概要
アイヌ民話に登場する人魚で、かつて北海道の内浦湾に住んでいたとされる。
和人の八百比丘尼の伝承の影響であると思われるが、捕らえられると助けを乞い、その肉を食べたものは長寿が得られるとも伝わる。
その他アイヌの人魚伝承には、アザラシが化けた女アヅイコシンプク（海のコシンプ）というものが伝わり、同一視されることもある。
関連イラスト
アイヌソッキ
あいぬそっき
アイヌ民話に登場する人魚。
ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
