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ぶりっ子

ぶりっこ

男性の興味を引く目的で、無知や非力を演じる女性のこと。
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概要

1980年江口寿史小説で用いられた「かわい子ぶりっこ」という言葉がその起源と言われている。
それをタレント山田邦子が「かわい子ぶりっ子、ぶるぶるぶりっ子」というギャグで使用したことで同年の流行語となった。
意味が広まる中で、目上の者の前で「良い子(目上の者が好むであろう態度)ぶる」態度にも用いられるようになり、裏表のある女性全般を揶揄する表現として定着した。

意味の変遷

主な批判理由としては、「裏で何を考えているか分からない」「真っ当な努力を無に帰す卑怯な行為だ」「単純に見ていてウザい」といったものが挙げられる。

しかし、「騙される方も見る目が無い」といった男性側への批判も高まるにつれ、彼らの中から次第にぶりっ子擁護に転じる者が現れてくる。
見方を変えれば、ぶりっ子は「あからさまに媚を売る従順な態度」なのであり、かえってそのように正論で追い詰めてくる普通の女性よりも「(都合の)良い子」に映ったのである。
例え自身が対象になっていなくとも、「男女平等」が叫ばれ始めた時代において、自分から対等なライバルの立場を脱落してくれる女性はある意味貴重な人材であり、いずれにしろ肩を持った方が得になるという判断が広まっていったのであった。

こうした流れを受けて、マスコミも次第に「ぶりっ子の努力」をクローズアップするようになっていく。そもそも恋愛とは多かれ少なかれ「背伸びをして格好付ける」行為なのであり、「ぶりっ子」はその極致にいる存在と捉えれば何らおかしな態度では無いのであった。
むしろ、「モテ○○」といった消費スタイルが確立する中で、イメージリーダー兼上得意様として祀り上げられるまでになってゆく。男性への媚びも「小悪魔」などとして「手玉に取る」「掌の上で踊らせる」ものと再解釈され、ドラマ少女漫画が「常に主導権を握り続けるスマートな女性」といった人物像を描いて追随した。
もっとも、そこまで行くとまた男性にとっては得の無い存在になってくるため、「スイーツ(笑)」「ビッチ」などと批判する意見も再び強まってはいるのだが・・・

現在では、当初想定されていたようなあからさまな媚びは「ただのアホの所業」と見做されるようになっており、嘲笑の意味ではない純粋な笑いを感じたり、「愛すべき馬鹿」と捉える女性も増えてきている。さとう珠緒嗣永桃子ももち)は、実際に「ぶりっ子」キャラを利用して芸人のような立場も得た例である。
一方、どこまでが演技か分からない「ぶりっ子」が周囲にとって脅威であることには変わりが無く、特に清楚ビッチは多くの男性から激しく嫌悪されている。「ギャップ萌え」で済ませるためにはある程度の所で「種明かし」をすることが肝要だろう。

関連タグ

ぶりっこ ブリッ子表記揺れ
性格 肉食系 / 肉食系女子
二面性 猫被り 腹黒 カマトト 八方美人 清楚ビッチ
あざとい 小悪魔 女子力 天然ボケ 萌え属性
ぶりっこおじさん

外部リンク

ぶりっ子(Wikipedia)

『ぶりっ子』に分類されがちな人物・キャラクター

(名字50音順)
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