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ふたなり

ふたなり

一人の人間が男女両性の性器を併せ持つ、両性具有者を指す場合の名称
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男性と女性の両方の両性具有の一種。
両性具有とは言うものの、その実は元々男女が明確な人物に、異性の性器が付属したものと考えた方が近い。
専らフィクションの人物に対して用いられる言葉であり、実在する事例に対しては両性具有半陰陽アンドロギュノスなどの言葉が用いられる場合が多い。
「フタナリ」「双成」「二成」「二形」とも表記される。dickgirlと呼ばれることもある。

実在する両性具有の事例については半陰陽の項を参照。

当然イラストとしては生殖器の描写が含まれる事が多い為R-18のイラストが圧倒的に多く、R-18系のタグの中でも非常にポピュラーなタグといえる。一方で非常に好き嫌いの分かれる表現であるため、該当する要素のある作品にはマイナス検索のためにも必ず「ふたなり」タグを付けるべきだ。

フィクションにおけるふたなり

漫画やエロゲーなどでふたなりが描かれる場合、圧倒的多数で女性の股間に男性器が付属した状態に描かれ、精神面や扱いも女性である場合が多い。
そのため、ふたなり娘ふたなりっ娘などと表記される場合もある。

逆に男性に女性器が付属した場合は男ふたなりと呼ばれ、女性ベースの物に比べて極めて少ない。
また、外見上は女性の股間に男性器が付属したものだが、精神面や扱いは男性というパターンも僅かに存在する。

ふたなりキャラクターは、絶倫あるいは淫乱として描写表現されることが多く、また男性器は現実世界に存在するモノよりも大きく描かれる場合が多い。

ふたなりの種類

ふたなりの描き方にも様々な類型がある。以下、部位ごとにいくつかの例を紹介する。

陰茎

ふたなりの場合、陰茎の描き方は千差万別で、100人の描き手がいれば100通りの描き方がある。
呼び方は、竿、おちんちん、ちんこ、ペニペニなど。

サイズ

幼児のそれのようなものから、人間よりも大きなもの、それ以上に大きな物まで様々。
医学的には性器の発達が未熟となることが多く、小さいケースが多い。

形状

一般的な男性器を模したものが多いが、時には動物のペニスを模したものや、さらに複雑な形状のものもある。

本数

ふたなりの場合、ペニスは必ずしも一本ではない。
ときには複数本のペニスが股間(またはそれ以外の部位)から発生している場合もある。

巨大陰核

陰核を巨大化させ陰茎を形作った物がふたなりとされる場合もある。クリペニなどと呼ばれる。
医学的には発生学上、陰核と陰茎は同一のものから分化する。これを根拠としている場合が多い。

女性器

ふたなりの場合、必ずしも女性器が存在するわけではなく、女性器が男性器に置き換わったもの、また女性器と男性器が並ぶもの、時には女性器と男性器が複数個づつついている場合もある。
医学的にも性器を片方しか持たない場合と両方の性器を持つ場合がある。

陰茎海綿体との位置関係

クリトリスの根元から陰茎が発生している場合、膣と陰茎海綿体の位置が競合してしまう。
そのため、女性器の表側に陰茎海綿体が通っているもの、陰茎海綿体を割って膣が通っているもの、陰茎海綿体が膣の横に迂回している物など様々な試みがみられる。
前立腺や、尿道、膀胱との関係なども今後に残された研究課題だ。医学的にも、奇形であるため幅広い個体差が存在する。

睾丸

ふたなりの場合、睾丸の有無が一つの類型となる。呼び方は、玉、金玉など。

玉あり

男性器と同じく睾丸が存在するものとして描かれるタイプ。
睾丸は男性器の根元から垂れ下がっているのが一般的だが、女性器の陰唇の中に埋め込まれる場合もある。
睾丸の数は必ずしも二つではなく、時にはブドウのように連なった睾丸が描かれることもある。
発生学・解剖学的に精巣と卵巣は元々同じもので、元はどちらも腹部にある。それが男性器まで移動していわゆる睾丸となる。
なお、上記に陰唇に睾丸がある描写が示されているが、大陰唇と陰嚢は発生学的に同一のためそれを根拠にしている場合が多い。

玉無し

一般的な男性器と違い 睾丸がないタイプ。
女性器のクリトリスにあたる部位からペニスが発生している。睾丸はなくても射精はできる。
睾丸が体内に収納されているのか、それとも別の体液を噴出しているのか定かではない。
ぶら下がる睾丸で女性器が隠れることがないため、好んでこちらを描く描き手も多い。
医学的には、本来は胎児のうちに陰嚢(玉袋)に降りてきて睾丸となるが、女性器が作られていると降りてこない場合が多い。(片方が精巣・片方が卵巣となり両方の生殖能力を有する場合も確認されている)
また、精巣は熱に弱いため体外で冷却している。つまり体内に留まっていると熱で生殖能力を失う。ただし、生殖能力のない精子というだけで精子を作成できるため射精には問題ない(射精をする原料は精巣でも、精子を保護・活性化させる粘液や射精の出力は精巣で作られているわけではない)。

包皮

ふたなりの場合、包皮の描き方は様々だ。亀頭と陰茎の塗りわけ程度に扱われることもあれば、包皮そのものを大きく扱って描かれたものもある。
包皮小体がなく、陰茎の根元付近までが粘膜に覆われたものや、逆に亀頭を覆いつくしてなお垂れ下がるほどのものまである。
包皮が余っている場合、度を越えて不潔に描かれることもある。

ふたなり化する原因

ふたなりには先天性のものと後天性のものがある。
先天性の場合は他者と異なる身体であることを恥じている、後天性の場合では未知の感覚に翻弄される、などの描写がよく見られる。
ただしどちらの場合でも射精する(させられる)うちに快楽に溺れていくことが多い。

ここでは更に後天性ふたなりの発生方法について分類する。
女性に男性器がついているという性質上、通常の女性に何らかの要因で男性器が発生するというパターンがほとんど。
また、通常の女性である版権キャラを二次創作上でふたなりにする場合も多い。

薬品によるふたなり化

何らかの薬品を用いることによりペニスを発生させる方法。飲み薬、塗り薬、様々なタイプがある。
この方法の特性として、薬品を繰り返し服用することで、ペニスを成長させるという内容を盛り込むことができる。

手術によるふたなり化

外科手術によりペニスを植えつける方法。
下記の魔法などのパターンに比べて現実的なイメージが強く、世界観自体があまりファンタジー的でないことも多いため不可逆性が高い。
同時に他の身体改造が施されることもある。

2009年11月9日、培養ペニスの動物実験が成功したとのニュースが報じられた。
うさぎに移植された培養ペニスは完全に機能し、雌を孕ませることにも成功した。
さらに処置されたウサギは通常のウサギよりも好色だったという。

魔法によるふたなり化

魔法やその他の未知の手段(非現実的な手段)によりペニスを生やす方法。
もともと非現実的な設定で描かれるファンタジーものでしばしば多用される。
万能性が高く、容易にペニスを消すなどご都合主義な描写もできるため、一時的なふたなり化に用いられることも多い。

寄生によるふたなり化

触手や蟲などがクリトリス付近に寄生してペニス化する方法。
寄生後に通常の陰茎のような外見になる場合とそのままの場合があり、後者では色などがグロテスクな外見となることもある。
そのまま触手にペニスを扱き立てられたり精液を吸い上げられ続けるなどのシチュエーションに繋がりやすい。

ペニバンによる擬似ふたなり化

神経伝達機能を持ったペニスバンド(ペニバン)を装着することで擬似的にふたなり化する方法。
この方法の場合、容易にふたなり化を解除できる。
そのため、ペニスの喪失感や、それによるペニスへの依存の過程を描くことができる。

医学的ふたなり

人間の場合、医学的に後天性に性別が変化することはない。
ただし、上記の手術や擬似ふたなり化のような手段をとることは可能。
また、後天性に性別を変化できる生物や両方の性別を持つ、雌雄同体の生物は存在する(マス・カタツムリなど)。

先天的ふたなり

生まれつきのふたなり。
ファンタジーやSF的世界観の作品では、淫魔であるため、宇宙人であるためなど、作品世界の設定によって、種族としてふたなりキャラを登場させる場合がある。
また、アンドロイドバイオロイドホムンクルスなど人造物あるいは、人為的に作られた生命体の場合。最初から「仕様」としてふたなりとして製作される場合がある。

普通の人間が先天的なふたなりである場合、特に特別な理由なくふたなりを描きたい場合によく使用される。
また、ふたなりであることに悲劇性を求める場合にもよく使用される。

ふたなり特有の性行為


尿道

ふたなりの場合、尿道が女性器のような柔軟な器官として描かれる場合がある。
そのためペニスの中へペニスを挿入する 尿道姦 や、精液の逆流という方法も可能だ。

玉ズリ

ふたなりの場合、睾丸が特に過敏な性感帯として描かれる場合がある。
その場合、睾丸を刺激して快感を得ることができる。
睾丸が特に巨大な場合は、乳房でペニスを包み込む パイズリ のように、睾丸でペニスを包み込んで刺激することもできる。

セルフパイズリ

陰茎が特に巨大な場合は、自分の乳房でペニスを刺激することができる。

セルフ妊娠

時には自分の精液で妊娠してしまうという描写がなされる。

ふたなりのキャラクター

サタン

永井豪の漫画「デビルマン」などに登場する魔王。輝く12枚の翼を持つ神で、男らしさと女らしさを併せ持っている。金髪碧眼。→大魔神サタン

貞子

怪奇小説「リング」に登場する超能力者(映画版では完全な女性であるので注意)。本名は山村貞子。劇中では登場人物を呪い殺す怨霊として描かれている。生前は、色白黒髪で長身華奢で大人びた顔立ちの美少女であった。

怨霊時の姿を、かわいらしく描いた貞子たんという二次創作キャラクターが存在する。

舟木千加

漫画「シグルイ」に登場する剣士。舟木道場の舟木一伝斎の娘でもある。馬一頭を易々と持ち上げるほどの怪力の持ち主で、豪放な性格をしている。同道場の門下生に夜這いをかけた際に、自身でも知らなかった半陰陽を知ることとなる。その際、ショックを受けた千加は、相手の顔から胸までの皮を素手で引きちぎっている。

観世音菩薩(最遊記シリーズ)

三蔵一行に牛魔王蘇生実験の阻止を命じた神。天界を司る五大菩薩の一柱で、慈愛と慈悲の象徴。(しかし猪八戒から自愛と淫猥の象徴と言われてしまう)
言葉使いは悪く、一人称も“俺”。服も露出度は高いが、下は流石に見えない。
暴走した孫悟空を止めたり、負傷した三蔵を口移しで傷を癒した。(その際沙悟浄の血も採られた。理由は「血の気が多いから」とのこと。)

落語「ふたなり」

五代目志ん生の演目の一つ。
書置き違い、亀右衛門ともいう。

あらすじ

猟師の親分のところへ 若い猟師が泣きついてきた。
すぐに五両を用意できなければ夜逃げしなければならないという。
見かねた親分は、隣村の高利貸しに談判するために、森の道へと向かった。

親分は森の中で暗い顔をした女と出会った。
女は男に捨てられ死ぬところだと親分に打ち明ける。

しかし女はこんな森の中でどう死ねばよいものか判らない。
上手い死に方を指南してくれれば10両を払うと言って親分に頼みこむ。

親分はさっそく10両と書き置きを受け取って懐にしまいこむ。
喜んで首のくくり方を実演する親分だったが、手をすべらせそのままくたばってしまう。

女はあまりに馬鹿馬鹿しくなり、10両を取ってどこかに逃げ去ってしまう。
かくして親分の懐には女の書き置きだけが残された。

翌朝、親分の亡骸が見つかり役人があらためる事となる。
若い猟師と共に、親分の亡骸を調べていくと、懐に書き置きらしきものが見つかる。

 『ご両親様、先立つ不幸をお許しください。
  あのお方と過ちを重ね、ついには腹に子を宿し…」

役人は困惑して若い猟師に聞く。

「この者はいったい何者か?」

「へぇ、りょうし(両子)にございます」


関連イラスト

ふたなりの性質上、ほとんどがR-18ないしR-18Gであるため、ここで掲載できないのを了承してほしい。

ふた(ry
ふたなり


ギリギリ紹介できるイラスト
…言うまでもなくただのダジャレにすぎないが。

関連タグ

両性具有
巨根 爆根 複根 包茎
巨玉 複玉

前立腺 尿道

甘勃ち フル勃起

射精 せんずり 玉ズリ
ザーメン 黄み帯び 恥垢

コンドーム 玉ブラ
形くっきりペニス
揉みしだきたい玉

やおい穴

人体改造 肉体改造

近年、以下のような特殊な性的嗜好を持つ男性も増えている
ふた×男 ふたなりっ娘にお尻掘られたい

以下にあげるのは、もともと男であるため、ふたなりとは異なることに注意しよう。
シーメール ニューハーフ 男の娘 女装 男装

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