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アカツキガンダム

あかつきがんだむ

機動戦士ガンダムSEEDDESTINYに登場する、オーブ連合首長国のモビルスーツ。
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概要

元オーブの代表ウズミ・ナラ・アスハが愛娘のカガリ・ユラ・アスハに遺したモビルスーツ
ストライクガンダムをベースに開発され、オーブのフラッグシップ機としてその理念を反映し、防御力を重点に置いた機体として完成している。
最大の特徴は黄金に輝く装甲であるが、これは「ヤタノカガミ」と呼ばれるビームを屈折・反射する特殊な装甲を纏っている事に由来する。
反射出来るビームについては通常のビームライフルはもちろん、出力の大きなガナーザクウォーリアのオルトロスや、果ては戦艦に搭載された陽電子砲までも無効化できるほどであり、ビーム兵器に対しては無敵の強さを持ち、敵の放ったビームを相手にそのまま跳ね返すという芸当を可能としている。(乗り手次第では敵機のビームを別の敵機に当てる事もできる模様)
この装甲は強力な反面、実弾やビームサーベルは無力化出来ないという欠点を持ち、加えてヤタノカガミの装甲も、アカツキ1機分の装甲でM1アストレイ20機以上が生産可能な程の高コストを誇っているなど、コストパフォーマンスに関しては劣悪であった。
また、PS装甲は搭載しておらず、実弾兵器に対する防御能力については通常装甲と同程度であった。

一時期は量産を想定していたものの、前述の通りコストパフォーマンスに難を残す機体となっていた事もあり計画は凍結。その後、ウズミの意向によってカガリ専用機として開発が進められ極秘に整備・調整が進められてきた。
機体そのものはC.E.71年時にほぼ完成していたが、OSと専用装備(オオワシやシラヌイ、ビームライフル他)が未完成だったこともあって実戦に投入できる状態ではなく、カガリはストライクルージュに搭乗して実戦参加している。
また、その特殊な開発状況から、実機が実戦投入されるまで限られた人間しかその存在を知らなかったとされ、初陣の際にはオーブ軍のデータベースにも登録されていなかったという状況であった。

武装

アカツキはストライク同様ストライカーパックを装着可能で、さらに本機には専用のストライカーパックが開発されている。大気圏内では空戦パック「オオワシ」を、宇宙空間では空間戦用パック「シラヌイ」を装着する。設定上他のストライカーパック(エール他)も装着できるが、肩や腕の武装は装着できない。
ビームサーベルとビームライフルはC.E.73年時に完成していた為、当時のMSに十分対抗できる。

M2M5D12.5mm自動近接防御火器

頭部に内蔵されているバルカン砲。ムラサメにも装備されている。

73J2式試製双刀型ビームサーベル

アカツキ計画凍結後に開発された武装の一つ。
近接格闘用武器。普段は1つになっており、分離して2刀流にしたり、連結したままライフルと合体し銃剣にすることも可能。
柄の形状等日本刀を意識したデザインとなっている。

72D5式ビームライフル「ヒャクライ」

アカツキ計画凍結後に開発された武装の一つ。
ストライクガンダムが使用するビームライフルに似ているが、サイズが少し大きい。
また、フォアグリップの代わりにサーベルのマウントラッチが設けられており、ビームサーベルを銃剣として使用することもできる。
不使用時は右腰部に装着される。

試製71式防盾

アカツキが使用するシールド。
外側がヤタノカガミがコーティングされており、中心部は実弾を防ぐ。先端が尖っており、打突兵器としても使用可能。こちらはアカツキと同時に開発されたもの。

専用ストライカーパック

大気圏内航空戦闘装備“オオワシ”

大気圏内用のストライカーパックで、2基の高エネルギービーム砲を装備。
オープニングを見る限りでは宇宙空間でも運用が可能な模様。設定上ではこのオオワシ単体でも誘導飛行が可能とされている。

73F式改高エネルギービーム砲
オオワシの武装の一つ。砲身にヤタノカガミが施されている。

宇宙戦闘装備“シラヌイ”

ドラグーンシステムを7機装備した宇宙戦闘用パック。

M531R誘導機動ビーム砲塔システム
砲塔にヤタノカガミがコーティングされているドラグーンシステム。
3連装ビームを放つほか、戦艦1隻を覆う程の巨大なバリアを展開することも出来る。
但し、アカツキ自体は核エンジンが搭載されていないため、稼働時間はドラグーンより短め。

劇中の活躍

アカツキ計画が凍結された後、1機だけ製造されたものがアカツキ島の地下で極秘裏に保管されていた。
ロード・ジブリールを捕えるべくオーブに侵攻したザフトを迎え撃つ為に、カガリがこの機体に搭乗する。

バビグフイグナイテッドジオグーン等を次々に撃破し、シン・アスカの駆るデスティニーガンダムと戦闘に入るもパイロットの技量の差から追い詰められ、左腕を切断される。トドメを刺されるところをキラ・ヤマトが乗るストライクフリーダムガンダムに助けられ戦線離脱、オーブ軍本部へ向かった。
その後、宇宙へ上がるアークエンジェルの所属となり、オーブに残るカガリの代わりにネオ・ロアノークムウ・ラ・フラガ)が本機のパイロットとなり、シラヌイパックを装備して運用された。
ミネルバのタンホイザーを身を挺して防いでも無傷な程の防御力を発揮し、更にドラグーンバリアを展開しながらミネルバからの追撃を防ぎ、アスラン・ザラインフィニットジャスティスガンダムと共にレクイエムを破壊するに至っている。

余談

  • 公式な設定では「アカツキ」が正式名称。しかしプラモデルなどの商品では商標などの問題から「アカツキガンダム」という名称であることが多い(スターゲイザーも同様)。MSとしての分類的には百式ガンブラスターのような「ガンダムもどき」に近い機体と言えるが、本機は「G.U.N.D.A.M.」(General Unilateral Neuro-Link Dispersive Autonomic Maneuver Synthesis System)と略するOSを使用している機体であるため、定義通り解釈するならば、本機もコズミック・イラの「ガンダムタイプMS」に分類できる。
  • OSは表記こそGAT-Xナンバーと同じものだが、オフィシャルファイルによればアカツキ専用のOSである。


関連タグ

機動戦士ガンダムSEED 機動戦士ガンダムSEEDDESTINY カガリ・ユラ・アスハ ムウ・ラ・フラガ
ストライクフリーダムガンダム インフィニットジャスティスガンダム デスティニーガンダム レジェンドガンダム
ストライクガンダム M1アストレイ ムラサメ

百式 スモー アルヴァアロン G.G.P ユニコーンガンダム3号機フェネクス

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