データ
| 初出 | 第7世代 |
|---|---|
| 効果 | 相手は先制技が使えなくなる |
概要
第7世代から存在する特性。
女王の威厳を見せつけて相手の先制技を封じてしまうという変わった特性。
所有者はアマージョただ1匹。残念ながらニドクインやビークインは持っていない。
「ビビッドボディ」と「テイルアーマー」はこの特性と同じ効果。
なお、「じょうおうのいげん」ではない。
自分に飛んでくる先制技だけでなく、味方に飛んでくる先制技も無効化できる。(極一部の特性(後述)を除く)勿論、「はやてのつばさ」や「いたずらごころ」によって優先度を与えられた技も対象になる。
反面、「アンコール」等で後手で出された先制技は無効にできない。
要するに技「ファストガード」の特性版である。
勘違いされやすいが、技が出せないではなく失敗する効果なので、相手に先制技を選ばせなくすることはできない。
効果としては「サイコフィールド」に近いが、あちらは自分と相手の両方を対象とするのに対しこちらは自分と味方のみを対象とする。
その代わりこちらは特性「ふゆう」やひこうタイプのようなフィールドの恩恵を受けられないポケモンも先制技から守れる。
専用特性故に読まれやすいが、アマージョがパーティにいるだけで先制技の使用をためらわせることができるのは大きなポイントと言える。
アマージョが場に出た瞬間から有効なので、例えば相手の「ねこだまし」に合わせてアマージョを繰り出して無効化させるなども可能。
ただしというか当然というか、「かたやぶり」系の特性を持つポケモンの先制技は無効化ができないので注意。オノノクスに「であいがしら」を撃たれたりしたらひとたまりもない。
