ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

白亜紀後期の北アメリカに棲息したカスモサウルス亜科角竜で全長は5m、体重は2tほど。名前の由来は「アグヤ(発見地名)の角の顔」から来ている。白亜紀カンパニア期、7700万年前に生息した角竜で、目の上の2本のが上に向いて伸びているのが特徴である。この角竜はかつてカスモサウルスと思われていたが、研究が進み、別属であることが分かり、アグジャケラトプスという名前を与えられた。またフリルがやや短いことから、カスモサウルスよりも ペンタケラトプスに近い角竜と見られている。


余談

実はこの恐竜、ジュラシック・ワールド/炎の王国に登場し、物語に需要な影響を与えた恐竜と言っても過言ではない。物語終盤、博物館の屋根の上でオーウェンたちとブルーはインドラプトル相手に死闘を繰り広げるのだが、なかなか攻略の糸口を見出だせない。すると、インドラプトルのレーザーに反応する習性を利用し、上手いことインドラプトルを落下させる。その時に、アクジャケラトプスは化石として、落下したインドラプトルが角で刺さって絶命させたという貢献をしている。しかし、その頭骨が頭の穴の相手ないトリケラトプス似の頭骨なので、世間ではトリケラトプスの活躍と思われている。


関連タグ

角竜 カスモサウルス亜科 カスモサウルス

関連記事

親記事

カスモサウルス亜科 かすもさうるすあか

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 2909

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました