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概要

(演:横山だいすけ

2013年4月3日から「おかあさんといっしょ」で放送されている、同名のコーナーに登場するキャラクター。天狗の名の通り長いが特徴。「てんにちは」の挨拶で登場する。


コーナー自体は数の概念に触れる内容なのだが、とにかく数える事に目が無く、それ以外のことにはほとんど興味を示さない。数え終わると決まって恍惚とした表情と共に鼻の先からやらやら数えたものに因んだ物体が現れるなど、子供向けにしてはやや過激な作風をしている。


共にコーナーを進行したミーニャのことは一貫して「猫ちゃん」と呼んでいたが、2016年3月30日に初めて「ミーニャ」と名前で呼び、番組を去る彼女に花束とお礼の言葉を贈った。なお、数字の国に行く際にムテ吉メーコブにも出会っており、彼らのことを「坊ちゃんにウシ君」と呼び、当然ひつじであるメーコブからは反発された。


2016年4月6日からは相方がチョロミーに交代。チョロミーを「お嬢ちゃん」と呼ぶ一方、彼女からは「おじさん」呼ばわりされ、彼女の奔放さに逆に振り回される立場となった。チョロミーがしきりにその長い鼻を触りたがるのを嫌がり、「これは僕の大事なおじさん」と自分の鼻を言い間違える始末。のちにチョロミーのことを「チョロちゃん」と呼ぶようになった。


ファミリーコンサートでは2015年春「じゃがいも星人にあいたいな」と2016年秋「みんなでおどろう♪お城のパーティ」に登場。

前者ではお兄さん、お姉さんの宇宙船に勝手に一緒に乗り、星の数を1人で数えていた。その後ミーニャが自分そっくりなじゃがいも星人のペペローナと摘んだ花の数を巡ってけんかしているところへ乱入し、2人の花の数を数えた。

後者ではガラピコ以外の一同が去ったパーティ会場へ4人の仲間を引き連れて床下から参上。ガラピコを「ピコちゃん」と呼んでいた。一瞬でプレゼントの数を数えたガラピコに「ひとつひとつ数えるから楽しい」と説得する。ガラピコからは答えたくないような質問を多数され、「山へ帰る時間」と言って逃げた。


地方ファミリーコンサートでも定番コーナーとなっており、ご当地にちなんだものを数えていた。


同じくおかあさんといっしょにおける謎の存在、すりかえ仮面とは数字の国で共演。筋トレ対決をしたが中の人の肉体差もあって敗北してしまった。なお、その数字の国で出会ったスーデレラ姫(演:三谷たくみ)とは気が合う模様。


2016年には、家での生活を覗くという特集が放送されている。それによると本を読んでいると思いきや字の数やページ数を数えていたり、キャベツの千切りをした後千切りキャベツの本数を数えたりして1日を過ごす始末。


2016年末の特集では、お兄さん、お姉さんが店員となっているお店に遊びに来た際、すりかえかめんの投げた輪投げの輪が鼻にひっかかり、なぜか鼻から花が咲いた。


2017年3月をもって、横山だいすけが卒業するのに伴い、旅に出ることになった。同月15日に最終回が放送された。


…と思いきや、水曜日のコーナーは入れ替わりで、今度は影の大好きなシルエット博士という変態がやってきたのであった。


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おかあさんといっしょ/横山だいすけ/ミーニャ/チョロミー

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