アルクス隊

あるくすたい

企画｢PRW2｣に登場する勢力、遊星解放軍に所属する部隊。第34高速戦艦打撃群に配属されている。

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概要

遊星解放軍に所属する、騎士アルクス・クリフォンが指揮する部隊。

隊長を含むパイロット３名+αと整備班で構成されている。

母艦は第34高速戦艦打撃群旗艦、サラマンダー級高速戦艦「ラタトスク」。

■アルクス・クリフォン

アルクス隊隊長。遊星解放軍の騎士。階級は少佐相当。

騎士の家柄の出身だが、所謂「エリートコース」を歩む事を嫌い、

士官学校卒業後、実戦叩き上げの道に身を投じた･･･という、

変わった経歴を持つ騎士。私生活の方では経歴云々に似合わず、

可愛いモノに目が無く、ぬいぐるみが大好きという、意外な一面を見せる。

■イーク・クリフォン

アルクスのサポートを担当するロボット。従者も兼ねる。

元々は子守ロボットだったのだが、アルクスの両親が我が子を心配する余り、

改造を施し、高性能サポートロボットにしてしまった。

普段は子守ロボットであった名残りからか、赤ちゃん言葉で話すが、

コクピットに入ると、言葉づかいがぐんと成長する。

原因は不明だが、騎士専用機との間に相性問題を起こしてしまう。

そのため、アルクスは叙任を受けてから現在に至るまで、騎士専用機に搭乗していない。

■他、パイロットとして「ウリット・ナテーリ」と、

「エノリ・アルカラム」の2名が所属している。

■レルル・バーリアル

アルクス隊の整備班長。ケモモコ人の技術者。

腕は確かだが、少々乙女趣味というかロマンティストな気があり、

「いつか私の王子様は純白のエクィテスに搭乗して私を迎えに来てくれる」

･･･等と信じていたりする。

彼女の双子の兄、「スクィル・バーリアル」は、

アルクス隊と同じくラタトスクを母艦とする部隊、スクィル隊の隊長を勤めている。

階級は少尉。