概要
立派な犯罪者になろうと頑張る3人組のアメーバ。
しかしいつも失敗ばかりで犯罪者になることができないため、ガールズやタウンズヴィルの市民からはあまり相手にされていない（ユートニウム博士曰く「悪いことをしたくてもできない」）が、病原菌をふりまいたり分裂したりと、本人らが意図しないうちにとんでもない悪事を働くこともある。
実はギャングリーン・ギャングと共に『Whoopass Stew』から登場する、最古参のキャラクター。ただし本編と異なり市民から恐れられる凶悪な犯罪者として登場し、作中では銀行強盗を行っている。
メンバー
- ボス
CV:松山鷹志
3人組のボスで大きさは中くらい。自分たちで犯罪を起こそうとするが、「立入禁止の芝生に入る」、「ゴミをポイ捨てする」などと、小規模な悪事を行うばかりでなかなかうまくいかないことを悩みにする。
- ジュニア
CV:園岡新太郎
一番背が低いが、体が小さい割に甲高い声で話すのが特徴。ボスが最後に言った台詞を真似するのが癖。口からバスケットボールやガム等、四次元ポケットのごとくあらゆる物が出てくる。
- スキニー
CV:佐藤晴男
一番背が高く、少し痩せ型。ギャングリーン・ギャングのスネーク同様のマヌケな性格。
パワパフZでの設定
水溜りのアメーバが「ケミカルZ」の黒い光を浴びて誕生した3人組のモンスター。
本家と同じく立派な悪党になろうにも失敗ばかりだが、何故か「ボーイズ」でありながらメンバーが一人女性になっている等、若干違いが存在する。
メンバー
- シルクハット
CV:稲葉実
チームのリーダー格である青いアメーバ。その名のとおりシルクハットをかぶり、パイプをくわえている。語尾は「ヌメ」。
- ポンチョ
CV:龍田直樹
その名のとおりポンチョをかぶり、サングラスをかけた緑色のアメーバ。語尾は「ヌル」。
- レディ
CV:雨蘭咲木子
アメーバボーイズの紅一点であるピンク色のアメーバ。バラの飾りがついたつばの広い帽子をかぶっている。語尾は「ヌメン」。
プリンセス・セデューサとレディースモンスターとしてタッグを組んだことがある。
ちなみに演じた雨蘭は本家『パワーパフガールズ』にて、マスクスカラ役（「ハデハデメークで超メーワク」に登場）を演じている。
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吸血鬼マナー違反…アメーバボーイズ同様、小規模な悪事を行う吸血鬼。
