
動物と意思疎通でき（本人曰く動物の気持ちが解る）、それによって前作では敵だったカラスや猫を移動手段として使う事が出来る。
「植物を成長させる魔法」を扱い、辺り一面にキノコを繁殖させたり花を咲かせるのはもちろん、種の状態から一気に開花させたりなど、植物の育成に関する事なら一通りこなす事ができる。
しかし彼女の魔法をもってしても、「アンティークショップSAKURA」の桜の木を咲かせる事はできないようである。
公式での扱いについて
おジョウは今作の公式トップページなどに描かれている一方で登場キャラ一覧では元々掲載されておらず、TVアニメ版開始直前になって初めて追加されたという経歴がある。
しかし本編では第10話で登場したパントニオより先駆けて登場していた。
CV（声優）について
CVは前作でおシャキ（こちらもここたまキャラ）と主人公の祖母を演じていた。
おシャキに対しては、名前のテイストが似ているという面もある。
今作最終話である第55話ではおシャキとの共演が実現された。
関連イラスト
関連タグ
関連キャラ
メロリー：前作に登場したここたまキャラで、魔法使用時に歌う共通点がある。
