注意:この項目はR-18に該当する記述が含まれます
閲覧はご自身の責任で行ってください
概要
現状のpixivにおいてはへそ(おへそ)を責める・触れる行為には様々な種類が存在する為、タグとしてはそれら全般を総称する物として用いられる事が多い。描写や責め方(或いは投稿者の匙加減や自己判断)によりR-18やR-18Gに該当する作品もある。
責め方の傾向としては、ソフトに指・筆等を挿入して刺激を与えている場合と、触手等を無理矢理捩じ込む、または鋭い突起物を突き刺すなどで苦痛を与えているようなリョナ・拷問的要素を含む場合に2分される。
前者の場合には、へそに綿棒や耳かきを挿し入れてへそのゴマを採る(へそ掃除)、筆責めなどによるくすぐり(臍こちょ)、または性的刺激を与える愛撫といったパターン。
後者の場合は、突き刺したのちにへそから血液や体力などを吸収(吸淫・エナジードレイン)、または液汁や劇薬などを腹部に注入(注射)するというパターンもある。また、それらの作品の中にはへそ内の体組織や腹膜や奥の瘢痕組織、及びそれらを突き破った先にある内臓等が破壊された結果、へそから体液(組織液)や血を垂れ流しているような作品もある。
なお、責める時に使う物や方法によっては、関連イラストの例のように細かい種類に分けられる事もある。
また、近しい意味合いを持ち判別がしづらい物として「臍姦(ネブルファック)」が存在するが、こちらは男性器を用いたより性的な要素が強めな物であることが多い。上記のような触手を持ちいたパターンの場合にも、使われることがある(しかし、上記の通りへそ責めにもR-18やR-18Gに該当する作品は存在する為、やはり明確な区別は付きにくい)。
更に、他にも似たようなタグには「おへそプレイ」と「へそ拷問」が存在するが、「おへそプレイ」は前者のソフト版並かそれ以上に優しめの行為で、逆に「へそ拷問」は後者のハード版に近い物やそれ以上に激しい行為である…という認識で良いだろう。特におへそプレイの中には直接へそには触れずにへそを愛でる(匂いを嗅ぐ、へそを食べ物の皿替わりに使う等の)行為もある。
へその性感帯としての可能性
基本的に皮膚の薄い部分・くすぐったいと感じる部分は性感帯となりうる。
へそは特に皮膚の薄い部分(急所)であり、皮膚の内側には体脂肪や筋肉の層が無く、内臓(腸)を包む腹膜しかないため比較的敏感であり、毛細血管も集まっているため、性感を与えることは開発次第で十分可能であると推測される。
また、へその両脇に位置するツボ『天枢』は性感帯としても機能する為、へそへの刺激が天枢へも伝わり、更に性感を高める事が可能であると思われる。
余談
- 「人間(哺乳類)が産まれる前は臍帯を通じて母親から栄養を貰って生きていた」「またその為『魂の通り道である』と考えられていた」「体の中心に存在する特別な部位である」と言った理由で、「へそは霊的には重要な器官である」とされ積極的にエナジードレインの対象として狙われる場合がある。
- 仏教に伝わる十六小地獄の一つ『無間地獄』の中には「自分の母親を犯した者が落ちる」とされる無彼岸常受苦悩処(むひがんじょうじゅくのうしょ)という物が存在し、ここに落ちた者は「鉄の鉤でへそから魂を取り出されその魂に鋭い棘を刺された後、へそに鉄の釘を打たれ口に高熱の鉄を注がれる」という責め苦を受けるとされる。
- へそ責め(臍姦)の中には「へそに寄生虫やエイリアン、スライム等の寄生生物を侵入させる」、或いは「前述の生物達がへそに産卵管等を突き刺してその卵や子供等を産ませる」シチュエーションも存在する。
関連イラスト
※その他の物を含む細かなへそ責めの種類については、下記の関連タグ参照。
表記揺れ
英語表記
Navelstimulation/navelstimulation
関連タグ
拡張 挿入 侵入 触手 蔓 産卵 寄生 寄生虫 液体生物 捕食 成長
刺突 注入 注射 毒品 毒状態 毒針 ドリル 解剖 切断 尻尾
へそピアス…ピアッシングをそのままへそ責めにしたり、ピアスを利用して攻撃したり、或いはピアスそのものに機能を付けて責め立てるシチュエーションめ存在する。
広義的にへそ責めと分類される物(ソフト版)
へそ舐め※触手等を用いる場合はハードになり得る
へそ掃除※責める事が手段の場合はハードになり得る
へそを指でぐりぐり※強めに責める場合はハード
広義的にへそ責めと分類される物(ハード版)
へそ責めに分類されないがその要素が含まれる物
おへそくぱぁ…臍主ではなく他者が行う場合はへそ責め
へそ撞き…対象は臍周辺の腹部で窪みは攻撃していない
臍出産…過程で臍姦がなされるが痛みの対象は腹全体
臍連接…かなり特異なシチュエーションである
へそぱんち…へそ撞きと同様
Navelvore…むしろ加害者側である
実際にへそ責めを行った作品・キャラクター
- ウィッチハンターサヤカ:へそ責め要素あり。
- Sレア装備の似合う彼女:敵側の攻撃方法にへそ責めが多々含まれている。
- スコージ 災いをもたらす獣:2008年に公開されたアメリカのホラー映画。人に寄生する生物が登場し、その生物が寄生対象を変える際は元々寄生していた人物の口から脱出し、新たな寄生対象のへそに侵入する。わずか1回だけだがへそ出しの若い女性のへそに寄生するシーンもある。
- マトリックス:主人公であるネオ(演:キアヌ・リーブス)が虫やエビのような形をした機械をへそに入れられシーンがある。余談だが、某にじさんじ所属のバーチャルYouTuberも「このシーンで性癖に目覚めた」と言った旨の言及をしている。
- メイドインアビス:主にメインキャラクターの一人であるレグがタマウガチから毒針を受けたり祈手の解剖等によって頻繁に受けている。また、プルシュカもある人物の手によって「とあること」をされる際に、へそに針のような物を刺されている。
- 風巻祭里:調査の為花奏すずの気を「魄吸引器」用いてへそから採取した。わざわざへそから吸収した理由は、香炉木恋緒のセリフを見るに前述のように「へそが霊的に重要な部位であった為」と推測できる。
- キサナドゥ(デュエル・マスターズ):自身の眼孔から発射したナメクジのような生物を、ザキラのへそに注入し、体中の節から目玉のような器官が湧き出た不気味な姿に変貌させた。なお、キサナドゥが自身の顔面から寄生生物を飛び出させる場面のカットは、後にブレイン・タッチ(DMEX15 100/100)のカードイラストに採用されることとなった。
- ザエルアポロ・グランツ:詳しくは本人の記事かこちらを参照。
- 橘純一:棚町薫のへそにキスをし、そのまま舐めた。その光景を見ていた橘美也からは後に「妖怪へそ舐め」と呼ばれてしまった。
- ツボツボ:ムサシのへそを舐め、ムサシが悶えてしまうシーンが2回ある。
- 七海みなみ:夏林花火の服に潜り込んでへそを舐めた。
- バルゴ:日蝕星霊編にてルーシィのへそをくすぐった。
- 横寺陽人:筒隠月子のへそに入った花弁を取ろうとして指を入れたり、小豆梓に対してくすぐりを行った。
- 四条璃生奈:応援の練習で裾結びをしていた明日小路のお腹に見惚れてしまい、無意識のままへそに指を入れてしまった。
- ラーナモン:織本泉及び氷見友樹のへそをくすぐった。日曜日の朝9時から。(なお、余談だがラーナモン自身もカエル娘及びイカ娘であるがビースト体共々へそを出す格好をしている。)
- 烈海王:4000年の英知で呼び覚ませ!!!