やってやるぜ!

やってやるぜ

「超獣機神ダンクーガ」の藤原忍の決めゼリフ。矢尾一樹の代名詞にもなっている。

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目次 [非表示]

1 概要

1.1 使用された例(矢尾の担当キャラ／作品)

2 類語

3 関連タグ

概要

『超獣機神ダンクーガ』の主人公・藤原忍の作中での決めゼリフ。次回予告の締めにも使われていた。続編である『超獣機神ダンクーガBURN』と『獣装機攻ダンクーガノヴァ』のキャラクター達の決めゼリフでもある。（キャラクターにより、多少、語尾が違う）

本作のヒット以降、担当声優の矢尾一樹の代名詞となっている台詞で、20代の頃に発表したアルバム『YAO』の中に、サビで「やってやるぜ」を連呼する楽曲「YATTE YARUZE」が収録されている。こうした矢尾ボイスで定着したイメージ故か、以降も矢尾の出演する作品各所でこの台詞が挿入される、所謂「中の人ネタ」として頻繁に使用されている。

使用された例(矢尾の担当キャラ／作品)

改造悪魔プリュイR／愛天使伝説ウェディングピーチ
- LD-BOX版の特典映像である『愛天使ロボウェディングピーチ』第10526回「ごめんね、ようすけ」にて披露。魔の渦に墜ちた体を捨てて「改造悪魔」として甦り、巨大お邪魔ロボ「サッチ魔X」に搭乗したプリュイが、愛天使ロボと相対して戦いの決意を雄叫んだ際に「フン! ようやく現れたな愛天使ロボども。やぁってやるぜぇ！」と披露した。
- ちなみに同作のムック本である「ウェディングピーチシークレットファイル」においても、このエピソードの紹介において、この「やってやるぜ!」が大フォント太字で披露された。
河合銀次／魔法少女プリティサミー
- 「やってやるぜ！」の他「やってくれるぜ！」「やってらんないぜ！」「やっちゃったぜ！」「やられちゃったぜ！」といった派生を使用している。
ジャック・レビン／F-ZERO ファルコン伝説
- LAP40にて、同僚のルーシーとクラッシュが制作したシミュレーション映像（各々のF-ZEROマシンと高機動小隊の母船が巨大人型ロボに変形合体するもの）の中で、メインパイロット席のジャックがサムズアップしながら使用。普段冷徹なリーダーとして振る舞っているジョディが珍しく困惑の表情を浮かべていた。また次回予告でも、相手役のリュウの真面目な予告を無視して延々と「やってやるぜ!」と連呼する回もあった。
ゾルル兵長／ケロロ軍曹
- アニメ第130話Bパートにて、ガルル小隊が偽ケロロ小隊（コピーロボット）と直接対決する際にガルルの言葉を遮ってこの台詞が出てきた。この時は偽ドロロに対して「ペコポンでは見事に(攻撃を)かわされたが、今度こそ…… やってやるぜぇ！」と発している。
ダ・サイダー／NG騎士ラムネ&40
- クイーンサイダロンの変形時にこのセリフを使い、最終決戦時の挿入歌『L!O!V!E!!Out-Sider』の歌詞にも記された。
長靴を履いた猫／メルヘヴン
フランキー／ONEPIECE
- スリラーバーク編にて、敵である巨大ゾンビ「オーズ」に対抗するため、仲間たちと合体（という名のただの組体操）を行った。しかし、レフトアーム役に指名された人に「人として恥ずかしいわ」とバッサリ拒絶され、完全体には至らなかった…オーズもワクワクして見守っていたが、ガッカリされて怒りの反撃を見舞うことになった。
- （※より詳しくはコチラを参照。）

牡牛座のハービンジャー／聖闘士星矢Ω
- 第二部のパラサイト編にて刻闘士の女首領であるパラスと彼女を護衛するタイタンと対決した際に「やってやるぜ!!!荒くれ牛の力、見せてやるぜ!!」と発言。タイタンが所持する天神創世剣という普通なら聖闘士数人がかりで攻撃してようやく折れる剣を、グレートホーンでたった一人で(自身の死亡フラグごと)へし折った。