ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ときめきトゥナイト

ときめきとぅないと

池野恋によるファンタジー・学園ラブコメディ。連載は12年間の長期に及び、テレビアニメ化も行われた。
目次 [非表示]

概要

池野恋により、少女漫画誌である『りぼん』にて連載され、またアニメ化もされた作品。

漫画の連載は、1982年7月号にスタート。休載期間を含め、1994年10月号までの12年以上に及ぶロングラン連載となった。単行本は全30巻で、りぼんマスコットコミックスでは歴代最多の巻数である。

またリメイク作品のときめきミッドナイト2002年から2009年まで、『Cookie』『Cookie BOX』にて連載された。


吸血鬼の父と狼女の母の間に生まれた魔界人・江藤蘭世と人間界の中学校の同級生・真壁俊の恋を描いた第一部から、蘭世の娘・真壁愛良が活躍する第三部までのメイン・ストーリーと番外編が描かれた。


2021年より第四部にあたる「ときめきトゥナイト それから」が『Cookie』にて連載中。


なお、版元は全て集英社である。


テレビアニメ版

グループ・タックの制作で、1982年10月~1983年9月(ネット局によっては多少前後)に、日本テレビ系列局の一部のほか、フジテレビ系列局・テレビ朝日系列局いずれも約2局ずつにて放送された。


ただ、後楽園球場からのプロ野球中継のせいで、後半の半年は毎週放送出来ず、ひどい時は1ヶ月半も放送されなかったことがあった。しかも、本作放送当時の日本テレビの木曜19時台前半はローカルセールスに近い扱いだったため、放送日時差し替えならまだしも、放送自体無い系列局も少なからずあったほか、放送を始めたのはいいが半年でやめてしまったテレビ局も存在したという。また、日本テレビの系列局が存在しながら、日本テレビ系列に参加していないテレビ局に放映権を譲ったというケースもあった


ロングラン連載作品にもかかわらず、そのごく初期(第1部中盤まで)にアニメ化が行われたと言うことになる。そのためストーリーのストックがなくなり、アニメ版独自のストーリー展開になり、俊の正体がそれとなく明かされた時点で終わった。


残念ながら作画レベルが低かったこともあり、アニメファンからの評価はそれほど高くなかった。


ただし、ヒロインの江藤蘭世裸マントで登場し、歌に合わせた動きを見せるEDに関しては、黒いバックに白く輝く蘭世の姿や、はじけて飛ぶ涙の粒、風になびく髪などが美しく表現されていた。

角度やマントの動きでぎりぎり見せないように計算されたチラリズムも相まって、メインターゲットの少女だけではなく、男性視聴者からも好評を得た。

ピクシブでもこのEDを描いた作品や、別キャラに置き換えた作品が多数投稿されている。

  • 最終話では主要キャラ全員が同じスタイルで集合し、このEDを演じた。
  • コミックスの新装版でも蘭世があのマントを被っているが、顔がどアップになっているため、下がどうなっているかは不明。

登場人物

江藤蘭世蘭世

江藤鈴世鈴世

江藤望里

江藤椎羅

ペック

真壁俊

真壁卓

真壁愛良


神谷曜子

神谷玉三郎

ヨーコ犬


アロン=ルーク=ウォーレンサー

真壁華枝


サンド

メヴィウス

ジョルジュ

サリ

フィラ


ダーク=カルロ


市橋なるみ

市橋マナ

チップル


ココ=ティナ=ウォーレンサー


関連イラスト

カップルズ・江藤家ときめきトゥナイト

2部の主人公たち輝く白さ!



関連タグ

池野恋 吸血鬼 魔界


裸マント

関連記事

親記事

池野恋 いけのこい

子記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 2177559

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました