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CV:江川央生


概要

女神パラスに仕える1級パラサイトにして、パラサイト四天王の1人。

青い髪で、四天王の中で一番大柄ながっちりした体躯にケツアゴ

『重爆雷斬刃のアイガイオン』を名乗る。

79話の予告では「刻闘士随一の智将」とされており、好奇心の強い面もあるが根は残虐。但しその好奇心の余り相手を観察するために戦闘中に舐めプ気味になる悪癖もあり、後述の一輝との初戦で手を抜いた結果剣にヒビを入れられるなど脇の甘い一面もある。


嘲る様な発言から見るに人間を蔑んでいる様に見えるが、一方で「人間は興味深い」としその様子を観察するかのような態度も見せており、それらは興味を持っている人間の限界や可能性を知る為であり、そのため、直属の部下である2級パラサイトのスルトを差し向け、人間の力を見極ようとした。人間に対して見下すも、自身の知らない未知の力、その可能性に敬意を評したり、素直に認めたりする。また、Ωについては、四天王の自分ですら到達し得なかった、神に匹敵する伝説の小宇宙の領域と評する。


パラスに対しては特に忠誠を誓っておらず、それ所か抹殺すら企てているようであり77話では彼女をアテナ軍をおびき寄せる餌扱いしている。

黒幕であるサターンには忠実で、一輝の幻魔拳を喰らい黒幕の正体を吐かされそうになるも自らを傷つけることで回避するなど、高い忠誠心を持ち、一輝も敵ながら見事だと褒めた。

また、武人としての誇り高さを持ち、一輝と互いの小宇宙が最高潮に高まり限界を超えようとしている状態で拳を打ち合い「人間は弱く愚かな生き物だが、集まればその可能性は計り知れない面白い存在」と結論づけ、‘お前という男が道連れならばそれも悪くない’と言い残したり、唯一認めた敵である一輝を時空の果てから時空の狭間から地上へ戻した。


かつてフェニックス一輝と交戦しており、彼を負傷させたものの、黄金聖闘士ですら命がけで一部破損がやっとである四天王の聖剣にヒビを入れられ、なおかつ止めを刺せなかった件から一輝には強い警戒感を持っている。

81話では光牙蒼摩ユナの4人の前に立ちはだかる。後にこのルートはハズレであることが明かされるのだが、それとは関係なしに、純粋に己の好奇心を満たすため、彼らとの対決に臨んだ。

4人を圧倒し、瞬のネビュラストリームすら切断するも、光牙の渾身の攻撃により剣にまたもヒビを入れられるが全く動じることはなく4人に止めを刺そうとするが、現れた一輝と再戦。一度は彼の聖衣を全壊させたが、上記の悪癖も手伝い光牙ら4人の攻撃のダメージの蓄積があったことに気づいておらず、刻衣の一部損壊を招き剣を折られてしまう。さらに鳳凰幻魔拳で黒幕の情報を吐かされかけるが自身を傷つけることで自白を中断させ秘密を守り抜いた。その後激しい小宇宙のぶつかりによって相討ちの形で消滅し、四天王初の退場者となった。(なお戦場に遺されていた重爆雷斬刃の欠片は、エウロパより回収されている。この男、絶対に何か企んでいる。)


しかし83話ではガリアから、「四天王の中では一番の小物」呼ばわりされていた。

もっともこれはガリアの高慢な性格によるところが大きいようで、ハイペリオンは彼女に対して、「お前も(アイガイオンと)変わらない」と返している。

事実、後の85話において、ガリアは独断専行した上黒幕の存在を暴露しており、アイガイオンのことを悪く言えないような有様を示していた。

そのため、四天王の中でも最後まで黒幕の正体を明かさず、秘密を守り通して散って行った誇り高き最後であった。


96話

実は死の間際に、時空の果てから一輝を助け出していたことが判明する。シャカパンドラとお友達になれそう。

刻衣

カードゲーム「クルセイド」のサイトで先行公開され76話の回想で本編発登場。白を基調とし青い宝石状パーツと黄色いラインが入っている。また両肩に大きな盾のようなパーツがついている。重爆刻衣(グラビトンテクター)の呼び名を持つ。

蠍座天秤座山羊座のキメラとなっている。

蠍座のモチーフは背面にあり、股間に山羊の頭部をかたどったパーツがある。

本来パラスの許可が無ければ装備できない筈なのだが、パラスを連れ戻しに行ったタイタン同様、それより前に一輝との最初の戦いの際に装着していた。

武器

  • 重爆雷斬刃

刃が交互についたような青い刀身の剣で重力と雷を放つ。

強い重力を操りねじ曲げ、雷を放つ能力を持つ。

元ネタは風魔の小次郎七支刀の形をした雷を操る聖剣・雷光剣。


同級のガリアは勿論、2級以下のパラサイトですらあった技が彼には設定されていなかったのか、本編中では剣を折られるまでひたすら「重爆雷斬刃!」のコールで攻撃していた。


余談

外見は風魔の小次郎の劉鵬がモデルだが、視聴者にはよく

「アゴガイオン」「アゴ」「青ゴリラン」などと呼ばれている。

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