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らじおぞんで

らじおぞんで

2002年からフリーウェアとして配布された、ひらにょん氏が製作した縦スクロールシューティングゲーム。
目次 [非表示]

ジャンル:シューティングゲーム(縦スクロール)

対応機種:Microsft Windows 98 , Me ,2000 ,XP


ストーリー

(要約/実際の内容とは解釈が異なる可能性があります)

ある時突如、世界各地の空に「巨大な質量と火力を持つ兵器らしき物」が出現する。

「レガシー」と呼ばれるそれは、自発的な破壊活動は行わなかったが、自らの影響範囲に進入する者を破壊した。

人はそれらを恐れ、レガシーの破壊を試みる。


実際、特に巨大な個体(GREAT ONE)を破壊する事も不可能ではなかった。

しかし、時が経つにつれ、破壊したはずの固体が同じ場所に現れるという事態が起こる。


在るとき、破壊した“GREAT ONE”を回収することに成功した人は、その研究を行う。

その結果、構造は人類が呼ぶ機械に近いものであり、その中枢にヒトの組織が組み込まれていることが判明する。


人はレガシーの正体を捉えるため、その組織の再生を試みる。

再生に成功した素体は「蒼穹」と名付けられ、試験的に人間のそれと同じ教育が施された。

それは、“GREAT ONE”に対して十分な破壊力のある能力を持ち、更に高い自己再生能力を持っていた。

蒼穹は対レガシー用に訓練・調整され、一度目の出撃を行う。

その結果、二日で確認されていた“GREAT ONE”の全てを破壊してしまう。それ以来、蒼穹は来る日も来る日もレガシーを屠り続ていく。


その後、新たなる素体「電璃」が作られた。蒼穹と比較して再生能力に欠如した失敗作であったが、それでも彼女らは勝ち続けた。


三番目の素体「真祐」が目を覚ましたとき、二人は空から姿を消した。

人々は何があったのかを理解するものは居なかったが、「かつて我等を守護していた者はもう居ないのだ」ということだけは理解することができた。


そして、「真祐」と四番目の素体「余空」は、嘗て「蒼穹」が駆け抜けた空へと向かい飛び立つ。

ゲームの特徴

(代表的なシステムのみ紹介)

・全体的に難易度が高いが、パターン要素が強く、逆にランダム要素は少ない。

最初から全てのステージを単独で遊べることもあり、安定したクリアはパターン化が必須。

・シールドゲージ+残機制が採用されている。敵側にシールドを貫通する即死攻撃が存在したり、自機側にシールドを消費する強化攻撃が存在する。

・パワーアップは存在しない。武装は一体の自機に対して3~6種類存在しており、ボタンの組み合わせで武装の使い分け(切り替え)ができる。

・一部の自機のみ、残機を無制限にするモードが存在する。この場合、残機数が表示されるスペースには撃墜された回数が表示される。

・かなり複雑なスコアシステム。

主要登場人物

真祐(まひろ)/MAHILO

自機の一人。三体目の素体。


余空(よぞら)/YOXOLA

自機の一人。四体目の素体。


蒼穹(あおぞら)/AO-XOLA

一体目の素体。


電璃(でんり)/DENLI

二体目の素体。

備考

・登場するキャラクター名の読みの多くは、自然現象や気象に関係する単語から取られている。

・同作者の作品HellSinker.において、共通した設定が見られる。ただし、共通した世界であるかどうかは明確にされていない。

関連項目

HellSinker.

外部リンク

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