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そのままの君でいて

そのままのきみでいて

『そのままの君でいて』は1989年に仁藤優子が、1997年に岡本真夜がそれぞれ4枚目にリリースしたシングル(それぞれは全く別の曲)である。 また、現状になんらかの不満ないしは変化したい気持ちに対して自制を促す際にかける言葉でもある。
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注意

後述の通り仁藤優子の楽曲と岡本真夜の楽曲は同名の別作品で内容も異なるので入手される方は注意しよう。


仁藤優子のシングル

発売日1989年12月5日
作詞森由里子
作曲羽田一郎
編曲船山基紀
仁藤優子

TVアニメ版『機動警察パトレイバー』のオープニング曲で、仁藤優子・KISSME QUICK名義のスプリットシングルという形で出された。A面側は仁藤優子が歌う「そのままの君でいて」で、B面側はKISSME QUICKが歌う「MIDNIGHT BLUE」で、TV版『パトレイバー』のエンディング曲である。共にテレビ版の初回から34回まで主題歌として使われた。


岡本真夜のシングル

発売日1997年1月16日
作詞岡本真夜
作曲岡本真夜
編曲十川知司
岡本真夜

この曲は元々、2000年に26歳と言う若さで他界した岡本の母校の同級生で親友との思い出を綴った曲である。題名は親友との手紙のやり取りで「そのままでいて」との言葉を何時も使っていた事で、題名に使ったと「Live DVD Mayo Okamoto Tour 2000 ~RISE~」にて語っている。この曲は、親友と岡本真夜本人の大切な思い出の曲でもある。その親友がいなければ、この曲は存在してなかった。

前作から2ヶ月ぶりとなるシングル。タイアップとして信用金庫「SHINKIN BANK」のイメージソングに起用され(2010年現在も一部地域で継続して使用されている)、TBSテレビの『帰って来たセカンド・チャンス』でも挿入歌となっていた。

2005年には12㎝CD化されている。


言葉通りの意味として

主に純粋な存在だったり、幼い子供だったりといった存在に使われやすいタグ。

例えばまだ世俗に汚されていない存在による純粋無垢でまぶしい言動であったり、「別の作品で未来の姿が既に描かれている」場合や逆に「その作品自体が何者かの過去の姿として描かれている」ことで将来的に悲劇的ビフォーアフターになることが確定しているような幼い子供が描かれている作品にて使われやすい。

似た意味の言葉としてはポケットモンスターにおいて進化をキャンセルさせずに置く方法である「Bボタン連打」がある(システムとしての「進化キャンセル」ではなく、閲覧者の願望としての使われる言葉であるため)。


余談

上海万博PR曲問題

2010年の上海万博のPR曲が岡本真夜版の「そのままの君でいて」の盗作疑惑が浮上。

騒動発生後一時的に当該楽曲は使用停止されたが、のちに岡本さん側に許可申請が出されて岡本さんもこれを受託したことによりPR曲は使用再開。

この反響の大きさのために当時制作中だった岡本真夜デビュー15周年記念アルバム「My Favorites」の発売が半月ほど延期され、急遽この楽曲も収録された。

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