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プロフィール

本名アリサ・ラインフォルト
所属トールズ士官学院《Ⅶ組》→ラインフォルトグループ第四開発部室長
肩書生徒(閃I・II)→室長(閃III以降)
年齢17-18歳(閃Ⅰ・Ⅱ)→19-20歳(閃Ⅲ~創)
出身地エレボニア帝国ノルティア州・【黒銀の鋼都】ルーレ
生年月日七曜暦約1186年生まれ
武器導力弓
CV堀江由衣

概要

『閃の軌跡』のシリーズのヒロインの一人。帝国最大の重工業メーカー、ラインフォルトグループの令嬢。


閃の軌跡

ラインフォルトの御令嬢

入学当初はラインフォルトの苗字を隠していたため「アリサ・R」と名乗っていた。

部活はラクロス部に入っており、同じ部にいた貴族生徒のフェリスとは何かと対抗心を向けられながらも少しずつ友情をはぐくむ良きライバルとなっていく。

一見するとキツイ言動が多いが、根は優しくお人好し。入学当初から、一年の女子では最も目立つ美貌と名門女学院の生徒が貴族令嬢と思うほどの気品に加え、クラスメイトにエマがいるから目立っていないがそれに次いだ巨乳の持ち主で主人公リィンと出会い頭ぶつかる、初回でラッキースケベをされてしまうも、罪悪感を感じ、和解するなど初期の作品ではお色気シーンも多かった。


その後、自らの苗字がわかったのは、実家のメイドかつ自身の姉貴分であるシャロンⅦ組の寄宿舎管理人を拝命することになってからである。もっとも、同じⅦ組のユーシスはⅦ組最初のオリエンテーリングで察していたようである。


その後、ノルド高原の実習において、アリサはリィンに自らの過去を語る。

かつて優しかった母・イリーナが父・フランツの他界を境に仕事人間へと変わり、祖父である先代会長・グェンを解任してその後釜に自ら会長に就任するという冷徹な経営者へと豹変していく様を目の当たりにした。

そんな母に反発しトールズ士官学院へと入学、兵器メーカーでもある実家への当て付けから導力銃ではなく武器にしている。弓は少女時代より家のメイドを務めるシャロンの直伝で扱えるようになっていた。

しかし広すぎる実家に一人暮らしをしている母を案じるなど、反発はしつつも母への想いを垣間見ることができる。


豹変した母への反発と想い。考えた末アリサは母親の前である事を宣言するのだが・・・。


On a Trip

PS3・VITA版ではDLC衣装として私服が用意されている。黒ベスト・黒シャツ・赤チェックのミニスカートで、どことなく洗練されたイメージを持つ。また、『閃Ⅱ』でもこの衣装は実装されており、『Ⅱ』では季節は晩秋・冬のためこちらを着る、ということも。


ラクロス部

他にラクロス部であった事から部で着るユニフォームもあり、店舗特典などて着ており本編でも2周目以降着る事が可能になる。


閃の軌跡Ⅱ

英雄伝説:閃の軌跡Ⅱ

前作の最終戦となるトールズ士官学院防衛戦では貴族連合軍に敗れて退却・散開を余儀なくされるがガイウスミリアムと共にガイウスの郷里・実家であるノルド高原に住む遊牧民の集落に身を寄せており、リィンとの再会の際には他の仲間や祖父の前であるにもかかわらずリィンに抱き着くといった大胆な姿を見せている。


本編では貴族連合軍に占拠された故郷のルーレと、首魁・カイエン公爵に呼応して母イリーナを監禁してラインフォルト社を乗っ取った同社幹部かつ四大名門・ログナー家のハイデル・ログナー伯爵からの社の奪還のため、ハイデルの姪であり学院の先輩かつ侯爵息女であるアンゼリカの協力のもと、ラインフォルト社へ突入。最後はハイデルの用意した戦闘兵器を破壊して無力化に成功、ハイデルを母・イリーナの手による制裁をもって社の奪還を果たすほか、さらにはアルフィン皇女の説得でログナー侯爵家は貴族連合軍より離脱することになる。


Rean + Alisa

絆イベントでは、幼少時にリィンの故郷・温泉郷ユミルに一家で宿泊に来たところ、外を歩いていたが両親とはぐれて一人泣いていたところを幼少時の地元の少年に助けられたことがあり、この時雪で作った「雪うさぎ」で泣くのを止められたことを語るが、その地元の少年がリィンだったため、それに赤面しながらもどこか嬉しそうにしている一幕もあった。


私服アリサちゃん

本作でのDLC私服衣装は、前作だと黒基調だったのに対し、こちらは白シャツ・ピンクベスト・黒チェックのミニスカートとかわいらしさを表しているともいえる。


Alisa

他にもDLC衣装では「人には見せられない衣装」(後述)のほか、シリーズ初代主人公であるエステルの衣装(SC版)や台湾のイラストレーター・VOFAN氏によるオリジナルデザインの衣装がⅦ組女子で唯一制作されるなど、アリサの厚遇ぶりが窺える。


閃の軌跡NorthernWar

センシティブな作品

第4話に台詞無しではあるがシャロンと共にワンシーンで登場している。ルーレを訪れたラヴィ達とエスカレーターですれ違っており、相変わらずシャロンに揶揄われているのか、どこか怒っている様子であった。


閃の軌跡Ⅲ

Alisa【Sen no Kseki III】

内戦は貴族連合軍首魁・カイエン公爵の逮捕によって終結し、内戦終結の功による飛び級でのトールズ士官学院を卒業した後は家業・ラインフォルト社を手伝いながら初代Ⅶ組と連携を取り帝国の現状をよくしようと奮闘中。

中盤ではクロスベル自治州にて同じ技術者女子としてエプスタイン財団ティオ・プラトートールズ第Ⅱ分校に留学していたティータ・ラッセルとも知己を得ることになる。

親の七光りではなく、実力で就任したラインフォルト第四開発室のスタッフからの信頼は篤く、飛び抜けた美貌から男性スタッフの間ではアイドルとなっている。

美人揃いの初代Ⅶ組の女子の中でも飛び抜けた美貌は第Ⅱ分校の生徒達の間では評判になり、スタイルに至っては同性のユウナですら凝視するほどに成長している。


前作同様リィンとの再会では後輩達の前で熱い抱擁を交わしたり、絆イベントではリィンに甘える様子を見せ、夏至祭の選択肢では恋仲に発展することになる。


物語の終盤、父・フランツについての重大な秘密が明らかになり、かつ生きていたことを知る。そしてシャロンがかつての古巣である結社・『身喰らう蛇』に帰参してしまう中、ZCF・エプスタイン財団・ラインフォルト社の三社が合同で開発した人形兵器「オーバルギアEXA」を持ち出す。


閃の軌跡Ⅳ

アリサ・ラインフォルト

《黒キ聖杯》戦でシャロンの反目、実父・フランツが黒のアルベリヒへの変貌とオズボーン宰相と組み世界的動乱を行わんとする覇道的蛮行、ミリアムの討ち死に、アルベリヒによってリィンが敵勢力の手中に墜ちたなどで敗走を余儀なくされ、エマの故郷である魔女の里・エリンの里へと退避した。


しかし、退避後はラインフォルトに関する記事が書かれているであろう帝国時報を読むことにも躊躇するありさまだった。アリサのみならず初代Ⅶ組の誰も彼もが意気消沈・再起不能であまりの負け犬的態度だった。これを見かねた後輩・ユウナが逆上、一喝されることになりアリサら初代Ⅶ組は目を覚まされることになる。


そしてリィン、そしてシャロンの奪還のために行動を開始する。父を始め実家の様々な出来事に責任を感じており、まずはⅦ組の一員として帝都へ情報収集を行うべく出発する。

情報収集後、魔女の里に帰還後は新Ⅶ組の全員再集結を待って、リィン奪還のため「黒の工房」本拠へ突入。リィンの奪還に成功する。その後オリビエの生還・合流後は、飛行戦艦ガルガンチュアにて黒のアルベリヒ、アルベリヒの手下となり果てたジョルジュ、そしてシャロンと対峙してこれを退け、シャロンの帰参に成功する。


前作にてアリサの絆イベントを全て選択した場合、一部のイベントに変化があり、リィンと交際している状態でストーリーが始まる。彼の身の上や家族の事情もあり一時期はその関係を断ち切る。プレーヤーの選択次第では、旅を続ける中で関係を修復し、再びアリサと結ばれた状態でエンディングを迎えることができる。なお、本作品においてはリィンと恋人の状態で物語が始まるのはアリサのみである。


トゥルーエンドでは、最終決戦にてすべての元凶であるイシュメルガの呪縛から解放されたフランツと一時の再会を果たし、フランツの言葉通りにイシュメルガの分離と、顕現化したイシュメルガ=ローゲ打倒に参加、これを撃破する。それを見届けたフランツもまた不死者になっていたこともあり消滅を待つのみだったが、この後フランツはある大仕事を成し遂げ、その身が消えゆくフランツにアリサは愛している事を伝え、見送った。


センシティブな作品

『閃Ⅱ』と同じく、VOFAN氏によるアリサのDLCコスチュームが本編でも用意されているが、このデザインは戦闘的なのか、あるいは扇情的なのかと物議を醸した。


Sexy Alisa Reinford

また本作ではDLCにてプライベート水着が追加されており、ビキニタイプで、白基調かつ赤・黒・白の三色トリコロールカラーブラ、白ショーツスタイルとなっており、ある意味王道の水着である。『創の軌跡』では「ビーチDEバカンス」にて入手が可能。



魔法少女まじかる☆アリサ

アリサの人には見せられない衣装

『閃Ⅱ』のDLC衣装に、「アリサの人には見せられない衣装」というのがあり、いわく「ひとりで魔法少女ごっこをしていた時に着ていた服」という代物であった。アリサ自身は誰にも気づかれていないと一人だけ思っていたようである。


(≧ω≦)

これの受けがよかったのか、同じファルコム作品『東亰ザナドゥ』にて作品内の人気アニメ『魔法少女まじかる☆アリサ』の主人公・ヒロインとして扱われると、ついにはスピンオフ作品として小説・コミック化するに至った。


センシティブな作品

『閃Ⅳ』ではマイナーチェンジが行われており、成人になったためか前作までの髪のリボンから羽型の髪飾りに装備を変更している。また本作ではアリサのみならず同じⅦ組のラウラエマおよび後輩の新Ⅶ組のユウナ・アルティナミュゼにも同じく魔法少女衣装が、フィーサラにはくのいち衣装がDLCとして用意されている。


『創の軌跡』ではミニゲーム「魔法少女まじかる☆アリサRS」の報酬としてこの衣装が用意されているが、ほぼ終盤での入手となる。


創の軌跡

創の軌跡発売日カウントダウン企画

本作ではロイドルートでの参戦となる。ラインフォルト社の一員としてシャロンとともにクロスベル入りをしていたところでルーファス総統による独立国騒動に巻き込まれ、同じくクロスベル入りしていたマキアストワと行動を共にしていた。


パーティーへの加入はシャロンと同じタイミングで、ラインフォルト社のクロスベル内にある兵器工場突入時となる。同じチャプターでかつて知己を得、同じ畑で活躍するティオやティータと共闘することになる。ちなみにこの軌跡技術者女子の交流は、作中にて大きな伏線となっている。


終盤ではリィンたちと合流してⅦ組に復帰。ストーリー序盤の選択次第では他ヒロインと同じくリィンと恋人の状態で合流を果たすことになる。本編では登場キャラクターの多さもあり出番は少なめだが、夢幻回廊にて閲覧が可能なエピソードでは全キャラ中最多の登場を果たしている。


対人関係

Ⅶ組--トールズでのクラス。当初はラインフォルト家のしがらみへの忌避から苗字を明かしていなかったが、ある事件で全員に知れ渡る。が、Ⅶ組も平民や貴族と入り交じっていた風潮から彼らを通じて、貴族や平民を問わず友人にも恵まれる。


リィン・シュバルツァー--トールズの同級生。偶然トリスタの駅で出会った後、オリエンテーリングでのハプニングで一時気まずくなっていた。その後、互いの身の上を明かすなどの経験を通じて打ち解け、次第にアリサはリィンに好意を寄せていく。シャロンなどRFの身内にはよくその想いをからかわれている。


ラウラ・S・アルゼイド--Ⅶ組の同級生。初めての演習で同じ班になり、同室で過ごすなど初期から関わる事が多かった。初期のアリサが素直に話せる数少ない人物だった。


マキアス・レーグニッツ--Ⅶ組の同級生。遠距離系の武器、親との確執、対立など何かと共通点が多い。またシリーズ三作目や創の軌跡など、旧Ⅶ組メンバーが分断されるイベントでも同じグループになることが多い。


フェリス・フロラルド--Ⅰ組の同期生で同じラクロス部に所属する貴族生徒。アリサの気品と美貌に対抗意識と羨望が入り交じった複雑な心境を抱き、入学時から何かと張り合ってくる内に親しくなった友人であり良きライバル。


アンゼリカ・ログナー--故郷であるルーレを治める侯爵令嬢である昔なじみ。彼女の女好きや口説き上手な性格はアリサの祖父グエンが仕込んだもの。嫌ってはいないものの、やはりある種の変質者ぶり故に敬遠はしている。




シャロン・クルーガー--実家のメイドで世話係。立場上は使用人ではあるがアリサにとっては家族であり姉のような存在。シャロンもまた、アリサから得た愛を大切にしているが、とある事情で名前とその愛を一時返上する事にもなった。


イリーナ・ラインフォルト--ラインフォルトの現会長を務めている実母。アリサが幼い頃は仲の良い親子だったが、ある出来事を切っ掛けに関係が冷えて来てしまう。閃シリーズを通して確執が続いたが、続編である創の軌跡では改善されつつある仲が窺える。


フランツ・ラインフォルト--ラインフォルトの元技術者であった亡き父。アリサにとって良き父でありながら技師としてもかなり優秀であり、生前はアリサに簡単な技術を教え込んでいたようである。


グエン・ラインフォルト--祖父。幼い頃はシャロンと並んで心を特に開いている相手だった。会長の辞任後は悠々自適な人生を送っていたが、経営者としても家族としてもシャロンに並びアリサが信頼している。尚、相当なスケベジジイでシャロンやエマに加えて、孫のアリサにも遠慮なくいう点は辟易され、アンゼリカにその部分はしっかりと受け継がれる。更にはフェリスやシャロンとも意気投合して何かとリィンとの仲をからかっている。


ティオ・プラトーティータ・ラッセル--それぞれクロスベル、リベールの技術者でアリサとは技術関係で意気投合している。


エリィ・マクダエル--クロスベルでの会合以来知己を得ており、両者とも多趣味な事を始め色々と身の上が共通している事もありすぐに親しい仲になる。




バトルスタイル

アリサ・ラインフォルト

登場作品に共通して武器は導力弓。Ⅶ組メンバーではエマ、エリオットと同じく後衛キャラクターの典型で魔法攻撃力・防御力がエマに次いで高い。アーツとクラフトを合わせた後方支援が基本的な立ち回りとなるが、「閃Ⅰ」では物理攻撃力がなんとⅦ組女子の方でもフィーと互角だったため、後方からの弓による物理攻撃も強かった。「閃Ⅱ」以降は物理攻撃力が落ちたため基本的にはアーツとクラフトを主にして戦うことになるが、クラフト「ヘヴンズギフト」(3ターン心眼・HPCP回復)の高性能を生かした援護もまた優秀である。属性オーブメントは「火」×2と「空」×1。

センシティブな作品

「閃Ⅲ」以降では装備を回避特化にして回避カウンター&クリティカルを主体に戦えば、戦闘で重要な要素であるBPを容易に稼ぐことができるが、基本は前述の通りアーツ・クラフト主体になるので、火属性・空属性のアーツタイプのマスタークォーツを装備していくことになる。

また「ヘブンズギフト」は以降のシリーズでも続投しているばかりか、自身は効果の対象に入らなかった点が「閃Ⅳ」以降では対象に入ることで強化されている。


関連イラスト

アリサ久しぶりの旅服アリサちゃん

【skeb】アリサ・ラインフォルトセンシティブな作品


関連タグ

閃の軌跡 閃の軌跡Ⅱ 閃の軌跡Ⅲ 閃の軌跡Ⅳ 創の軌跡

シャロン・クルーガー 黒のアルベリヒ

サイハイブーツ


エレイン・オークレール…主人公と恋愛関係になりつつも、最終的には関係を断ち切る点が共通している。(アリサの場合は、選択肢次第でそもそも恋人関係にならない、関係を修復するなど様々な展開が用意されている)

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