概要
たんぱんこぞうやミニスカートと並んで序盤に登場するトレーナーとして有名。フィールド上だけでなく主に森の中に出没している。外見は麦藁帽子に虫取り網、
そして虫かごを背負った少年と言う姿をしている。第1世代から第4世代まで登場したが第5世代以降では登場しなくなった。
(ただし、第6世代であるが第3世代のリメイクであるORASでは登場している。)
『むしとりしょうねん』と表記されたのは第3世代からであり、それまでの第1世代では『むしとりのしょうねん』、第2世代では『むしとり』と呼ばれていた。
このタイプのトレーナーとして著名なのは「むしとりしょうねんのミキヤ」であろうか。
…彼らが虫捕りを長い間続けていくと、ORASで少々胡散臭くなった「こんちゅうマニア」になるのだろうか。
初代、FRLG、ピカブイのニビシティの住民によると、むしとりしょうねんは趣味でポケモン対戦をやっている層であるとのこと。
余談になるがポケモンの生みの親である田尻智氏は少年時代、虫集めが趣味でこの経験をヒントにポケモンを生み出したという。「むしとりしょうねん」はある意味ポケモンの原点なのかもしれない。
使用ポケモン
肩書き通りキャタピーやビードルなどと言った虫ポケモンだけしか使用しない。
RSE・ORASだとケムッソやカラサリス、マユルドなどを使用してくる。
むしタイプのポケモンは全体的に進化が速いものの、むしとりしょうねん自体中盤以降ほとんど出てこない為最終進化したポケモンを使ってくることは少ないが、中にはバタフリーやスピアーを使ってきたり、再戦できる場合は全員進化させた姿で繰り出してくる者もいる。
関連タグ
田尻智……ポケモンシリーズの生みの親にしてリアルむしとりしょうねん。少年時代の昆虫採集がポケモン誕生のきっかけとなった。
