アラージフ(魔王城でおやすみ)

あらーじふ

アラージフとは漫画・アニメ『魔王城でおやすみ』に登場する魔導書の精霊である。

概要

プロフィール

誕生日	？
身長	111cm(足先まで)
CV	佐倉綾音

人物

人間によって記された闇の叡智の結晶・魔導書「アラージフ」の精霊。

強大な魔術を多く収録しているため、それを恐れた魔族の手によって「禁断の魔導書」として封印されていた。

人間の王族を「仕えるべき存在」としており、姫がうっかり封印を解いてからは彼女に従っている。

魔族を滅ぼす気満々であり、姫が自分を連れて魔王城を脱出することを望んでいる。

しかし姫にその気はなく、折角与えた魔力はほとんどくだらないことに行使されており、事実上姫のパシリ状態。

姫に魔力や魔術を与えることは出来ても、自分が直接行使することは出来ないためどうしようもない。

最近姫よりも魔族相手の方が話が通じることに気付き、複雑な心境。

非常に長寿なのだが、長いこと封印されていたため精神年齢は低く幼い。

特技は逆立ち歩き。姫曰く「すごいけどすごいイヤ」。

26巻にて彼のライバル的存在・「ムーメイ」が登場した。

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魔王城でおやすみ