ピクシブ百科事典

アルビレックス新潟

あるびれっくすにいがた

アルビレックス新潟とは、J1に所属するJ1の皮を被ったJ2以下のプロサッカークラブである。 本拠地は新潟県新潟市。
目次[非表示]
  • 1 解説
  • 1.1 特徴
  • 2 現在のトップチームメンバー
  • 2.1 二種登録選手
  • 2.2 他チームにレンタル移籍中の選手達
  • 3 歴史
  • 3.1 Jリーグ加盟まで
  • 3.2 Jリーグ加入後
  • 4 2016年
  • 4.1 そして始まる移籍
  • 4.2 祝U-23代表五輪出場決定
  • 4.3 頭を抱える日々の始まりVSブリーラムユナイテッド
  • 4.4 今年こそは VS湘南ベルマーレ
  • 4.5 しっちゃかめっちゃかVSヴィッセル神戸
  • 4.6 カリウ選手加入
  • 4.7 一人のせいで壊れた試合VS横浜・F・マリノス
  • 4.8 いつものアレ
  • 4.9 VS柏レイソル
  • 4.10 ナビスコ杯予選VSベガルタ仙台
  • 4.11 ナビスコ杯予選その2VSサガン鳥栖
  • 4.12 広島からの使者
  • 4.13 VSアビスパ福岡
  • 4.14 ナビスコ杯予選その3VS川崎フロンターレ
  • 4.15 ジュビロ磐田に亀田製菓サンクスデーはトラウマしかないVSジュビロ磐田
  • 4.16 知ってたVSサンフレッチェ広島
  • 4.17 今年も敵が増えていたVS名古屋グランパス
  • 4.18 VSヴァンフォーレ甲府
  • 4.19 大事な時期にまた一人抜ける
  • 4.20 VS鹿島アントラーズ
  • 4.21 低迷の原因
  • 4.22 VSガンバ大阪
  • 4.23 VS浦和レッズ
  • 4.24 ナビスコ杯予選その4VS柏レイソル
  • 4.25 リベンジなるかVS川崎フロンターレ
  • 4.26 ナビスコ杯予選その5VS横浜F・マリノス
  • 4.27 心がいくつあっても足りないVSベガルタ仙台
  • 4.28 ナビスコ杯予選その6VSアビスパ福岡
  • 4.29 よく晴れた記念すべき日にVS大宮アルディージャ
  • 4.30 またまた起こる問題
  • 4.30.1 差別発言をした浦和サポーターについて第二報
  • 4.31 WE ARE ONE
  • 4.32 空気読め
  • 4.33 差別発言をした浦和サポーターについて第三報
  • 4.34 俺らも共に戦おうVSFC東京
  • 4.35 残当
  • 4.36 最大の山場VSサガン鳥栖
  • 4.36.1 鈴木武蔵選手、野津田岳人選手バックアップメンバー選出
  • 4.37 いつものVS柏レイソル
  • 4.37.1 平松選手の移籍が決定
  • 4.38 弱点を克服しないスタイルVS湘南ベルマーレ
  • 4.38.1 イム・ユファン選手移籍
  • 4.39 トラウマをほじくり返す試合VS川崎フロンターレ
  • 4.40 呪いは続くVSベガルタ仙台
  • 4.40.1 酒井宣福選手移籍
  • 4.40.2 平松選手に試練が
  • 4.41 懐かしの帽子VS大宮アルディージャ
  • 4.42 相手に塩を送るからこそのアルビVSFC東京
  • 4.42.1 鈴木武蔵選手、リオ五輪に追加登録
  • 4.43 リオデジャネイロ五輪グループステージVSナイジェリア
  • 4.44 VSヴィッセル神戸
  • 4.45 リオデジャネイロ五輪グループステージVSコロンビア
  • 4.46 リオデジャネイロ五輪グループステージVSスウェーデン
  • 4.47 堅くて嫌になる試合VSヴァンフォーレ甲府
  • 4.47.1 内田潤コーチが決意表明
  • 4.48 光明が見えたかVSアビスパ福岡
  • 4.49 一瞬で目が死ぬ試合VSサガン鳥栖
  • 4.50 新潟日報、またやらかす
  • 4.50.1 大事な時期に一人抜ける
  • 4.50.2 2017年に向けて
  • 4.51 天皇杯2回戦VS関西学院大学
  • 4.52 いつものように塩を送るVS名古屋グランパス
  • 4.53 一切の希望を捨てよVS横浜F・マリノス
  • 4.53.1 何が足りないか
  • 4.53.2 イム・ユファン選手契約解除
  • 4.54 天皇杯3回戦VSレノファ山口FC
  • 4.55 破綻VS鹿島アントラーズ
  • 4.56 吉田監督、解任
  • 4.56.1 片渕浩一郎新監督就任
  • 4.57 不幸の連鎖はいつものことか
  • 4.58 原点回帰VSジュビロ磐田
  • 4.58.1 女性問題はアカンて
  • 4.59 群馬・嬬恋キャンプスタート
  • 4.60 意味は無かった
  • 4.60.1 嬬恋キャンプ終了
  • 4.61 信濃川と共に希望も流れるVS浦和レッズ
  • 4.62 全てが打ち砕かれた試合VSガンバ大阪
  • 4.62.1 最終節にむけて
  • 4.63 しょっぱい決戦VSサンフレッチェ広島
  • 4.64 2016年のアルビレックス新潟
  • 4.65 天皇杯ラウンド16VS横浜F・マリノス
  • 4.66 11月29日までの動き
  • 4.66.1 シンガポールからの使者
  • 4.66.2 西村竜馬選手が契約更新
  • 4.67 世界のサッカーファンが泣いた日
  • 4.68 川口選手のレンタルバックが決定
  • 4.69 グッバイラファエル
  • 4.70 三浦文丈監督就任
  • 4.71 浦和からの移籍
  • 4.72 ヴァンデルレイコーチ就任
  • 4.73 Welcome back Mr.Albirex
  • 4.73.1 本間選手のプレイスタイル
  • 4.74 コルテース選手とカリウ選手が移籍期間満了
  • 4.75 またキャプテンがいなくなる
  • 4.75.1 コンサドーレ札幌より堀米悠斗選手を獲得
  • 4.76 野津田岳人選手期限付き移籍期間満了
  • 4.77 宮崎幾笑選手のツエーゲン金沢への期限付き移籍が決定
  • 4.78 小澤よさらば
  • 4.79 さらばレオ
  • 4.79.1 矢野帰還
  • 4.80 柏レイソルから稲田康志選手が加入
  • 5 2017年
  • 5.1 ようこそ、おかえりなさい、いかないで、ありがとう
  • 5.1.1 飛躍というもの
  • 5.2 もう一人のミスターアルビレックス
  • 5.3 早川選手の契約凍結が発表
  • 5.4 ソン・ジュフン選手、帰還
  • 5.4.1 2017年の始動
  • 5.5 高雄・高知キャンプスタート
  • 5.5.1 大野選手、キャプテンに
  • 5.6 開幕の前に
  • 5.6.1 GK
  • 5.6.2 DF
  • 5.6.3 MF
  • 5.6.4 FW
  • 5.7 開幕戦VSサンフレッチェ広島
  • 5.8 今年の課題が決定VSヴィッセル神戸
  • 5.8.1 セットプレーに強い人がいなくなりました
  • 5.9 ワンパターンVS清水エスパルス
  • 5.9.1 前野選手、離脱
  • 5.10 YBCルヴァンカップ第1節VSサガン鳥栖
  • 5.11 新守護神VS横浜F・マリノス
  • 5.11.1 2回目のレンタル
  • 5.11.2 ご安全に
  • 5.12 4月6日に書く4月1日の試合VSガンバ大阪
  • 5.12.1 U-18の2選手を2種登録
  • 5.13 これは何という苦行でしょうかVSサガン鳥栖
  • 5.14 呪いは解けたVSヴァンフォーレ甲府
  • 5.14.1 特大の爆弾
  • 5.15 解けたかに思えただけだVSFC東京
  • 5.16 気いいいいいがあああああ狂いそうおおおおおおおVS柏レイソル
  • 5.16.1 原選手、U-20代表選出
  • 5.17 終焉VS川崎フロンターレ
  • 5.17.1 三浦監督、休養
  • 5.17.2 矢野選手の怪我の詳細
  • 5.17.3 新監督として呂比須ワーグナー氏の名前が挙がる
  • 5.18 神も仏も何もないVSセレッソ大阪(ルヴァン杯第5節)
  • 5.18.1 呂比須ワグナー氏と基本合意
  • 5.19 試合と書いて拷問と読むVS浦和レッズ
  • 5.19.1 全体の3分の1を終えて
  • 5.20 呂比須ワーグナー監督、就任
  • 5.20.1 河田選手、離脱
  • 5.21 トンネルの出口VSコンサドーレ札幌
  • 6 マスコット
  • 7 スタジアム
  • 8 ちなみに
  • 9 関連タグ
  • 解説

    創設年1955年
    加盟年1999年
    リーグ戦最高順位6位(2007年)
    ナビスコ杯ベスト4(2015年)
    天皇杯ベスト8(2009年)
    ホームスタジアムデンカビッグスワンスタジアム
    クラブカラーオレンジ/青
    マスコットアルビくんファミリー



    新潟県新潟市と聖籠町に拠点を置き、ホームスタジアムは、2003年まで新潟市陸上競技場と新潟スタジアムビッグスワン(現:デンカビッグスワンスタジアム)を併用していたが、2004年のJ1昇格以降は、ホームゲームはすべてビッグスワンで開催している。

    特徴

    • 即戦力のブラジル人を獲得するが、移籍すると何故だか活躍しない。
    • 在籍したことがある選手が日本人、外国人を問わず引退後に戻ってきて、監督やコーチとしてチームに関わる。
    • 数億円の価値がある選手を無料で引き抜かれる。
    • 上位チームには強いが何故か下位チームにはあっさり負ける。
    • 空気を読まないことで知られ、2010年鹿島アントラーズ、2012年ベガルタ仙台、2013年には横浜F・マリノスの優勝を叩き潰している
    • 実はサンフレッチェ広島の3度のリーグ優勝のうち2回はアルビレックスのアシストによるもの
    • 選手の出入りが激しい


    現在のトップチームメンバー

     ポジション背番号選手名前所属クラブ
    GK1大谷 幸輝浦和レッズ
     GK21守田 達弥カターレ富山
     GK22川浪 吾郎徳島ヴォルティス
    GK31稲田 康志柏レイソル
     DF2大野 和成湘南ベルマーレ
    DF4ソン・ジュフン水戸ホーリーホック
     DF5前野 貴徳鹿島アントラーズ
    DF19矢野 貴章名古屋グランパス
    DF24川口 尚紀清水エスパルス
    DF25長谷川 巧アルビレックス新潟U-18
    DF26酒井 高聖福島ユナイテッド
    DF27堀米 悠斗北海道コンサドーレ札幌
    DF28早川 史哉筑波大学
     DF24→33西村 竜馬アスルクラロ沼津
    DF50富澤 清太郎ジェフユナイテッド市原・千葉
    MF6ジャン・パトリックルーヴェルデンセ
     MF25→8小泉 慶流通経済大学付属柏高校
    MF10チアゴ・ガリャルドポンチプレッタ
     MF13加藤 大愛媛FC
    MF15本間 勲栃木SC
     MF17伊藤 優汰京都サンガ
     MF18成岡 翔アビスパ福岡
     MF26→20端山 豪慶応大学
    MF23酒井 宣福ファジアーノ岡山
    MF29森 俊介関西学院大学
    MF30ロメロ・フランク水戸ホーリーホック
    MF34原 輝綺船橋市立船橋高校
    FW7ホニクルゼイロ
     FW9山崎 亮平ジュビロ磐田
     FW14田中 達也浦和レッズ
    FW16平松 宗水戸ホーリーホック
    FW32河田 篤秀アルビレックス新潟・S
     FW19→49鈴木 武蔵水戸ホーリーホック

    ◯→新加入選手◇→ユースからの昇格選手
    ◎→完全移籍復帰選手★→レンタル移籍選手
    ☆→レンタルバック選手△→契約凍結選手

    二種登録選手

    ポジション背番号選手名出身地
    DF35山賀 和輝新潟県
    MF36本間 至恩新潟県


    他チームにレンタル移籍中の選手達

    ポジション選手名期間レンタル先
    GK渡辺 泰広2018年1月31日までJAPANサッカーカレッジ
    DF増田 繁人2018年1月31日までFC町田ゼルビア
    MF宮崎 幾笑2018年1月31日までツエーゲン金沢
    MF小塚 和希2018年1月31日までレノファ山口


    歴史

    Jリーグ加盟まで

    1955年に「新潟イレブンサッカークラブ」として創部。
    1994年に「新潟蹴友会(現:グランセナ新潟FC)」の一部の選手を迎え、「アルビレオ新潟FC」と改名。1996年にはチーム母体を法人組織として「株式会社アルビレオ新潟FC」を設立、プロサッカークラブとして活動を開始した。
    1997年JFL昇格。商標の問題からクラブ名の変更を決定し、県民投票の結果現在の「アルビレックス新潟」に改名。(実はもう少しでオラッタ新潟という名前になるところだった)

    Jリーグ加入後

    1999年Jリーグで新たに創設されたJ2に加盟、チームは4位と上々の成績を残す。
    2000年、この年後のミスターアルビレックスとなる本間勲選手が入団。チームは7位で前年度からの成績を落としたことで永井監督は退任。
    2001年、この年反町康治氏が監督に就任。その後少ない戦力のチームを次々とJ1へと導くことになる氏の下でチームは4位と昇格まで後少しの所でシーズンを終えることになる。
    2002年、この年3位とあと一歩本当にあと一歩の所で昇格を逃すことになる。
    2003年、アルビはサンフレッチェ広島と激しい首位争いを繰り広げ、最終戦の大宮アルディージャ戦に勝利し優勝を決めると共についに悲願のJ1昇格を手にすることになる。
    2004年に1stステージで14位と降格の危機に瀕するがオゼアス・ファビーニョ・エジミウソンのブラジル人トリオの活躍で10位でフィニッシュ。
    2005年は4連敗を経験した後、5試合負けなしで最終的に12位に滑り込み、反町監督が2年連続のJ1残留を置き土産に勇退。
    2006年、新たにモンテディオ山形から鈴木淳氏が新監督に就任。金がなくなったのでビッグネーム招聘を捨てて新たに若手戦力の育成を基盤に据えたチーム作りに転換。ある意味現在のアルビの下地はこの年に整えられる。
    2007年、この年新潟の歴史において欠かせないマルシオ・リシャルデス選手が入団する。彼の加入でチームは最終的にチーム史上最高となる6位を記録。2017年1月現在、この記録は未だに破られていない。
    2008年、前年度活躍した選手をあらかたタダで引っこ抜かれる。今や新潟の常識である選手の大量引き抜きはこの年から始まった。なお最終的に13位に滑り込む事に成功する。
    2009年は開幕スタートダッシュに成功新戦力であるペドロ・ジュニオール選手や大島秀夫選手、ジウトン選手が既存の選手達とともに大活躍しリーグ中盤戦まではACLを狙えるであろう素晴らしい戦いを繰り広げる。...まあ夏にペドロ・ジュニオール選手が引き抜かれたため得点力不足に陥って8位で終わるんですが。
    この年鈴木淳監督が退任する。
    2010年、チーム内人事によって黒崎久志氏が監督に就任。合わせてレギュラーを4人無料で引っこ抜かれるとキャンプで正GKが大ケガして、開幕したら第2GK黒河選手も怪我をして、大卒3年目の第3GK東口選手に頼らざるをえない中、2ヶ月も無勝利地獄をさまよい誰もが降格を覚悟する年となる。しかし結果的に若手が続々と覚醒。第3GKだった東口選手やチョ・ヨンチョル選手、ユース上がりの酒井選手といったまさに他チームだったらまずレギュラーにも選ばれないような年齢の選手が大活躍。しかもその後各国の代表に選ばれるなんてとんでもないことになっている。
    なお矢野貴章選手がドイツに行ってしまい防御力が低下した後は成績を落とし最終的に9位で終了する。
    2011年はしょっぱなからマルシオ選手と新潟で初めて日本代表DFに選ばれた永田選手、更にはサイドバックの西選手が引き抜かれた上東日本大震災福島第一原発事故が発生し、1ヶ月以上もリーグが中断し日程がぐちゃぐちゃの最低最悪の状況ながらどこぞのレッズの迷走に助けられ14位でなんとか残留を果たす。
    2012年、この年も全く開幕から勝てず5月には黒崎監督が辞任。その後柳下監督が就任するものの降格圏を彷徨いつづける事になる。しかし残留を争う2チームが足踏みを続けたため降格を回避し続けアルビの歴史に残る死闘となったと第33節ベガルタ仙台戦と最終節コンサドーレ札幌戦で連勝。さらに残留争いの相手が相次いで敗戦するという奇跡が発生しJ1に昇格して以降、最も苦しい残留を決めることになる。
    2013年は恐らくアルビレックス史上最高のシーズンになる。
    なんせ新加入のレオ・シルバ選手を中心としたハイプレス・ショートカウンター戦術がガッチリとはまりこれまた新加入の成岡翔選手、田中達也選手、岡本英也選手とレンタルから帰還した川又堅吾選手が前年度29得点のアルビの攻撃陣に得点パターンを生み出し、GK東口順昭選手が大怪我から復帰した夏から試合勘を取り戻した秋にかけてはリーグ最強クラスの守備が出来上がりいつの間にやら強豪チームの仲間入りをすることになる。最終的にアルビはチーム記録となるホーム9連勝にリーグ戦5連勝を達成。
    なおこの時点で翌年に悪夢を予想した人は少なくない。
    2014年、前年無敵の戦術だったハイプレス・ショートカウンターがドン引きに弱いという弱点がバレ、6月にキム・ジンス選手が欧州移籍、さらに戦術変更に伴い出場機会が減った川又選手の移籍が重なった結果アルビから「得点」の二文字が消えることになる。
    もっとも守備は堅かったので12位でシーズンを終えることに成功する。
    2015年、レオ・シルバ選手に依存していたチームが彼の病気帰国によりぶっ壊れる事になる。とりあえずミスが前提となるアルビの選手たちにミスが許されないポゼッション戦術を求めた結果、ミスを埋められる選手がおらずレオ・シルバ選手が帰ってくるまで2012年以下のヒドイ試合が続く。しかし、幸いなことにレオ・シルバ選手が夏に復帰してからのアルビレックスはポゼッションを封印し、徐々に両サイドバックの攻撃参加を少なくした上で、ハイプレスからのショートカウンターで相手のミスを誘う戦術を再開し結果的には15位でなんとかJ1に残留。なお勝ち点は34でJ1残留最低勝ち点記録を更新することになる。

    2016年

    そして始まる移籍

    まず、1月4日に川口選手が清水エスパルスへのレンタル移籍が決定。これは川口選手に守備面で頭を抱える事態がありシーズン終盤には本職でない舞行龍ジェームズ選手にポジションを明け渡していたのが原因になる、ぶっちゃけ松原選手入れると本職の右SBが2人しかいないのがおかしいんだけど
    川口選手にはアビスパ福岡を昇格させた酒井選手のようにエスパルスを昇格させてほしいがあまり多くは望まない。
    さらにもう一人新潟の誇るエリート一族酒井家の最終兵器、高聖選手が福島ユナイテッドFCへのレンタル移籍が決定、高聖選手はこれまでのトレーニングでガチムチボディを手に入れており後は試合経験を積むのみとなっていた、がしかし同じポジションの増田繁人選手や西村竜馬選手がレンタル移籍から帰還、激化するレギュラー争いで腐らせるならという事でレンタル移籍が決定したのが定かではないが育成面からしたら必要な移籍ではある。

    祝U-23代表五輪出場決定

    1月30日大勢の下馬評を覆しサッカー男子U-23代表チームがカタールで行われたU-23選手権で優勝、見事リオデジャネイロ五輪の出場権を獲得する。アルビレックスからは松原選手と鈴木選手が選ばれており水戸ホーリーホックにレンタル移籍中のソン・ジュフン選手も韓国代表チームに選ばれこちらも五輪出場権を獲得している。
    各選手の活躍については鈴木選手は普段リーグ戦でコンタクトを避ける傾向の鈴木選手がタイの選手をふっとばしながらゴールを挙げるわ、今まで見たことがない左サイドの突破からの絶妙のクロスを上げ得点をアシストするわとなんでリーグ戦でやらんのじゃレベルの大活躍、そして鈴木選手と共に水戸へレンタル移籍、その後水戸の守備の要になり水戸サポーターが完全移籍を望んでいるソン・ジュフン選手も試合でキャプテンマークを巻き韓国のDFを牽引、決勝で日本に敗れたもののアルビサポーターたちに成長っぷりをアピールしている。
    がしかし、悲しいことに松原選手は怪我明けで試合勘がとんでもないことになっておりいつもの松原選手らしくない動きを連発、もっとも大怪我明けの選手にいつもの動きを求めるのは酷であるし、故障が再発したら元も子もないので仕方ない。
    ただその後の悲しい知らせとして準決勝の時点で鈴木選手は足の付け根の怪我のため出場が微妙だったところを、無理をして出場し決勝戦は欠場、帰国後は別メニュー調整という事になる。とりあえず両者ともゆっくりと怪我を直しリーグ戦、五輪本戦へと臨んでもらいたい。

    頭を抱える日々の始まりVSブリーラムユナイテッド

    タイキャンプの総仕上げとしてトヨタプレミアカップに挑む我らがアルビ。
    相次ぐ怪我人により何と17歳の長谷川選手がブリーラム・ユナイテッドとの一戦に本職でないセンターバックで出場。試合は指宿選手や山崎選手が決定機でうわあああああああああああしたり相変わらずのアルビらしさをアピール、しかし後半10分レオ・シルバ選手がPA外からシュートをぶち込み先制に成功...しかし直後の14分お決まりのセットプレーで失点すると33分にまたもや☆セットプレー☆で勝ち越される去年と同じやんけというサポーターのツッコミとともに2-1で試合終了、一抹どころでない不安を抱えさあ開幕である。

    今年こそは VS湘南ベルマーレ

    という訳で迎えた2月27日Jリーグ開幕戦である。
    アルビのフォーメーションは4-1-4-1。GKに守田選手、最終ラインには右SBに怪我の状態を考慮し小泉選手、左SBにコルテース選手、CBには大野選手と本職はSBの早川選手が入り早川選手がプロ初スタメン。アンカーには小林キャプテンが構え、センターハーフには神様レオ・シルバ選手とアルビ復帰戦で先発出場の小塚選手。左SHには山崎選手が右SHにはラファエル・シルバ選手が入りワントップに指宿選手の布陣である。
    試合は序盤からハイプレス&ショートカウンターの湘南が猛攻を仕掛けるが守田選手を中心にしっかりと防御、前半17分には高山選手のクロスを藤田祥史選手に頭で合わせられ一度は弾くもそれがバーに当たりゴール寸前になる危ない場面も見られる中ベルマーレの攻撃をいなしていく。試合が動いたのは前半28分、復帰戦の小塚選手からのパスをPA内のレオ・シルバ選手がコルテース選手へと繋ぎ
    ラファエル・シルバ選手にクロスを出すとそれを上手く合わせ先制、前半を0-1で折り返す。
    その後はアルビが攻めあがればベルマーレがショートカウンターという見ていて面白い展開が続きベルマーレが攻勢を掛け始めた後半31分アルビの生き字引であるカウンターが前がかりになり背後ががら空きになっていたベルマーレに炸裂、ルーズボールを拾った途中出場の加藤選手がドリブル突破しこりゃまた途中出場の新加入伊藤選手へパス、伊藤選手がPA直前でシュートを放つとそのままゴールに吸い込まれ追加点、名刺代わりの一発と共に立派にJ1でも通用するという事をアピール。それもJ1デビュー戦で。
    その後はカウンター覚悟でさらに攻勢を強めるベルマーレをアルビの選手たちが上手にコントロール、もちろん選手たちはトドメを刺すべく容赦なくカウンターを掛け伊藤選手のクロスバー直撃のシュートも飛び出すなど完全にアルビペースで試合は進行。
    また後半40分にはイム・ユファン選手を指宿選手に換えて投入し試合を締めにかかる、
    しかし後半終了間際、大野選手がPA内で下田選手を倒してしまいPK献上...少なくともさっきまでは今までとは違うアルビだった、がこういう事をするあたりやっぱりアルビだぁ...
    という訳でこのPKを決められ1-2直後に試合終了。
    ひとまず新加入の選手がJ1でも十分やれることは分かった。あとはやらかしから失点、致命傷へとならなきゃ何とかなる。また伊藤選手はそういうやらかしの穴を埋められるようになればレギュラー間違いなしである。
    次節は3月5日、アウェイでヴィッセル神戸戦である。

    しっちゃかめっちゃかVSヴィッセル神戸

    3月5日、開幕戦勝利で勢いに乗るアルビはアウェイでヴィッセル神戸と対決、アルビは開幕戦のスタメンから小塚選手と山崎選手を外し昨年のチームアシスト王加藤選手と前節、決勝ゴールを決めた伊藤選手を並べる。
    試合は前半9分に自陣PAのギリギリ外で小林キャプテンが前線へパスを送ろうしたそのときに神戸のFW石津選手にブロックされるとそのままPA内へ突入、突破を阻止しようとGK守田選手が飛びつくもののあっさりとかわされそのまま無人のゴールへボールが飛び込み1-0。さらに前半45分、石津選手のシュートをPA外で守田選手がクリアするもののそのクリアボールがDF相馬選手のもとに収まるとそのまま無人のゴールにキレーにシュートを撃たれ2-0...ばかあ、開幕前からGK守田選手とDFとの連携がマズイと言われていたが、ここまでヒドイとは思わなかった。ていうか安易にGKが飛び出すのはマズいだろ。
    しかし今季のアルビは一味違う、前半終了間際に得たコーナーキック、キッカーの加藤選手の相手GKから逃げるような弾道のボールをコルテース選手が頭で落とすとFW指宿選手が冷静に押し込み1-2とすると、後半からアルビはフォーメーションを4-4-2に変更し攻勢を強める。後半4分指宿選手からパスを受けたDFコルテース選手が前線のラファエル・シルバ選手に絶妙なクロスを上げるとDF高橋峻希選手に空中戦で競り勝ったFWラファエル・シルバ選手がヘディングで合わせ2-2。さらに後半15分には今度は加藤選手がPA内に切り込むとマークの外れたFWラファエル・シルバ選手にクロス、それをダイレクトボレーで叩き込み2-3、今まででは考えられなかった流れるような攻撃で勝ち越しに成功、さらにこのゴールでJ1通算500得点を達成。サポーターの誰もが新潟の勝利を信じた。少なくともこれまでは。
    ここからは悪夢の展開である。後半22分DFコルテース選手の背中に当たったボールをFW小川選手が拾いシュート、辛うじてGK守田選手が弾くものの詰めていたFWレアンドロ選手に押し込まれ同点とされると、その2分後に神戸がFK、キッカーの藤田選手のキックから、DF岩波選手が折り返すと懐かしのペドロ・ジュニオール選手が頭で合わせ、DF高橋祥平選手に釣られて空中で逆を突かれたGK守田選手の手をすり抜け勝ち越し4-3。
    その4分後、アルビはイケイケドンドンの神戸に右サイドを突破されFW渡邉選手がPA手前の左からパスを送るとPA内がら空きやんけええええええというアルビサポーターの悲鳴と共にFWペドロジュニオールがDFコルテース選手をかわしてシュートを放ち、5-3。そして後半40分にはまたもや右サイドを破られるとDF相馬選手にドリブルでPA内に切り込まれるとアルビの選手4人をものともせず相馬選手にトドメの6点目を決められジ・エンド、6-3で敗戦。
    ひどいものを見たフルボッコだこりゃ。次節は3月12日ホーム開幕戦で横浜・F・マリノスを迎えての一戦である。
    今季のマリノスは2試合の得点が全て中村俊輔選手のFKからとなっており、一刻も早い守備の立て直し、及びセットプレー対策を取らなければならない。セットプレーはいつも言ってるけどさ

    カリウ選手加入

    3月8日、クリシューマECからカリウ(レオナルド・カリウ・アブダラ)選手(19歳)をレンタルで獲得、カリウ選手のスペックだが185cm77kgのガタイを活かしたポストプレーが得意で、1月に行われたU-20世代の大会、コパ・サンパウロに出場し、4試合で3ゴールをあげている。なお4人目のブラジル人選手だがC契約の選手、すなわち年俸480万円未満で、19歳以下の選手を1名まで登録できるシステムに則ったものであり、カリウ選手は4月10日に20歳になるが、シーズン中であれば外国人枠をオーバーしても問題ではない。ちなみにクリシューマECは2014年までアルビに在籍していたホージェル・ガウーショ選手の所属クラブでありそのツテが発動された可能性が高い。なおサポーターの間では既にラファエル選手が移籍した時の保険だという声が上がっているが...あながち間違いではない

    一人のせいで壊れた試合VS横浜・F・マリノス

    ここ数年負けないことで知られているホームマリノス戦だがラファエル・シルバ選手がやらかしてしまったが為にその法則が崩れることとなる。
    という訳で既にイエローカード提示されていたラファエル・シルバ選手が1-1で迎えた後半17分にPA内でシミュレーション(接触したように見せかけレフェリーを欺くプレー)を取られ、2枚目のイエローをくらい退場...おいいいいいいいい
    そして試合は10対11のままアルビがマリノスの猛攻を凌ぎ、迎えた後半44分にセットプレーの混戦から齋藤選手に押し込まれ1-2で終了。
    次節はラファエル・シルバ選手を欠いた状態で3月19日ホーム柏レイソル戦である。

    いつものアレ

    3月10日、怪我で別メニュー調整が続いていた鈴木武蔵選手、松原健選手、黒河貴矢選手の怪我の全容が発表される。
    鈴木武蔵選手、左大腿四頭筋肉離れで全治3カ月
    松原選手、右ひざ外側半月板損傷で全治3カ月
    黒河選手、右ひざ膝蓋腱炎で全治2カ月
    これにより松原選手、鈴木選手のリオデジャネイロ五輪の出場が微妙になると共に若手選手には活躍したら五輪代表のニンジンがぶら下がることとなる。もちろんしてもらうに越したことはないが

    VS柏レイソル

    3月19日、吉田監督の古巣との対決になったアルビは崩壊気味の守備陣にテコ入れをし、ついに増田繁人選手がスタメンに入る。試合は前半からアルビがエンジン全開、前半9分にこの試合左MFに入っている田中達也選手がフィールド中央でMFレオ・シルバ選手からパスを受けるとそのままドリブルで相手陣内へ入ると華麗なフェイントで相手を1人かわしそのまま先制ゴール、その勢いそのままに前半はアルビが試合を支配することになる、それで点が入らないのはいつもの事だが。
    しかし後半早々アクシデント発生、この試合圧倒的なパフォーマンスを見せていた田中達也選手が膝を痛め、まさかの負傷交代代わりにMF伊藤選手が入るけれども田中選手がいなくなりキチガイハイプレスからのボールの奪取が無くなったアルビにレイソルが攻勢を強めていくと後半13分にDF輪湖選手に右サイドを破られそのままクロスをMF武富選手に叩き込まれ同点にされると後半27分、またもや右サイドから輪湖選手がクロス、それをさっきと同じような形でFWエデルソン選手にぶち込まれ1-2。
    うん、失点するのは仕方ないけどリプレイを見るかのような失点は最悪だと思うんだ。
    という訳で示されたロスタイムは5分、アルビは必至のパワープレーに出るも惜しくも敗戦...と思いきや後半49分、レイソルのカウンターをMF山崎選手が食い止めボールを受けた途中交代で右SBに入っている酒井選手がセンタリング、それを前線へ上がっていた増田選手がダイビングヘッドで合わせるが大きく枠を外す、しかしそのボールを途中から入った運動量ならチーム随一のFW平松選手が難しい角度からシュートを撃つがGK中村選手に阻まれる、が再びこぼれ球をDF大野選手が体ごと押し込みまさかまさかの2-2の同点になり直後レイソルのCKを凌いだところでタイムアップ。
    連敗を2で止めたアルビ、次の試合は3月19日ナビスコ杯予選、アウェイベガルタ仙台戦、次回のリーグ戦は4月2日、アウェイアビスパ福岡戦である。

    ナビスコ杯予選VSベガルタ仙台

    ナビスコ杯は手短に3月19日、アウェイでベガルタ仙台との一戦は前半4分にベガルタの特別指定選手榎本選手に決められ1-0となるとその後は惜しい攻撃の数々、それが決まれば苦労はない。
    試合は1-0で敗戦。次試合もナビスコ杯予選、ホームサガン鳥栖戦である

    ナビスコ杯予選その2VSサガン鳥栖

    3月27日ナビスコ杯予選ホームサガン鳥栖戦、後半30分に加藤選手とのワン・ツーで抜け出したレオ・シルバ選手がシュートを決め1-0で勝利。この試合はGK守田選手の2014年のような奮闘もあり...ってウノゼロ勝利っていつぶりやねん。

    広島からの使者

    3月29日とんでもない知らせがアルビファンにもたらされるサンフレッチェ広島より何と野津田岳人選手が来年1月31日までの期限付き移籍で加入することになる。野津田選手は今季これまで出番が無く、五輪代表を狙う野津田選手が選出されるために出場機会を求めたこと、そしてJリーグ屈指の育成クラブとして有望な若手をいつまでも干すわけには絶対にいけないクラブ側の意向と元アルビのヘッドコーチであった森保監督との人脈が活用されている。もちろん野津田選手はアルビにおいてもレギュラー争いに勝利しなければならないが、そこはソレである。

    VSアビスパ福岡

    4月2日、J1に昇格したアビスパ福岡との一戦は新潟の両CBがアビスパの武器であるFWウェリントン選手への放り込みをカットしまくりーの自陣でのショートカウンターを防ぎーので迎えた前半35分、裏に抜けたアビスパのFW為田選手がPA内に突入したところをどう見てもGK守田選手が両足を刈っているように見えるブロックで為田選手をふっ飛ばすノーファール、この時点でアルビは審判を味方につけることに成功する。どう見てもファールなんですがね。という訳で前半41分DFコルテース選手からのスローインを指宿選手が頭で落とし、厳しい角度ながらもMF田中達也選手が2007年浦和レッズ時代以来の2試合連続ゴールを決めて先制する。こうなると後は新潟がサイドを使って攻め上がるアビスパを冷静にカウンターでいなし試合をコントロール。幸いアビスパのシュートも最後まで精度を欠き、懐かしのFW平井将生選手もアルビ時代のようなプレーを披露し、完封に成功。次節は4月10日、ホームに戻りジュビロ磐田戦である。そして4月6日には同じくナビスコ杯予選3節ホーム川崎フロンターレ戦である。

    ナビスコ杯予選その3VS川崎フロンターレ

    0-5負けた
    得点者前半8分谷口選手、前半20分狩野選手、前半23分谷口選手、後半3分橋本選手、後半38分狩野選手。どうしてこうなった

    ジュビロ磐田に亀田製菓サンクスデーはトラウマしかないVSジュビロ磐田

    4月10日何かが起こるとされている亀田製菓サンクスデー、しかも相手は4年前に1-6で敗戦し黒崎アルビにトドメを刺したジュビロ磐田である時点で嫌な予感しかしない。前半ロースコアで折り返したアルビは後半3分、ジュビロの連携の綻びからFW山崎選手が前線に駆け上がったレオ・シルバ選手にパス、シュートを警戒していたジュビロのGKカミンスキー選手をあざ笑うかのようにPA内に進入したFWラファエル・シルバ選手にラストパスを送ると見事にネットを揺らし先制。
    しかし直後の後半5分、DF大野選手が自陣PA内でジュビロのFWジェイ選手の脚を引っかけてPKを献上し同点とされると、それまで活発だったアルビの選手たちの動きが一気にトーンダウン、完全に主導権を握られると、後半16分にはジュビロが元日本代表のMF松井大輔選手を投入、やっぱり...なんだ...強いわジュビロ、流石だわ松井、投入から3分後、アルビのPA内に発生したルーズボールをすぐさま回収しドリブル突破をしようとしたところGK守田選手が福岡戦で見せた悪魔に取りつかれたかのような飛び込みでそれをブロック、もちろん即ファール即イエロー即PK。うん、ちゃんとしたレフェリング、文句はない、口から魂が出てるけど。そのPKをまたもやジェイ選手に決められそのまま1-2で敗戦。
    お願いします、誰か守田選手に2014年見せたプレーを思い出させてあげてください。いくら点を取っても守田選手のパフォーマンスをなんとかしなければ、チームが死にます。
    次節は4月15日にアウェイでサンフレッチェ広島戦である。

    知ってたVSサンフレッチェ広島

    4月15日のアウェイサンフレッチェ広島戦はついに、守田選手がスタメンから外れ川浪吾郎選手がリーグ戦初出場となる。
    試合はポジションを流動的に変えて動き回るアルビの選手たちがACL明けでどうにも動きが今一つのサンフレッチェの選手を翻弄、得点の匂いをうかがわせながら0-0で折り返す、が、後半11分広島のMFミキッチ選手のシュートを川浪選手が飛びつくも僅かに届かず、がシュートはクロスバーで難を逃れたかと思いきや跳ね返ったボールが飛びついた直後の川浪選手に当たりゴールに...
    何この不運。ああ知ってたこれがアルビだった、不運すぎて笑えてくる。乾いた笑いだけど。試合はそのまま1-0で終了、次節は4月24日、アウェイで名古屋グランパス戦である。

    今年も敵が増えていたVS名古屋グランパス

    負けた
    PKを見逃された、終了間際のCKを無視された。もう審判なんて信じない。クソッタレめ

    VSヴァンフォーレ甲府

    4月30日、実は4月に入って1勝しか挙げられておらず、そろそろヤバいアルビはホームでヴァンフォーレ甲府と対戦。この試合ようやく指宿選手が復帰、4-1-4-1のワントップに久しぶりに入ると共にアンカーには小林キャプテンに代わってパスはともかくフォローの早さがある小泉選手が入ることでカウンターを狙う甲府のオフェンスを刈り取る刈り取る、がしかし前半14分恒例となったセットプレー、キッカー、クリスティアーノ選手の強烈なシュートをGK川浪選手がすんでの所ではじくが詰めていたMF田中佑昌選手に押し込まれ先制を許してしまう。
    しかし4分後アルビもすぐさま反撃し、FKからキッカー加藤選手から放たれたボールを甲府のDFがクリアしそこない、そこに走りこんだMF田中達也選手が押し込んで同点。
    するとアルビの選手たちの動きが徐々に活性化、甲府の陣内でのプレーが多くなる。この時点でアルビが気を付けるべきことに甲府のカウンターと、いかにして相手のセットプレーを作らない守備をするかにあった、があろうことか甲府に絶好の位置でのFKを与えてしまいまんまと勝ち越される。
    流石にこれ以上負けるとヤバいアルビは田中達也選手を後半25分に交代、相手のDFを自陣から引きはがせるミドルシュートと推進力をもったMF野津田岳人選手を投入、攻撃の圧を高めると、後半30分にアルビの細かいパス回しから加藤選手が一気に抜け出すと一瞬混乱した甲府のMF田中佑昌選手が痛恨のクリアミス、オウンゴールとなり、その後はアルビが主導権を握り攻める展開が続く、しかし流石の甲府DFいくら押しても一向に崩れない、いやもう少しホントにもう少しで崩せるんだけど堅い、硬すぎる。もちろんそういう組織的な守備を崩せる個人技に秀でた伊藤選手や端山選手を投入してるけども切り裂けども切り裂けども囲んでくる甲府のDFに阻まれるもどかしい時間が延々と続き、終了間際CKのチャンス、なのだがどういう訳だか試合終了は?
    ちょ...ちょっと待て、なしてボールが出た直後、つまりインプレーで無いのに試合を終わらせる、おかしいぞ、いや一回なら分かるけど2試合連続でそれはちとおかしい。現に選手も猛抗議してる、どうゆう事やねん意味が分からん
    次節は5月4日アウェイ鹿島アントラーズ戦である。

    大事な時期にまた一人抜ける

    5月3日アルビレックス広報より怪我人の発表がされる。昨季、「スぺランカー」と呼ぶに相応しいほど怪我続きだったラファエル・シルバ選手が甲府戦で負傷、左腓腹筋の肉離れで全治6週間繰り返す全治6週間
    とりあえず現時点で得点が最も期待できる選手が1人いなくなる。ただでさえ守備陣がボロクソになってるこの時期に。

    VS鹿島アントラーズ

    5月4日の鹿島アントラーズ戦はいきなり前半22分に鹿島のカウンターからFW金崎選手のクロスをジネイ選手に決められる展開でスタートすると、流石にこれ以上の敗戦はヤバいアルビが奮起し後半20分、加藤選手のCKをDF増田選手が頭で押し込み1度は防がれるがこれがゴールマウス内からのクリアと判定され同点。

    こういう新潟には珍しい幸運が訪れる時点で嫌な予感しかしない。という訳で後半34分に永木選手のパスをFW金崎選手がスルー、新潟のDFが一瞬釣られた結果DF西選手にこれを決められ勝ち越され、その後は試合巧者の鹿島が試合をコントロールし1-2で終了。けれども相変わらず下位グループは全然勝てておらず新潟は勝ち点で並ぶベガルタ仙台湘南ベルマーレを得失点差で上回り、サガン鳥栖を下回っているため16位と残留圏から半歩ほど離れている。次節は5月8日にホームでガンバ大阪戦である。

    低迷の原因

    10試合を終えて2勝2分6敗勝ち点8得失点差-6で15位とボロクソのアルビ、原因としては相変わらず安定しない守備にある。実際GKの川浪選手や守田選手がボールに飛びつくそのコンマ数秒を稼げないDFもわるいしそれをコーチング出来ないGK陣も悪い。
    また両サイドバックが高い位置を取り攻撃力を上げるという作戦も言うなれば諸刃の剣で実際、得点力は確かに上がっているが、そのスペースを突かれて致命傷というケースもチラホラと。左サイドはともかく右サイドは本職が今いない(厳密に言えば早川選手と二種登録の長谷川選手がいるが実績が無い)。残留のためには残り24試合で勝ち点32を稼ぐ必要があるがちょっと厳しい、が今季の混戦状態なら35あれば何とかなるかもしれない。
    ただDFがこの調子だと待っているのは死のみである。

    VSガンバ大阪

    5月8日、ゴールデンウィーク最終日に行われたガンバ大阪との一戦はアルビの選手たちが積極果敢にシュートを放ち続けるもこれに立ちはだかる東口、東口、そして東口
    まるでバリアを張ったかの如く、弾いて止めてまた弾く。アルビ時代、相手も雨のようなシュートを弾きゴールを守り続けた守護神と対戦なんて、やっぱりキツイもんがある。決定機を平松選手が2度外したのは目をつぶることとする。
    もっとも新潟のGK守田選手もこれに奮起しガンバのシュートを防ぎ続け結果13本ものシュートを放つも0-0で終了。
    今日の試合の引き分けで勝ち点を9としサガン鳥栖を勝ち点で上回り15位浮上で降格圏を脱出、次節は5月14日アウェイで浦和レッズとの一戦である

    VS浦和レッズ

    5月14日はスポンサーの三菱自動車工業の不祥事で大きく揺れる浦和レッズとの一戦、もっともアルビも去年、スポンサーである新潟日報が不祥事をやらかしているため何にも笑えない、むしろ気持ちがよくわかる。
    試合は前半19分、PA内でDF大野選手がFW興梠選手の脚を引っかけてしまい痛恨のPK、しかし今の浦和がいかにツイていないかが判明、ど真ん中に蹴りこんだボールを右に飛んだGK守田選手の空中に残った脚を直撃し得点ならず。むしろ逆にスゴイわそれ。
    逆に新潟はこのプレーがきっかけで選手全員が異常に冷静になっており浦和の柏木選手のセットプレーや前線への放り込みをほぼ完ぺきに対処、さらに浦和の攻撃をコンバインの如くレオ・シルバ選手が刈り取りチャンスへとつなげていきFW平松選手がどこぞの矢野選手を彷彿させる守備での奮闘、外れ続けるシュートといったら...チャンスをものにできないのも新潟らしいや。
    試合は0-0、2試合連続のスコアレスドローで終了、次節はホームで川崎フロンターレ戦。
    その前にナビスコ杯予選アウェイ柏レイソル戦である

    ナビスコ杯予選その4VS柏レイソル

    5月18日のナビスコ杯予選は小林キャプテンがCBに入りアスルクラロ沼津から帰還した西村竜馬選手が初出場、さらにはFWカリウ選手、二種登録のDF長谷川巧選手もスタメンに名を連ねることとなる。試合は後半10分に成岡選手からパスを受けた伊藤選手が華麗なテクニックでGK桐畑選手をかわし1-0その後同点になるが小塚選手のボレーで勝ち越し2-1で勝利。

    リベンジなるかVS川崎フロンターレ

    5月21日リーグ戦7試合未勝利と地獄の坂を転がり落ちているアルビは1stステージ優勝を狙う川崎フロンターレとの一戦に臨む、大方の予想通り川崎の大久保嘉人選手を中心とした怖い怖い攻撃陣に押し込まれる時間がつづく、しかし舞行龍ジェームズ選手と大野選手DFの要が奮起し守田選手もそれに呼応するかのように奮闘、フロンターレの攻撃を凌ぎ続け隙あらばカウンターを仕掛け、首位のチーム相手にゲームを組み立てる。しかしこういうゲームに限って相手GKのチョン・ソンリョン選手が大活躍ときたもんだ、決定的な場面をことごとく防ぎ、アルビもアルビで1対1の場面で宇宙開発するときた。試合はそのまま0-0で終了。強豪チームとの3連戦全て0-0はいろんな意味で希望が持てるなぁ...決定力?
    聞くな
    次節は5月29日にアウェイベガルタ仙台戦、その前にナビスコ杯予選横浜F・マリノス戦が待っている。

    ナビスコ杯予選その5VS横浜F・マリノス

    5月25日、勝てば決勝トーナメントに大きく前進する一戦は前半7分に右サイドからカットインしたMF伊藤選手のマイナスのクロスを指宿選手が軽く合わせ先制するが後半、セットプレーの混戦から中川選手に決められ引き分け。決勝トーナメント進出には6月5日のアビスパ福岡戦に勝利し、他チームの結果を待つことになる。

    心がいくつあっても足りないVSベガルタ仙台

    この日は川崎フロンターレ戦で左手を打撲した守田選手に代わり、ナビスコ杯に続いて川浪選手が新潟のゴールを守ることになるが、いかんせんこの試合、川浪選手の若さ、コーチングの拙さが顕著に表れる結果になり4-2で敗北することになる。また守備的にプレーできる前野選手が体調不良でベンチ外となり守備もするが基本的にはSBとしてはかなり高い位置を取ることで知られるコルテース選手が先発した結果、執拗に裏を狙われることになり結果左サイドから2失点している。
    あ、松原健選手復帰おめでとう、右サイドの穴がようやく塞がるかもしれない。ちょっと遅かったかもしれないけど。
    次節は6月11日にホームで大宮アルディージャ戦でその前にはナビスコ杯決勝トーナメントをかけアビスパ福岡戦である。

    ナビスコ杯予選その6VSアビスパ福岡

    6月5日勝てば他会場の結果次第で決勝トーナメント進出が決定するアルビだったが一人の選手のミスですべてが壊れる事になる。前半5分にアビスパの鈴木選手の軽率なバックパスをFW山崎選手がカットしそのままPA突入ゴール右隅難しい所に決めて見事に先制するが、前半15分に川浪選手がなんてことのない流れたロングフィードをPA外でヘディングでクリアしようとしたところ、ボールが思ったよりも弾み、見事に空振り
    無人となったゴールに金森選手に流し込まれ同点...
    なおこのプレーはYouTubeTwitterを通じて拡散されるんだからたまったもんじゃない。そしてなんで九州のチームと戦うと毎回のように変なことが起こるのかサッパリ分からん。
    その後は勢いに乗る福岡が攻めたて4-1、しかしそんな中希望が現れるのだから恐ろしい。
    怪我から復帰した鈴木武蔵選手が後半37分に、あの、武蔵選手が、ヘディングでゴール
    いや、確かにフリーだったけどさ、いつもなら明後日の方角へ飛ばすのにこれはたまげた
    試合は4-2。アビスパが決勝トーナメントへ駒を進め、その裏で新潟は去ることになる。

    よく晴れた記念すべき日にVS大宮アルディージャ

    6月11日、全国的に真夏日となったこの日はクラブ創設20周年の記念として試合前に酒井高徳選手、鈴木慎吾選手をはじめとするアルビレックス新潟やその前身アルビレオFC、新潟イレブンのOB選手38人が、集結し15分ハーフの試合を開催、ファンの盛り上がりも最高潮となったところで1stステージ優勝を狙う大宮アルディージャとの一戦が始まる。
    リーグ戦2ヶ月勝ちのないアルビは前半6分、今日リーグ戦復帰後初スタメンの松原選手のパスに抜け出たFW端山選手がライン際でスライディングをしつつヒールでボールを残すスーパーテクニックを披露、完全に翻弄された大宮のDF山越選手を尻目にラインと平行にクロス、ゴール前に走りこんだ成岡選手がスライディングシュートで大宮のゴールへと突き刺し、実に磐田戦以来2ヶ月ぶりの先制に成功する。
    勢いに乗る新潟はハイプレス&ショートカウンターを主軸に試合をコントロール、チャンスがあっても決まらないのはいつもの事だ、気にするな
    後半に入り、大宮にドリブルで切り裂いてくる怖い怖い泉澤選手が投入されると共に吉田監督が動き守備でも無難にこなせ、攻撃参加もできる酒井宣福選手を兄、高徳選手が観戦している中、成岡選手に換えて投入、さらに暑さの中フィールドを駆け回りカバーしまくり、動きが明らかに落ちていた小林キャプテンに換わってレオシルバ選手並みの守備力が期待できる小泉選手を投入。試合をクローズしにかかる。
    終盤大宮がドカドカと前線にロングフィードを放つが、復帰した守田選手が冷静に跳ね返し、虎の子の1点を守り切ることに成功。ホーム初勝利と共に2か月ぶりの白星。順位は変わらず得失点差でサガン鳥栖に続く16位、しかし、12位FC東京までの勝ち点差は4。次節はそのFC東京との一戦である。

    またまた起こる問題

    6月11日、SNS上にて浦和レッズサポーターがまたも人種差別とされる投稿をしてしまう。
    問題となったのは今日の鹿島アントラーズVS浦和レッズにて2-0で敗戦した、レッズのサポーターが腹を立て、鹿島のカイオ選手に向け差別的な投稿をしカイオ選手がそれを発見したのが発端である。これに対する浦和レッズの動きがまあ早いこと早いこと。投稿から半日後にこれに対する声明を発表している。
    投稿したサポーターに対する処分についてはまだ発表されていないが、ネット上では本人の在籍する学校や本名が特定されており、どういった処分が下されるか、注目が集まっている。

    差別発言をした浦和サポーターについて第二報

    6月13日浦和レッズ広報から発表があり、カイオ選手に向けSNS上にて差別発言をしたサポーターと12日に面談をする約束をしたものの、本人がそれを違約し連絡が取れなくなり、今後は法的処置も検討しているとのこと。
    うん、何を考えているんだろう。きちんと謝罪すれば浦和レッズと世界中のサッカーファンをこれ以上怒らせることは少なくとも防げた。にも関わらずこんな...とりあえず本人は逃げる気満々だが、大学と本名が特定されている時点で、アウト

    WE ARE ONE

    6月13日午前10時33分アルビレックス新潟広報より、試合でベンチ外が続いていた早川文哉選手が急性白血病であったことが発表される。
    体調不良が続いていた早川選手は4月24日に行われた名古屋グランパス戦後にリンパ節の腫れが認められ、翌日、新潟市内の病院で精密検査と医師の診断の結果、急性白血病であると診断された。
    白血病は血液のがんで、多くの人々が苦しんでいる。サッカー選手ではイングランドのプレミアリーグ、アストン・ヴィラの元キャプテンで、ブルガリア代表の元キャプテンでもあるスティリアン・ペトロフ選手が2012年、33歳の時に発症、治療を行い、一度引退したものの古巣であるアストン・ビラでの現役復帰を目指している。
    つまり前例がないわけではなく、早川選手自身も復帰を目指し以下のコメントを残している。

    いつも応援してくださりありがとうございます。

    サポーターの皆さんから受ける応援は幼い頃から夢見ていたもの以上であり、いつも自信や力を与えてくれました。だからこそもう一度、みなさんに元気な姿をお見せできるように病気と闘います。厳しい闘病生活になると思いますが、病気と闘う姿勢や復帰を目指す歩み方を通じて、同じ病気や様々な病気と闘っている人、多くの人に勇気や希望を与えることができればと感じています。
    華やかじゃないけど自分らしく地道にコツコツと。

    もう一度大好きなクラブ、アルビレックス新潟に戻ってこられるように頑張ります!


    早川選手の一日も早い回復を日本のサッカーファンは待ってます。

    早川選手へのメッセージはこちらから→http://www.jsgoal.jp/photo/n-00006086/

    空気読め

    6月14日、早川選手の一大事に大揺れのアルビにニュースが飛び込んでくる。中日新聞でレオ・シルバ選手が名古屋グランパスへの移籍が合意されたという...えーとちょっといいかな、ふつー人間の命がかかっているときにこんなニュースだすかあ?

    差別発言をした浦和サポーターについて第三報

    6月16日、件の浦和レッズサポーターからの連絡を受け、浦和レッズが本人と面談をし、今後は本人の取り組みを見て対応を考えるとのこと。
    ちなみになぜ当初クラブと約束した面談に現れなかったのかというと、騒ぎが大きくなり怖くなった、という後先考えず自爆する人間にありがちな理由だった。
    続報が出るか今の段階では分からないもののこのまま済むはずがないというのは確かである。

    俺らも共に戦おうVSFC東京

    6月18日、早川文哉選手の大病に対し全国のサッカーファンが続々とエールを送り、各地のスタジアムで募金活動が行われる中、今日の対戦相手FC東京のサポーターの人達も早川選手の横断幕を作成、アルビのサポーター、選手達がそうした厚意に感謝をしつつも、試合が始まるんだけども双方のサポーターに芽生えた友情を吹き飛ばす事件が発生。
    前半23分、東京のGK秋元選手がボールを長く持ちすぎたため6秒ルールに引っかかりアルビにFKを献上、んで山崎選手が秋元選手からすぐさまボールを奪いリスタート、審判に抗議の意思を示し完全に意識が削がれていた東京の選手たちを尻目に走りこんでいた成岡選手にパスするとそのまま流し込み先制
    もちろん東京の選手たちが抗議するが、主審は手を上げており間接FKが認められているため当然ながら覆ることもなくトンデモなく幸運な形で先制する、もちろん勘がいいアルビファンならこの時点でどんな不幸が来るかと恐れる場面であるが珍しくそんなことはなく。
    後半に入り東京がネイサン・バーンズ選手を投入すると攻撃が徐々に形になり出し後半9分平山選手にフッツーに決められ同点。その後はシュートが打てないアルビに対し東京がボカスカシュートを放ち守田選手がそれを止めまくるという、心臓に悪い展開が延々と延々と続く。
    後半投入された鈴木武蔵選手の突破も今日はそれほど勢いもなく、というか攻撃陣がシュート打てない病にかかりシュート数2(後半0)というトンデモない数字のまま終了。
    次節は13位サガン鳥栖との一戦である

    残当

    以前出されたレオ・シルバ選手移籍の話だが、神田強化部長がこれを真っ向否定し、メインスポンサー『亀田製菓』が激怒さらに移籍金が高騰したこともあり、移籍はオジャン、ひとまずは今季最大の危機を乗り越えることに成功。が、彼に頼らないチームを作らねばならないのもまた事実である。

    最大の山場VSサガン鳥栖

    6月25日、勝ち点差2で13位の鳥栖をホームに迎えたアルビ、序盤から小気味のいいパスワークで攻撃のリズムを作り出すもののそういう時に限ってアクシデントが起こる、起こってしまう。
    前半15分、鳥栖の鎌田選手が前線にスルーパス、PA内で守田選手がそれを押さえるが、走りこんでいた鳥栖の豊田選手の膝が額に入ってしまい...負傷交代
    急遽川浪選手が出場する緊急事態になってしまう、いつもであれば動揺し、試合の組み立てが崩壊するのがこれまでのアルビだったが、逆にこれがアルビイレブンの闘志に火を点ける事になり鳥栖を圧倒、特に小林選手のセカンドボール回収や緩急自在のパスも効きほぼ全員が相手陣内に入り鳥栖のゴールに迫る。しかし鳥栖のDF陣もGK林選手を中心に頑強に守り続ける。そうして迎えた後半33分アルビの波状攻撃からコルテース選手が中央にクロス、加藤選手が合わせるがバーに弾かれる、しかしそのボールが山崎選手の足元に転がると待ってましたとばかりに右足を振りぬき先制点をたたき出す。
    こうなれば後はアルビが試合をコントロールする事になり後半40分には守備固めとして平松選手を田中達也選手に換えて投入、豊田選手へのロングボールも鎌田選手の突破もアルビのDFが冷静に冷静に対処し1-0で試合終了。
    この勝利でホーム2連勝勝ち点を18とし名古屋グランパスがガンバ大阪に引き分けたため勝ち点差で一気に13位に浮上、次節は2ndステージ第1節柏レイソルとの一戦である

    鈴木武蔵選手、野津田岳人選手バックアップメンバー選出

    7月1日リオデジャネイロ五輪のバックアップメンバーに鈴木武蔵選手、野津田岳人選手が選出される。二人の成績では本メンバーはちと厳しかったことに加え、松原選手は怪我明けでコンディションを考えると妥当というところでちと寂しい気もするが仕方ない。

    いつものVS柏レイソル

    7月2日2ndステージ開幕戦のアウェイ柏レイソル戦、奇妙なことにアルビは13位だが2ステージ制のため優勝の可能性が残されている。
    そんな笑い話が雲散霧消するのがアルビで後半27分オウンゴールで失点。
    うん泣こう。試合は特にそのまま何もなく1-0で柏レイソルの勝利。
    次節は7月9日にホームで湘南ベルマーレ戦である。

    平松選手の移籍が決定

    7月6日、アルビレックス広報より、平松宗選手の水戸ホーリーホックへの期限付き移籍が発表される。平松選手は最近最終盤での守備固めという某矢野選手のような起用が続いており、流石にそれはあかんやろ。となったのかは分からないが元アルビのヘッドコーチ、西ヶ谷氏のツテで水戸への移籍が決定する。願わくばフィジカルの強さを活かしクロスに飛び込むスタイルの川又堅吾選手並みの覚醒をしてほしいが、そのためには本人の技術向上が必須であり、現在のひたすらフィールドを駆け回る矢野スタイルではちと厳しいのは確かである。守備的にはありがたいけどもさ。

    弱点を克服しないスタイルVS湘南ベルマーレ

    7月9日、対戦相手である15位湘南ベルマーレと勝ち点差わずか2で14位のアルビ、この日は前半の20分までは両チームの中盤がガッチリと噛み合いお互いにシュート0という引き締まった試合のなり、こういう試合の鉄則であるセットプレー、とにもかくにもセットプレーを如何にして凌ぎ、決めるかが問題だったんだけども、前半32分、ベルマーレがFKでルーキー19歳のMF神谷選手のキックをドフリーのDFアンドレバイア選手が頭で合わせ先制する。
    なんでセットプレーでドフリーになる選手を作っちゃうかなぁ...ていうかなんでセットプレーで同じミスを繰り替えすのかなぁ...ずっと言うのも飽きてきたぞ。
    その後後半に入りアルビが徐々に攻勢に強めていき決定的な場面でシュートを放つがシュートコースに体を投げ出し防ぎ続けるベルマーレのDFに手を焼きなっかなか追いつけない。
    という訳で吉田監督が動き、後半22分田中達也選手を下げ、ラファエル・シルバ選手を左MFに入れて、更に後半32分右SBを小泉選手から松原選手に変えてを両サイドの攻撃の圧を高めるがアルビにアクシデント発生、後半36分にレオ・シルバ選手が脚を負傷。繰り返すレオ・シルバ選手負傷
    流石にこれはレオ・シルバ選手を下げるか、と誰もが思ったが、吉田監督がここでバクチを打ち、あろうことかレオ・シルバ選手を下げす、チーム随一のスタミナオバケでこういう相手が疲れ切った状態でこそ真価を発揮する加藤選手を下げ、一撃勝負ができるミドルシュートの持ち主、野津田選手を投入。もちろんレオ・シルバ選手に万が一があれば次節以降ヤバすぎるという危険極まりない賭けである。結果?野津田選手に「カットインしろよ!」「勝負しろ!」という罵声が響くことになり、0-1で敗戦。
    次節は中3日でアウェイ川崎フロンターレ戦である。

    イム・ユファン選手移籍

    7月11日、開幕戦以降怪我による不調でベンチ外が続いていたDFイム・ユファン選手が東京ヴェルディへ期限付き移籍することが発表される。
    ユファン選手は昨季の加入後から筋膜の故障に悩まされており今季もそれでなっかなかベンチ入りが厳しい状態が続き、6月19日に出場したサテライトリーグでは自身の退場により7-1という大敗の要因になっていた。ただ彼は若手のミスを埋める動きができる選手であり、昨季の天皇杯、ブラウブリッツ秋田戦において、前野選手とともに当時16歳の長谷川巧選手、19歳の酒井高聖選手とDFラインを形成し、彼らの若さからくるミスを致命傷になる前に回収、彼らを委縮させることなく経験を積ませており、アルビ以上の若手中心のヴェルディへの移籍はまさに渡りに船
    ユファン選手加入後のヴェルディの戦績に注目するとともに、新たな人脈の形成にも大いに期待したい。

    トラウマをほじくり返す試合VS川崎フロンターレ

    アルビレックスには昨年負ったトラウマがある。それは昨年の7月11日の2ndステージ開幕戦の鹿島アントラーズ戦。レオ・シルバ選手と小泉選手が中盤で無双し17位であったにも関わらず終始試合を支配し2-1とリードをしながらもロスタイムの3分で同点、逆転されるという少なくとも5年10年は忘れられないであろうトラウマがある。敗因としては前線からのチェイシングとロングボールの跳ね返しができる選手を下げてしまったからだけどもこの試合、形は違えど同じ道を辿るんだから恐ろしい。試合は対川崎戦でよく見られる川崎の攻撃を凌ぎカウンターに持っていくんだけども、いつものような一気呵成のカウンターでないのがなんというか。
    しかし前半35分、松原選手のクロスをPA内の山崎選手が後方の野津田選手に戻すと左足一閃。ゴールポストの内側に当たったボールがそのまま川崎ゴールへと吸い込まれ先制をする。
    が、野津田選手の初得点を喜ぶ暇もなく、直後の39分にU-23代表の中島選手が守田選手もノーチャンスの弾道のミドルシュートを放ちすぐさま同点に追いつく。
    その後試合はこう着状態になり後半20分、川崎の大島選手が前線に送ろうとしたボールを審判に直撃し、すかさずレオ・シルバ選手が回収、ラファエル・シルバ選手とのワンツーで抜け出すと、GKチョン・ソンリョン選手の股下を抜く技ありのシュートを決め勝ち越すが、こういう幸運のあとに何か嫌な予感がよぎるからこそのアルビレックス。
    これが川崎の選手たちに火を付ける結果となり、結果3バックにし、防御力を下げてでも得点を狙う川崎に対し防戦一方、前線からチェイスを掛け続けた山崎選手も暑さのせいか動きがどんどん落ちていく。こういう場合に限って平松選手のありがたさが身に染みる、ていうかそういう穴を埋められる存在の不在が大きくのしかかる。
    そんな中必死で耐え続けるアルビだったが後半39分、橋本選手のクロスを守田選手が弾きそのままゴールに転がっていく、小林キャプテンがかきだそうとするがこれが痛恨のオウンゴールとなり、暑さの疲労もあいまってかアルビの守備が一気に瓦解する。
    というわけで後半49分、川崎の小林選手に押し込まれどうみてもオフサイドなのに3-2
    分かりやすく言えば自滅
    とりあえずなんで疲労困憊の山崎選手をピッチに立たせ続けたのかというのと、山崎選手以上の運動量とプレスが行える田中達也選手を投入しなかったのかというのに尽きる。
    この試合で得たものとしてアルビレックスは上位相手でも十分に強いというやつである。
    そして精神的にクル出来事の際にかつての本間勲元キャプテンのように味方を落ち着かせられるプレーを小林キャプテンにも望むものである。
    次節は7月17日、ホームでベガルタ仙台戦である。

    呪いは続くVSベガルタ仙台

    7月17日ホームで行われたベガルタ仙台戦は怪我から復帰したラファエル・シルバ選手を中心とした攻撃でゴールに迫るが最後の最後で精度を欠く、今思えば「あそこで決めていれば...」と後悔する場面が続出、後半9分にカウンターからウイルソン選手に決められると直後の16分に舞行龍選手のJリーグ初得点で追いつきその勢いのまま攻勢を掛けに行く。そして迎えた後半21分アルビが珍しくPKを獲得、しかしそういう幸運な出来事があったからこそ身構えるアルビファンであって、キッカー山崎選手という時点で何やら嫌な予感しかしない
    どう見ても緊張している山崎選手が案の定キーパーの関選手に止められると、そこから一気の速攻を食らいウイルソン選手がハーフウェイラインで奥埜選手にパス、そのままがら空きの新潟陣内に切り込むと勝ち越しとなるシュートを放ち1-2...
    試合は1-2で敗戦するけど、疑問としてなんでこちらの形が整うまでボールを持ち続けるのか、なぜ相手に陣形を整わせる猶予を与えるのかというのが...というわけで2ndステージ4連敗、まだトンネルは続く。

    酒井宣福選手移籍

    7月19日クラブより酒井宣福選手がファジアーノ岡山に期限付き移籍することが発表される。
    これに関しては酒井選手が分厚いMFの層に入れなかったことそして人数不足のSBとして起用されたのが...なお降格圏真っただ中のアビスパ福岡のサポーター達のみならずアルビサポーターからも「じゃあなんでもどした」という声が聞こえてくるが実にその通りである。

    平松選手に試練が

    7月22日水戸ホーリーホックのエースストライカー三島康平選手がなんと松本山雅に移籍という水戸にとっては実にロクでもない事になる。水戸は7月25日の時点でJ3降格圏のツエーゲン金沢と勝ち点差5の16位でこれまで24試合で24得点を上げておりこのうちの9得点は三島選手によるものでありチームの得点力に関してトンデモない痛手になる。つまり平松選手は何が何でも活躍しなければ最悪チームを残留争いに巻き込ませる事になる。もちろん他の選手の奮起で抜け出す可能性も無くはないけど。

    懐かしの帽子VS大宮アルディージャ

    7月23日NACK5スタジアムで行われた大宮アルディージャとの一戦は渋谷監督をベンチ入り停止処分で欠いたアルディージャを懐かしの黒崎氏が代行指揮、おなじみの帽子姿で試合に臨む。しあいは前半の27分一度は防いだシュートを江坂選手に技ありのループシュートを決められる展開で始まるが今日のアルビは積極果敢にシュートを放ち決定的な場面をいくつか作り出すがかつてアルディージャに所属していた元アルビの北野選手がアルビの攻撃を防ぎ続けたように、GK加藤選手がことごとくアルビのシュートを防ぎ続ける。リードされるも素早いよせと攻撃の速さで攻勢を強めるアルビ、アルビにとって何が幸いかって黒崎監督は流れを一変させる選手交代がちと苦手だったってことに尽きる。そしてアルビには流れを変えられる選手がいたのがこの試合を左右する。
    というわけで後半9分に鈴木武蔵選手を山崎選手に変わって投入し、さらに後半20分には伊藤選手を成岡選手に変え投入することでサイドからの攻撃の圧を一気に高めると、いきなりアルビにチャンスが後半21分小林キャプテンが裏に抜け出た伊藤選手にハーフウェイラインからロングパス、PA内に伊藤選手が独特のステップで相手を揺さぶり中央へクロス、GK加藤選手の背後にいたラファエル・シルバ選手がヘディングであわせ同点に追いつくとその勢いのまま後半23分にラファエル・シルバ選手からボールを受けた野津田選手がPAの外で一度キックフェイントをして相手を交わすと利き足の左でなく右でミドルシュート一閃川崎戦で放ったシュートそのままにゴールポストの内側に当たりそのままゴール。
    このゴールが決勝点になり1-2で勝利、次節はホームでFC東京戦である。

    相手に塩を送るからこそのアルビVSFC東京

    7月30日、城福監督が解任され、新たに篠田善之氏が就任したFC東京との一戦は0-0で迎えた後半3分に一度防いだシュートを詰めていた東選手に叩き込まれると、その後はアルビの外れ続けるシュートの数々を見る事になり0-1で敗戦、次節はヴィッセル神戸戦である。

    鈴木武蔵選手、リオ五輪に追加登録

    8月3日、U-23日本代表の久保選手のオリンピック出場が久保選手の所属先のヤングボーイズが難色を示したため、バックアップメンバーより鈴木武蔵選手が繰り上がる事になる。
    ちなみによくもてはやされる彼は忘れてください、決定機で宇宙開発しようが自分のフェイントでこけようが笑ってスルーしてあげてください、いやマジで

    リオデジャネイロ五輪グループステージVSナイジェリア

    8月5日に行われたリオデジャネイロ五輪予選のナイジェリア戦はまずクラブでろくすっぽ試合に出ていない清水エスパルスから鹿島アントラーズにレンタル移籍中の櫛引選手をスタメンにする時点で何かがおかしく、明らかに試合勘の無さから来るポジショニングの悪さ、コーチングのマズさが露呈。
    そしてOA(オーバーエイジ)枠で呼ばれたガンバ大阪の藤春選手の守備の軽さ、ナイジェリア選手と競り合いになったときの弱さが顕著に表れ、あげくサンフレッチェ広島の塩谷選手までもが普段絶対にしないであろうミスをやらかし、日本の守備がボッコボコに崩壊するのだからたまったもんじゃない。
    そんな中後半27分OAで出場した浦和レッズの興梠選手に変わってピッチに立った武蔵選手は後半50分、なんと、あの、武蔵選手がPA内で相手を交わしてシュートをぶち込むんだから、そして同時になんでそれを日本でやらんねーんというアルビサポーターの心の叫びが轟くのだからたまらない。もっとも戦犯扱いされ叩かれるよりはマシだけども。試合は4-5で敗戦、次の試合は同じくマナウスでのコロンビア戦である。

    VSヴィッセル神戸

    国中がリオデジャネイロ五輪で盛り上がる中で8月6日にホームで行われたヴィッセル神戸戦は攻守が激しく入れ替わる試合となり前半の途中で4-1-4-1のワントップに入っていたラファエル・シルバ選手を中盤に下げて、成岡選手をワントップにポジションチェンジを行った結果、前線からのショートカウンターというアルビが2013年にJリーグで無双した戦術が再現され、成岡選手のボール奪取からの連動で田中達也選手が前線のラファエル・シルバ選手にパス、PAの手前で華麗にDFをかわし、股抜きのシュートで先制する。
    この試合、リーグデビュー戦の西村竜馬選手が大野選手としっかりと守備組織を構築、シュートも総じてGK守田選手の手を煩わせることもなく試合終了。
    この日15位の甲府以下全てのチームが敗戦したため15位甲府との勝ち点差は4、次節、勝てば残留にグッと近づくアウェーでのヴァンフォーレ甲府戦である。

    リオデジャネイロ五輪グループステージVSコロンビア

    8月8日、もう後がないU-23日本代表はナイジェリア戦で帰って来るなレベルのプレーをやらかしたGK櫛引選手を下げて柏レイソルで奮闘している中村航輔選手を起用、結果DFが安定、前試合でやらかした塩谷選手が気迫の守備を見せ藤春選手もサイドで上下動を繰り返しチャンスを作り出す、しかし後半コロンビアが徐々に自分たちのテンポで試合をコントロールし始めると
    後半14分、PA内に縦パス、ワンツーからダイレクトでテオフィロ・グティエレス選手に先制ゴールを許すと問題はその5分後である、後半20分に縦の突破からシュートを打たれるがGK中村選手がそれをすんでの所で弾き飛ばし、ボールは藤春選手の足元へ、そのままクリアか前線へ蹴り出すのかと思いきや一呼吸置いてから日本ゴールに突き刺す
    ...は?
    ナニが起こったか分からない人へもう一度、後半20分に縦の突破からシュートを打たれるがGK中村選手がそれをすんでの所で弾き飛ばし、ボールは藤春選手の足元へ、そのままクリアか前線へ蹴り出すのかと思いきや一呼吸置いてから日本ゴールに突き刺す
    ゴメン、意味が分からん。ゴール前が混戦だったなら分かる、プレス掛けられたのなら分かる。
    だけど混戦でもなかったしプレスも無かった、何故こんな...
    なお、この後日本代表は浅野選手と中島選手の連続ゴールで試合を振り出しに戻し何とかドロー、藤春選手には前半にドフリーでのヘディングを外した件も含めトンデモない批判が浴びせられ、戦犯扱いされるという光景が繰り広げられる。
    「次はがんばります」と言った藤春選手、果たして「次」はあるのだろうか。
    次試合は8月11日にスウェーデン戦である。

    リオデジャネイロ五輪グループステージVSスウェーデン

    8月11日、やはりと言うべきか手倉森監督は前試合で日本代表を土俵際に追い込む大失態を犯したOA(オーバーエイジ)枠の藤春選手をベンチに下げて代わりにアビスパ福岡の亀川選手を先発起用する。するとこれまで不安定だった日本の守備組織が安定し、スウェーデンを上手くコントロール。ただ攻撃では決定機を欠くシーンが続く。
    しかし後半20分に途中出場の矢島選手が大島選手のクロスをドンピシャで合わせ先制。その後はスウェーデンの攻撃を寄せ付けず1-0で勝利するが、同時刻に行われていた試合でコロンビアが勝利を収めたため、グループステージでの敗退が決定する。
    なお前試合で次頑張ると言っていた藤春選手であるが、むしろ出場しないほうが守備組織が安定したという事から、日本では完全に戦犯扱いとなり、ガンバ大阪の掲示板が荒らされるという事態となった。もっとも守備的なサッカーが主体のチームに守備の軽い選手を入れるとあっという間に組織が崩壊するという事実が日本中に知れ渡ったのだけども。

    堅くて嫌になる試合VSヴァンフォーレ甲府

    8月13日勝ち点差4で15位のヴァンフォーレ甲府との試合は前半35分にレオ・シルバ選手がPA内で背後のドゥドゥ選手を見ずにボールを弾きPKを与えてしまい先制を許すと、いつものように強固なブロックを敷く甲府の前にアルビのパスが封殺されるんだからたまらない。いや、正確にはアタッキングサード(フィールドを3分割した時、攻撃側から見た相手ゴール側のエリア)まではボールを運べるんだけど問題はそこからでPA内の崩しが出来ない、多くの人数を守備にかけて少ない前線の選手でカウンターを狙う甲府にPAで細かいパスを繋ぐアルビの戦術が相性が悪すぎて悪すぎて...
    結果、1-0で敗戦この敗戦で15位ヴァンフォーレ甲府との勝ち点差は1、しかし16位の名古屋グランパスが敗戦し勝ち点差で並ぶ17位湘南ベルマーレも敗戦したため、降格圏との勝ち点差は4、次節は8月20日。
    最下位アビスパ福岡との絶対に負けられない一戦である。

    内田潤コーチが決意表明

    甲府戦の試合後、NSTの月曜日はマンデースポーツ!の番組内アルビレックスコーナーでアルビレックスOBで現アルビレックス新潟アカデミーコーチの内田潤氏が「次の福岡戦、負ければ坊主にします!」と発言、果たしてアルビは内田コーチの髪の毛を守れるのだろうか。とにもかくにも次節は8月20日である。

    光明が見えたかVSアビスパ福岡

    8月20日、この日アルビは最下位アビスパ福岡と内田コーチの髪の毛...もとい残留へ向けて絶対に負けられない一戦に臨む。
    この日は左MFに指宿選手を起用しサイドに攻撃の起点を置く布陣を選択、対するアビスパは自陣に引き気味のカウンター狙いでといったところ。
    が、引いて守るという事はつまり小泉選手やコルテース選手、両SBが高い位置を取れるという事でもあり、積極果敢な攻撃でアビスパを圧倒。前半を0-0で終えると後はアルビの時間である。
    まず後半9分、山崎選手がPA内に切り込むとラインギリギリまで亀川選手を引きつけ、華麗なターンからゴール前にクロス、ラファエル・シルバ選手がドンピシャのヘディングで合わせるとシーズン8点目となる先制点となり、あとは前がかりのアビスパをカウンターで介錯するのみとなり後半16分、カウンターでラファエル・シルバ選手が自陣から一気にドリブルで駆け上がると並走するDF堤選手をものともせずシュート、ポストに阻まれるものの、なおも波状攻撃を仕掛けて後半35分、PA内でラファエル・シルバ選手がレオ・シルバ選手にパス、これが亀川選手の左腕を直撃しPK獲得。
    レオ・シルバ選手が難なく決め2-0になると後は試合終了の笛を待つのみとなる。
    がロスタイムにトドメの一発としてラファエル・シルバ選手のポストプレーからレオ・シルバ選手が3点目を決めるのだからたまらない。
    試合は3-0で圧勝、この勝利で降格圏16位名古屋グランパスとの勝ち点差は8に開き得失点差は13。内田コーチの髪の毛も守られ次節は8月27日、後半戦絶好調のサガン鳥栖とのこりゃまた大事な試合である。

    一瞬で目が死ぬ試合VSサガン鳥栖

    という訳で絶好調のサガン鳥栖との一戦であるが、現在の鳥栖は2013年の後半戦に無双したアルビとまるっきり同じで戦術もハイプレス&ショートカウンターという始末。
    いやだからこそ対応できそうなもんなんですが、まさか後半早々に大野選手が負傷交代するなんて、そして換わった増田選手が豊田選手に振り切られて決勝ゴールを許すなんて、シュート3本に抑えられるなんて、なにこれは
    結果的には1-0で敗戦するが16位名古屋グランパスが15位ヴァンフォーレ甲府に引き分けたため得失点差で14位をキープ。
    次節は9月10日にその名古屋グランパスとの試合だが、その前に9月3日に天皇杯2回戦ホームで関西学院大学との試合が待っている。

    新潟日報、またやらかす

    8月30日、昨年の11月に上越支部の報道部長が、新潟水俣病の第三次訴訟の弁護団団長にTwitterで粘着し罵倒し脅迫して挙句、よりにもよってレイシストをしばき隊だったことが判明し大バッシングを食らった新潟日報がまたやらかしてしまう。
    具体的に言えば現職の泉田知事が新潟県が主導となって推し進める日本海横断航路計画に置いて船の購入が出来ず2億円を超える損失が出る恐れがある問題を取り上げてきた新潟日報社の報道を「一部に事実と異なる記述」があるとし新潟日報社と対立、来月行われる知事選に出馬しないと表明した。
    えー...は?
    よりにもよってこんなクソ大事な時期になんで...なお2012年にもスポンサーが不祥事を起こしている、メインスポンサーの亀田製菓が、辛ラーメンで悪名を馳せた韓国農心グループと提携し、結果全国から企業としての信用、及びこれまで地元の優良企業として新潟県民から寄せられる信頼も全てパーにしたという話である。これ以上この話を書くと記事が消されるので書かない、自分で調べてください。

    大事な時期に一人抜ける

    という訳でスポンサーの不祥事と重なる形でアルビレックスの副キャプテン大野和成選手の怪我の詳細が判明。
    右ひざ内側側副じん帯損傷で全治1ヶ月...
    なお控えのセンターバックは手薄で増田選手と西村選手という大野選手の代わりとしてはちょっと...という感じで万が一、一人でも怪我したら控えがいなくなる
    どうなるんだまったく。

    2017年に向けて

    なんて暗い話をしていたら9月1日2017年度の新加入する選手の話がやってくる。
    なんと今年のインターハイを制した千葉の名門、市立船橋高校の原輝綺選手の来季アルビレックスへの加入が決定する。原選手は湘南ベルマーレに加入が決定しているDF杉岡選手、ガンバ大阪並びに複数のチームが獲得しようとしているMF高選手と共に市船のインターハイ制覇の立役者でポジションは2013年まで在籍していた菊地直哉選手と同タイプの守備的なポジションならどこでもできるプレーヤーである。一応今季二種登録されている長谷川巧選手とはアンダー代表でチームメイトである。
    なおこの加入に長谷川巧選手が関わっているかは知らん、全く知らん

    天皇杯2回戦VS関西学院大学

    9月3日、ビッグスワンで行われた天皇杯2回戦、関西学院大学戦はラファエル・シルバ選手の活躍もあり5-3で勝利。


    ...と書けば見栄えがいいけど実際はひでぇひでぇ関西学院は丁寧にアルビの統率が取れないDFラインを崩す崩す、しかも延長戦にまで持ち込まれるんだから...
    多分4得点したラファエル・シルバ選手が居なければ負けてた、そしてフルメンバーでこれってリーグ戦どうなるんだよ。
    3回戦は9月22日にビッグスワンで行われる。対戦相手は小塚選手の古巣、レノファ山口FCである。

    いつものように塩を送るVS名古屋グランパス

    9月10日、闘莉王選手復帰で活気づく勝ち点差7の16位名古屋グランパスとの一戦は残留のための天王山とも言える。
    試合は前半28分にCKを川又堅吾選手に叩っ込まれ先制される...

    (略)

    新潟敗戦
    なお15位のヴァンフォーレ甲府は敗戦したため降格圏とは勝ち点差4である、が絶対に落としてはならない試合を落としたのは痛い、痛すぎる
    次節は9月17日、アウェイで横浜F・マリノス戦である。

    一切の希望を捨てよVS横浜F・マリノス

    9月17日に行われた横浜F・マリノスとの一戦であるが、簡潔に言うと守備がぶっ壊れる
    前半28分左サイドからのクロスを兵藤選手が華麗なトラップでアルビの増田選手と西村選手を翻弄し先制ゴールを叩き込むと、前半47分には左サイドの崩しからDF金井選手が中央にクロス、辛うじてコルテース選手がクリアするが、方向が悪く誰もいない、全力でラファエル・シルバ選手が前線からもどりカバーするがルーズボールを上がって来たDF栗原選手に拾われるとフリーの中町選手にパス、そのまま2点目を決められる。
    一応はラファエル・シルバ選手のゴールで1点を返すが1点差に追いつけば、イケイケドンドンで戦えるようなアルビレックスではなく、後半25分にMF前田選手に3点目を決められる。
    そしてここで吉田監督が動きDFの西村選手を下げてなんとFW指宿選手を投入、空いたCBに松原選手が入り、中盤から小泉選手が右SBに移動し、増田選手を前線に上げるバクチを打つ、しかしそんな安易な作戦で崩せるマリノスではなく試合は3-1で敗戦。
    一応16位の名古屋グランパスが敗戦したため降格圏とは4の差があるが15位ヴァンフォーレ甲府が引き分けたため、15位に転落、次節は鹿島アントラーズとの一戦である。

    何が足りないか

    今季就任した吉田監督がこれまで推し進めてきたパスを主体としたポゼッションであるが、ポゼッションというのは選手のプレーの精度を高めてゴールを狙う戦術である。つまりは2015年の清水エスパルスのように守備組織が未成熟なチームで失敗を許容するとエライことになる。
    またそういった場合はDFを補強するなり、攻撃を捨ててでも守備意識を徹底させることで、かつて清水エスパルスを率いたゴトビ監督のように勝てずとも負けない環境を作りそこからパスワークなり必要な技術を叩き込む必要があった。
    もしくは運動量のある選手にフォローしてもらう手段がある。
    しかし吉田監督は技術が未成熟なままこの戦術を進めてしまう、しかもDFラインがマズいのに補強もせず守備組織も崩れていく、それならばドン引き覚悟で両SBの攻撃を自重させて守備を徹底させてチームを再生させる手段もあったがやらなかった、さらに運動量でミスをカバーできる加藤選手や端山選手、田中達也選手といったメンバーもベンチへ下がることが増えた。
    こういう場合はアルビに根付くポゼッションとは違うカウンターの文化に戻ったほうが良い、何敗したか分からない既存の戦術をするくらいなら、原点に返ったほうがいい、鹿島アントラーズ戦までにどういった判断が下されるかが注目である。

    イム・ユファン選手契約解除

    9月19日東京ヴェルディに期限付き移籍していたイム・ユファン選手が期限付き移籍契約を解除となり、さらに選手側と協議を行った結果、両者合意によりアルビレックス新潟の契約も解除する事になった。
    ユファン選手はヴェルディでは3試合に出場、直近の試合では25節ザスパクサツ群馬戦でスタメン出場し、退場している。

    天皇杯3回戦VSレノファ山口FC

    9月22日この日は天皇杯3回戦レノファ山口との試合である。
    レノファ山口を率いるのは上野監督、アルビの元ユースコーチで宮崎選手と思いっきり顔なじみであると共に2014年まで所属していた岡本選手も在籍している。
    この日アルビはメンバーを大幅に入れ替えルーキーの宮崎選手と二種登録の長谷川巧選手を起用しカリウ選手も久しぶりの登場になる。試合は去年までレノファに所属していた小塚選手が中盤でレノファのパスを寸断、攻撃の芽を摘み取ると、FWカリウ選手を中心とした攻撃でレノファを押し始める。
    そして後半、レノファの足が止まり始めたところをカウンターで山崎選手が叩き込んで1-0で勝利。
    アルビは6年ぶりに4回戦にコマを進める。

    破綻VS鹿島アントラーズ

    9月25日のホーム鹿島アントラーズ戦は試合前に16位名古屋グランパスが勝利したため、試合前時点での勝ち点差は1、アルビは最悪でも勝ち点1が欲しかったが、吉田監督は何敗したか数えたくもない既存の戦術を選択、結果これまでのリプレイのような展開になり、前野選手が負傷退場する最低最悪の事態も発生。
    後半早々にいつものセットプレーのこぼれ球を鹿島の柴崎選手がダイレクトボレーで叩き込むと。後はボールを回しているうちに陣形を整えられ、ボールを奪われるいつものパターンとなる。
    簡単な詰将棋である。自陣に行かれてもアルビの選手はこぞってプレスを掛けられれば簡単にパスミスを犯すのに加え、前線のキープレイヤーを押さえれば攻撃も限定されるので、後はボールを回させて時間を稼がせればいい。これは技術の拙いチームがパスサッカーをやったときに起こる、ていうか勝たなきゃならんゲームでやっちゃいかんわな。
    試合は0-2で敗戦。
    とうとう名古屋グランパスとの勝ち点差は1、次節はジュビロ磐田戦、その後は上位との試合が続く。

    吉田監督、解任

    9月27日、残り4試合を残してシーズンの不調の責務を負い、吉田達磨監督と安田好隆ヘッドコーチが解任されることになる、吉田氏については柏の下部組織での実績は申し分ないんだけど、トップチームとユースでの指導は違うものがあり、ミスをした若手を怒らなかった、柳下前監督のように懲罰交代も無かった、確かにユースではそれでいいのかもしれないが、1つのミスで生き死にがかかるトップでは...
    つまるところ吉田監督は若手のミスに寛容すぎた、だからこそ若手の芽を潰すような自分たちのよさをつぶしてでも相手の長所を消す塩試合がどうしても出来ない、パスサッカーに重要な守備組織を構築できなかった。
    それでも前半戦は何とか戦線を保ったが対応され、それならばと守備的な5バックも試したけど今度は攻撃にかける人員がいなくなってしまい破綻
    引き分けどころか得点すらできなくなってしまい戦績も急降下、16位名古屋グランパスとの勝ち点差が1となったところで解任となる。もっともその中では最低レベルの誤審や相次ぐ怪我人などどうしようもない要素もあったわけだけども。

    片渕浩一郎新監督就任

    そして同日、アルビOBである片渕浩一郎氏が新監督として、そしてこれまたアルビOBである内田潤アカデミーコーチがヘッドコーチとして就任する。

    不幸の連鎖はいつものことか

    9月30日、先日の鹿島アントラーズ戦で負傷交代した前野選手と名古屋グランパス戦で負傷した伊藤選手の怪我の詳細が発表され、前野選手が左外側半月板断裂全治3ヶ月
    伊藤選手が左ひざ前十字じん帯損傷全治6ヶ月、というシャレにならないレベルの大ケガだったことが判明する、とりあえず二人をピッチで見れるのは来年の春になりそうである。
    こういう非常事態なのに粛々としていられるのはある意味覚悟が決まったからかもしれない、だからこそこんな発狂したくなる事態なのに落ち着いていられるのかもしれない。
    無理やりポジティブに考えれば来季以降のJ2において大きな戦力を2人確保したことになる。
    もうそう考えないとやってられねぇどうしてこうなった
    なお前野選手のリタイアで左SBのバックアップがいなくなる、一応大野選手が本職でないがプレイ可能だがただでさえ薄いCBから出すのは恐ろしすぎるのともう一人、小泉選手も左SBでプレイ経験があるがいかんせん右SBのバックアップがCBの舞行龍選手を除けば彼しかいないのでこれまた怪我人または出場停止選手が出ればアウト
    怪我に備えないチームがぶっ壊れるのはそりゃ当たり前だわな。ド畜生め

    原点回帰VSジュビロ磐田

    10月1日に行われたアウェイジュビロ磐田戦はジュビロもアルビに負けず劣らずの野戦病院状態でDFを中心に負傷者が続出、本職が右SBの櫻内選手をCBに起用せざるを得ない厳しい状態が続いている。
    試合は片淵新体制のもと前線からのプレスとカウンターを中心に試合を構築するアルビが去年まで行っていた戦術がガッチリと噛み合い、ジュビロを押し込む。
    前半12分にはこれまで調子の上がらなかった指宿選手がPA手前でフリーの加藤選手にパス、シュートを防がれるがこぼれ球をラファエル・シルバ選手が押し込み、やったぜ先制...と思いきやオフサイド
    まあいつものことだ。
    しかし今日はこれまでと違い全員の動きが活発で、それだけ動けば小林選手のパスコースも必然的に増えることとなり前半21分、小林選手の縦パスを受けた指宿選手が加藤選手と共にジュビロを翻弄、PAに切り込んだところでDF森下選手に後ろから倒されPK獲得。これをレオ・シルバ選手が難なく決めて先制に成功する。
    がそこからジュビロが攻撃の圧を高めてアルビは逆に防戦状態となってしまい前半38分ジュビロのFK、ジェイ選手が頭で合わせるが守田選手の真っ正面にボールが向かっていく、本来なら難な捌けるだろうがなんとボールがGK守田選手の手前でイレギュラーバウンドそのままゴールに吸い込まれ同点。不運は避けられないものと割り切るしかねぇ。
    しかしこれで火が付いたアルビは後半開始直後から攻撃の圧を高めるとジュビロDFは防戦一方となりこれまで見られた惜しい攻撃の数々が展開、もちろんジュビロは大井選手不在でDFのまとめ役がいなくなっていることがのしかかっている、そしてアルビはホントにツいている。
    という訳で誰もが引き分けを覚悟した後半44分、小林選手のパスを受けた途中出場の鈴木武蔵選手がピッタリと張り付いていた松浦選手をものともせず中央へクロス、どういう訳だか全員ボールウォッチャーとなっているジュビロDFを尻目にドフリーとなったこれまた途中出場の山崎選手がダイビングヘッドで最後のワンチャンスを見事にゴール押し込み勝ち越し。
    1-2で勝利を手にするとともに、14位のヴァンフォーレ甲府が敗れて16位名古屋グランパスが勝利したためアルビは13位ジュビロ磐田と勝ち点差2の勝ち点30で14位に浮上。
    15位に勝ち点29で名古屋グランパス、16位に勝ち点28でヴァンフォーレ甲府となり次節は10月22日にホーム浦和レッズ戦である。
    残留争いは引き込まれるよりも引き込むに限る。

    が、後日ジュビロにトンデモないスキャンダルが発覚するなんて誰も予想していなかった。

    女性問題はアカンて

    という訳で10月4日、ジュビロ磐田の藤田義明選手が20代の女性と不倫関係であったことが発覚、運の悪いことにゲスの極み乙女。が川谷絵音の女性問題で活動自粛を発表したこともあり、瞬く間に炎上、拡散するのだから世の中は恐ろしい。
    クラブは「厳重注意及び制裁を科した」と発表はしたが、次節以降、藤田選手の出場がかなり微妙になると共に来季以降の契約も怪しくなる。更にはイメージを懸念したスポンサーの脱退もあり得るのでジュビロの経営もヤバい。

    群馬・嬬恋キャンプスタート

    10月11日、群馬県嬬恋村総合グラウンドで残りの3試合に向け5日間のキャンプを行うことになったアルビレックス、ちなみにクラブハウスから2時間の新潟県十日町にある当間高原リゾートベルナティオクロアチアピッチでないのは使用料が1時間当たり8000円なのに対して、新潟県から4時間の場所に位置する嬬恋村総合グラウンドでは1時間当たり1000円と大変リーズナブル。
    なんで地元のクラブが地元のグラウンドを使わないのか、全部貧乏が悪いんや

    意味は無かった

    10月12日、Jリーグは2017シーズンからJ1リーグの大会方式を1ステージ制に変更することを決定。この裏には2ステージにしてもさほど関心が集まらなかった事があるらしいが、そもそも2ステージ制になったのは電通のせいなんだけども、計画性もクソも無い組織であるサッカー協会が悲しくなる。もちろん、計画性なんてあったら電通は儲からないけどな。

    嬬恋キャンプ終了

    10月15日、5日間に及ぶ嬬恋ミニキャンプが終了、JAPANサッカーカレッジとの練習試合は30分×4本のゲームで7-0の快勝と上々の結果となり、1週間後の10月22日は浦和レッズ戦である。

    信濃川と共に希望も流れるVS浦和レッズ

    10月22日、何が何でも勝ち点をもぎ取らなければならないホーム浦和レッズ戦は、いきなり裏に抜け出た興梠選手に遠藤選手のフィードを叩き込まれる展開で始まるが、直後に森脇選手の安易なバックパスをラファエル・シルバ選手がカット、そのままドリブルで持ち上がると今季10得点目となる同点ゴールを叩き込み前半は1-1で終了。
    その後はカウンターを中心に攻撃を組み立て後半32分、松原選手のクロスを途中出場の鈴木武蔵選手が、あのデビューからずっと体を投げ出してでもゴールを狙うことを一切やらなかった鈴木武蔵選手が、まさかまさかのダイビングヘッドで合わせ勝ち越...は?オフサイド...?
    泣こう
    勘のいいサポーターならとてつもなく嫌な予感がしたはずである、この後ロクでもない事が起こると、はいその通りです
    という訳で後半44分関根選手のグラウンダーのクロスを李忠成選手がスルー、抜け出た興梠選手が叩き込み1-2...タイムアップ
    この日名古屋グランパスが勝利したためとうとう勝ち点で並ばれ得失点差で15位を何とかキープ、次節はガンバ大阪とのどううまく考えても勝ちを見越せない厳しすぎる試合である。

    全てが打ち砕かれた試合VSガンバ大阪

    日本のサッカーは審判により殺されようとしている、具体的に言えば岡部拓人
    我々はサッカーが見たいのであって、審判の感情で全てが左右されるボール遊びを見たいわけではない、今期のアルビレックスは誤審によって降格することが決まったかもしれない。
    次節はDFラインすら組めない状態で11月4日最終戦サンフレッチェ広島戦である。

    最終節にむけて

    アルビレックスサポーターの何割かがサッカーを嫌いになった一戦から一夜明け、アルビレックス新潟が置かれた状況を整理する、現在アルビは16位名古屋グランパスと勝ち点30で並び得失点差+3で15位である。J1残留のためには勝利が第一だが次節は到底勝ちが見いだせないサンフレッチェ広島戦であるため、名古屋グランパスの敗戦を願わなければならない。
    また怪我などで次節出場不可能または出場が危うい選手はDFでは舞行龍ジェームズ選手、大野和成選手、前野貴徳選手、コルテース選手。MFは伊藤優汰選手、レオ・シルバ選手、野津田岳人選手。FWでは山崎亮平選手、ラファエル・シルバ選手。で次節はDFラインが組めないどころかベンチ入り選手が足りない異常事態となる。

    しょっぱい決戦VSサンフレッチェ広島

    というわけで11月3日、いよいよJ1も最終節を迎えアルビレックス新潟の順位は16位の名古屋と勝ち点30で並び、得失点差で辛うじて15位という位置。試合は5バックでドン引きのアルビが広島の攻撃をいなしつつカウンターを狙う展開になるが、前半21分に成岡選手のバックパスを柴崎選手にカットされ、PA直前でピーター・ウタカ選手にラストパスを送ると今季19得点目を決めるのだからため息が出る。
    ほんでもって名古屋グランパスがこの時点で負けているのを見て得失点差で上回れないように5-4-1でなおもドン引きするのだからたまらない。もちろん試合的にはどうかと思うが残留という目的のためには仕方がない。
    結果的には0-1で敗戦も名古屋グランパスが1-3で湘南ベルマーレに敗れたためアルビレックス新潟は残留に成功する。成績に関しては発狂したいレベルだけども。

    2016年のアルビレックス新潟

    最終的に2016年のアルビレックス新潟の成績は8勝6分20敗で勝ち点は驚愕の30、得失点差は-16(33得点49失点)で辛うじて15位で残留を果たす。数字だけ見ればよくこれで残留できたなというレベルである。そりゃそうだ夏の補強なし、その上でレンタルで選手放出なんて自殺行為をすりゃ当たり前である。

    天皇杯ラウンド16VS横浜F・マリノス

    11月16日、アウェイで行われた天皇杯ラウンド16は序盤からアルビが波状攻撃を仕掛けるがやはりと言うべきか最後の最後で決定力に泣き0-0のままで試合が進行していく。
    延長戦を覚悟した後半45分、カリウ選手がフリーキックを与えてしまい、この日欠場した中村俊輔の如きFKを、マリノスのMF天野純選手が新潟ゴールに叩き込んで試合終了、今年の全日程が終了する。

    11月29日までの動き

    まず11月16日に天皇杯2回戦で対戦した関西学院大学からMF森俊介選手の加入が内定し、18日には移籍報道のあった松原選手が横浜F・マリノスへの移籍が決定、川口選手のレンタルバックがほぼ確定するとともに今季、二種登録されていた長谷川巧選手のトップチーム昇格が決定。とりあえず右SBのバックアップメンバーを確保すると、23日には大野和成選手が契約を更新。
    また今年まで7年間アルビレックス新潟の社長だった田村貢社長の退任が発表され、後任にはかつて、タダ券をばら撒きビッグスワンを満員にした中野幸夫前Jリーグ専務理事が内定が決定する。

    シンガポールからの使者

    11月25日、アルビレックスシンガポールに所属する河田篤秀選手の獲得が発表される。
    河田選手は今季カップ戦を含めて30試合に出場し20得点、さらにシンガポール最優秀選手に選出される活躍ぶり、しかもチームはシンガポール国内で4冠達成とケチの付けようのない成績を上げている。
    なお河田選手のポジションはFW及び右ウイングバックである。

    西村竜馬選手が契約更新

    11月29日、大野選手に続いて西村竜馬選手が契約更新、来季の更なる飛躍が期待される。ぶっちゃけ今季いたCBでまともにビルドアップできてたのは舞行龍選手くらいなのでそれを何とかできればレギュラーの可能性も無くはない

    世界のサッカーファンが泣いた日

    11月29日、ブラジルの1部リーグに所属するシャペコエンセのメンバーを乗せたチャーター機がコロンビアのメデジン近郊の山間部に墜落、乗員乗客81人のうち76人が犠牲となる惨事となった。
    チームはコロンビアのメデジンで行われるコパスダメリカーナの決勝第1戦のアトレチコ・ナシオナル戦に向かう最中であった。

    川口選手のレンタルバックが決定

    11月30日、清水エスパルスにレンタル移籍していた川口選手のレンタルバックが発表され、とりあえずは松原選手の穴を埋めることができる選手を確保する。
    川口選手はエスパルスで18試合に出場し1得点を上げ、エスパルスの昇格にそこそこ貢献そこそこ。なお26節以降肉離れで出番が無かったことは気にしない。
    そして同日、田中達也選手が契約更新を完了する。

    グッバイラファエル

    12月7日、かねてから報道されていた通り、ラファエル・シルバ選手の浦和レッズへの移籍が発表される。
    またコルテース選手もレンタル期間終了に伴いブラジルへの復帰が濃厚となり、2016年のアルビレックス新潟のスクラップ作業が着々と進む。

    三浦文丈監督就任

    12月12日、ようやくアルビレックス新潟の監督が三浦文丈氏に決定、三浦氏は2013年から2年間アルビレックスのトップチームコーチとして柳下元監督の名参謀として活躍、今季はJ3のAC長野パルセイロを率いて3位であり、新監督でしかも長野の選手層を考えれば上出来なのだが2016年の長野はJ3優勝候補と言われていたため長野サポーターの心中はやや複雑と言ったところである。
    また終盤チームを率いた片淵氏は再びコーチへの出戻りが決定する。

    浦和からの移籍

    12月15日ラファエル・シルバ選手とのトレードという形となるが、浦和レッズのGK大谷幸輝選手の獲得が発表される。大谷選手は浦和ユース出身の27歳で正GKの西川選手の壁を突き崩せなかったものの、ルヴァン杯では不在の西川選手に代わりゴールを守り浦和の決勝進出に貢献、キャッチングの技術については高く、2014年に在籍したギラヴァンツ北九州ではJ2でのセーブキャッチ率No.1という成績を残しており、これは今季いつまでも不安定だった守備へのテコ入れとみて間違いない。

    ヴァンデルレイコーチ就任

    12月16日、2016年不在だったフィジカルコーチだがKリーグ水原三星よりヴァンデルレイコーチを招聘することに成功。
    ヴァンデルレイコーチの実績は申し分なく、Kリーグでの13年間で2回のACL出場と韓国代表チームのフィジカルコーチを担当。しかも水原の延長オファーを蹴ってアルビに来ており、Kリーグで指導していたことを考えると軍曹であることは間違いない。

    Welcome back Mr.Albirex

    12月17日、栃木SCより2年4ヶ月という時を経てMrアルビレックス本間勲選手の新潟復帰が発表される。もちろんサポーター大歓喜、本間選手は今季も栃木SCの中盤の要として獅子奮迅の奮闘、しかしチームは17勝を挙げるも2位で優勝を逃し、J2・J3入れ替え戦ではツエーゲン金沢に完敗を喫しJ2昇格ならずという結果に終わった矢先での移籍である。
    もちろん本間選手の活躍無しでは栃木は2位まで上がれなかった、技術の拙い栃木の選手たちに落ち着きを与え、またサポーターを一つにし続けた本間選手の目に見えない貢献は計り知れない。
    またそんな本間選手を快く送り出してくれた栃木SCにはいくら頭を下げても足りないほど感謝である。

    本間選手のプレイスタイル

    そんな本間勲選手のプレイスタイルであるが、中盤の底でボールをタメる、散らす、相手の攻撃を遅らせるといった守備的な動きであり、今季のアルビには無かった選手を落ち着かせることができる選手である。またチームがどんなひどい状態でも破綻を回避させ続け必ず残留させるという能力、もとい妖力も持ち合わせている。
    でも栃木のように人間関係のもつれには流石に勝てないけど。

    コルテース選手とカリウ選手が移籍期間満了

    12月19日、コルテース選手とカリウ選手のレンタル期間が満了し、所属元に帰ることが発表される。コルテース選手は2015年に加入、その攻撃力は確かに強力な武器となったのだがフィニッシュを決める人間が居なかったのが悔やまれると共に左サイドに穴を開け、失点の原因になっていたのも事実。
    カリウ選手はその才能を感じさせるプレーをしていたものの一番思い出すのが天皇杯敗退の原因となった守備のミスっていうのが何というか、二人の今後の活躍を祈ると共に長所を活かしきれなかったことを悔やむばかりである。
    などと言っていたら翌20日に加藤大選手が契約更新を完了、取りあえずは絶対にいなければならない戦力の確保に成功する。

    またキャプテンがいなくなる

    12月21日、小林裕紀キャプテンが名古屋グランパスに移籍
    普通は惜しむファンが多いはずなんだけど喜ぶファンもチラホラと、まあ2015年にレオ・シルバ選手が病気でいない間の試合においてその覇気のなさ、守備意識の低さでどれだけのファンのヘイトを買った事か。今季はキャプテンに指名されたものの相変わらずの覇気のなさが目立ちやはりファンをやきもきさせたものの守備意識はアンカー(中盤の底でDFのカバーや前線へロングパスを送る守備的MF)のポジションを任せられたこともあり大きく改善、しかしながらいいパスをしても相手DFを崩しきれず点が取れないという事には変わりなくご覧のありさまである。
    層の薄い新潟において3年間大きな怪我無くプレーし続けた小林選手には感謝であるが一言、J2ではもうちょい体のぶつかり合いをしてくださいと。

    コンサドーレ札幌より堀米悠斗選手を獲得

    同日、コンサドーレ札幌より堀米悠斗選手を完全移籍で獲得という発表があり、残留争いのライバルになるであろう相手から獲得することに成功する。
    堀米選手は今季MF登録ながら左WBでの出場が多く、恐らくコルテース選手の抜けた左SBの穴を塞ぐための人材と思われる。なお何かに特化した話は無くこれからの伸びが期待される若手選手である。

    野津田岳人選手期限付き移籍期間満了

    12月26日、野津田岳人選手のレンタル移籍が満了し清水エスパルスへの再度のレンタル移籍が発表される、そのキャノン砲と言われるミドルシュートは得点力不足に喘ぐアルビの貴重な得点源となった。清水での活躍を期待しつつ出来れば新潟戦では枠に行かないことを祈るものである。
    なおその翌日、山崎選手の契約更新が完了する。

    宮崎幾笑選手のツエーゲン金沢への期限付き移籍が決定

    12月28日、ユース出身の有望株宮崎幾笑選手が来季から柳下元アルビ監督の率いるツエーゲン金沢へのレンタル移籍が発表される。
    若手育成に定評のある柳下監督のもとでどの様に成長するかが今から楽しみであるが、流石に175cm体重59kgは軽すぎるだろうと、まずはそこからである。

    小澤よさらば

    12月29日、アルビの第4GKの小澤章人選手のブラウブリッツ秋田 への完全移籍が発表される。小澤選手は4月に活動を休止したJFLのSP京都FCより加入、大学生への指導や、トレーニングでの元気の良さなど試合には出られなかったがチームを支えていた、そのコミュニケーション能力に実力を足せば秋田できっと活躍できるはずである。

    さらばレオ

    12月30日、ついにこの時が来てしまう。
    レオ・シルバ選手、鹿島アントラーズへ移籍。レオ・シルバ選手は来年が契約最終年で移籍金が発生するのは今年までで、基本的に貧乏なアルビレックスは売るしかなかった。売ってほしくなかったけどチームの財政を考えたら仕方ない。
    レオ・シルバ選手は2013年の加入後、恐らくマルシオ選手と並ぶレベルで新潟の歴史に残る活躍、しかしながらチームは2年連続の15位という有様で、ある意味で彼を中心とした戦いは限界を迎えていた。もちろんレオ・シルバ選手は今季も大活躍で優秀選手賞に選ばれる活躍ぶりだったが他のメンバーがひでえひでえ、もちろん吉田達磨監督の戦術が合わなかったというのもあるが、あんな事になったチームである、いつまでもいつまでも彼頼みのサッカーであってはいけない。
    だけども彼無しではJ1残留は絶対になかった、Obrigado!Leo!

    キング・レオ


    4年間本当に本当にありがとう。

    矢野帰還

    矢野 貴章


    さらに同日、レオ・シルバ選手の鹿島への移籍と共にかつてアルビレックス新潟においていろんな意味で大活躍したレジェンド、矢野貴章選手が名古屋グランパスから移籍することが発表、恐らく右SBでの起用が中心になると思われるが、一応アルビ時代のようにFWでもプレー可能である。得点力については聞くな。彼に期待するのは疲れるんだ。

    柏レイソルから稲田康志選手が加入

    12月31日、柏レイソルより稲田康志選手が加入する。
    稲田選手は2010年にロアッソ熊本から柏レイソルに移籍した後は控えGKとしてレイソルを支え続けACLにも出場。
    今年限りで契約満了となったタイミングでの獲得となるため、移籍金はゼロ。
    なお稲田選手の加入によりGKが5人になったため退団する選手が現れるのでは?と噂が飛び交っている。

    2017年

    ようこそ、おかえりなさい、いかないで、ありがとう

    1月3日に前野選手が、4日に伊藤選手が契約更新、更に5日には水戸ホーリーホックへレンタルしていた平松選手とロメロ・フランク選手の復帰が決定、とここまでは良かった問題は次だ次。
    恐れていた事態が現実になってしまった。守備の要のDF舞行龍ジェームズ選手が川崎フロンターレ移籍金ゼロで移籍。今季出場したCBで最も効果的にビルドアップが出来、さらに守備も安定していた人材がいなくなってしまった、殺す気か
    いやまあ4人しかいないCBから一人出すわけだから誰かしらの獲得はあるだろうけどもさ、流石に去年みたいにレンタルバックだけでCBを補強する訳はなかろう。
    ...ないと信じたい
    6日には今季間違いなく激戦区となるMFの小塚選手のレノファ山口への再レンタルが決定し7日には川浪選手の契約更新とレンタルされていた酒井兄弟のレンタルバックが発表され7日に新外国人としてブラジル・ルーヴェルデンセからジャン・パトリック選手が期限付きで加入。
    8日に小泉選手が9日には指宿選手が契約更新、同日に新たなスタッフとしてはカターレ富山でトレーナーを務めた山本良一氏とロアッソ熊本でトレーナーを務めた佐藤朋之氏が就任し内田コーチのアカデミーへの出戻りも決定。さらにブラジル・クルゼイロから高速ドリブラーのホニ選手を獲得しジェフ千葉から通算324試合出場のベテランDF富澤選手を獲得。ひとまずは舞行龍選手の穴はちょっと塞がる事になる。

    飛躍というもの

    1月10日、サポーターが忘れかけていたあの男の去就が決定する
    この日、アルビレックス広報は徳島ヴォルティスへレンタル移籍していた渡辺泰広選手のこれまたJAPANサッカーカレッジへのレンタル移籍を発表する。
    ユースの頃から代表に選ばれ若手の有望株として期待された渡辺選手だがレンタル先の徳島では2年間でわずか1試合の出場で出場時間30分弱という目も当てられない状態で、この1年が本当に本当に勝負の年になる。ていうか現在の新潟のGK陣を見ると覚醒は当たり前としてそれ以上にコミュニケーション能力がないとヤバい。
    なお同日に増田選手が契約更新を完了させ、あとは早川選手と黒河選手、レンタル中のソン・ジュフン選手の契約更新を待つだけである。

    もう一人のミスターアルビレックス

    柏レイソルからやって来た稲田選手が「GK年長選手として」とコメントしたことから去就が注目されていた黒河選手の引退が1月10日発表される。
    黒河選手は2008年の加入後、9年もの間アルビの控えGKとして守備陣を支え続け、2012年に東口選手の離脱後ゴールを守り、奇跡の残留の立役者になったことは記憶に新しい。
    その父親のように若手を見守る姿からビッグダディと呼ばれることもあった。しかし2016年、膝蓋腱の手術後状態が中々上がらずベンチ入りの機会も減っていき、ついに引退することになった。
    9年という所属期間は本間選手に次ぐ記録である。
    引退後はアルビレックス新潟のアカデミーでコーチに就任することが決定している。黒河選手、17年間の選手生活、本当にお疲れ様でした。

    早川選手の契約凍結が発表

    さらに同日、現在急性白血病の治療を続けている早川選手との契約をトレーニングが開始できる期間までいったん凍結させ、復帰の目処が付いた段階で改めて契約を履行すると発表があった。

    ソン・ジュフン選手、帰還

    1月11日、多くのファンが待ち望んだソン・ジュフン選手の新潟復帰が決定する。
    ジュフン選手は昨年リオ五輪のメンバーに選ばれたものの7月16日のFC岐阜戦において全治3ヵ月の大怪我をしてしまい、出場を逃してしまった。
    なお離脱するまでは韓国U-23代表と水戸の守備の要を務め実力的には全く問題は無く、昨年に発覚した増田選手と西村選手がビルドアップの未熟っぷりと失点後の落ち着きのなさを考えればレギュラー争いにおいて1歩リードしていると見てよい。

    2017年の始動

    同日、2017シーズン新体制発表記者会見が行われ、どこぞの小泉選手のようなぶっとび発言をする選手もおらず粛々と進められ14日には恒例の激励会が行われ、新ユニフォームのお披露目となる。
    ホームユニフォームのハッピーターンのロゴが加速板に乗ってたのは順位を上げてほしいっていう願望だろうなきっと。
    その後新年恒例の武蔵選手の一発芸が披露され、見事初笑いを取ることを成功。
    その調子で今年こそゴールも量産してくれと願いつつ、台湾・高雄キャンプのスタートである。

    高雄・高知キャンプスタート

    1月17日、台湾の高雄でのキャンプがスタート。期間中は台湾電力と台湾代表チームとの試合も行う予定で、果たして誰が出てくるのか楽しみである。
    また高雄キャンプ終了後は高知での国内キャンプが控えている。

    大野選手、キャプテンに

    1月26日、小林選手の移籍で空席となっていたキャプテンに大方の予想通り大野和成選手が就任し、本間勲選手以来となる新潟県出身選手のキャプテンが誕生する。
    合わせて副キャプテンには若手から小泉選手、ベテランからは本間勲選手が選ばれ、大野選手を支えていくことになる。

    開幕の前に

    2月27日高知キャンプ最終日に行われた徳島ヴォルティスとのトレーニングマッチ(45分×2)はキャンプでの疲労も相まってか0-6とボッコボコの内容で終了。一応翌日の大宮アルディージャとのトレーニングマッチでは0-2で勝利している。得点者や失点原因が非公開試合のため分からないのが何とももどかしいが全てが謎の方が相手も対策を立てづらくなるから相手は嫌なのかもしれない。
    結果が伴えば、だけど。
    またスタメンは34人という所帯を考えれば全く読めない、もちろん小泉選手や矢野選手のようにほぼ確定している人も何人かいるけども。

    GK

    開幕戦のスタメンを飾るのは4年連続で守田選手、がしかしここ2年間どーーーーーーーーにも不安定なパフォーマンスが続いており、三浦監督の裁量次第では即大谷選手のレギュラーが決定するんだけどもとにかくここ数年のGK陣の不信と不振を払拭しなければJ2真っ逆さまである。

    DF

    DFは予想通り矢野選手が右SBに入りCBには大野キャプテンと新加入の富澤選手が入ることになる。意外だったのは左SBで酒井宣選手が抜擢される。一応酒井宣選手は左サイドならどこでもできるので左サイドハーフ及びセンターフォワードでの起用を予想していたため意外といえば意外である。
    なお昨年と違い経験豊富なベテランCB富澤選手がいるため、いかに増田選手達若手DFライン及びGKの動揺を抑えて失点を減少させるかが三浦アルビの重要なタスクといえる。

    MF

    レオ・シルバ選手が抜けたボランチにはその後継者である小泉選手がそのまま入り、その相棒にはなんと高卒ルーキーの原選手が抜擢される。なお高卒ルーキーの開幕戦スタメンはクラブ史上初である。右サイドハーフには加藤選手が、左サイドハーフには成岡選手が入りアルビレックスの命である運動量を確保している。
    バックアップメンバーにはレジェンド本間勲選手、田中達也選手のベテラン勢や若手の端山選手、新加入のチアゴ・ガリャルド選手とジャン・パトリック選手が控えており層は十分厚い。

    FW

    そして問題はここ、ラファエル・シルバ選手が抜けたFWである。開幕戦ではホニ選手と山崎選手が選ばれており、カウンターサッカーのために足の速い二人が選ばれたと思われる。多分。
    またベンチには十分すぎる運動量を持つ平松選手、ベンチ外には日本屈指のポストプレイヤー指宿選手にいい加減覚醒してほしいスピードスター鈴木武蔵選手にシンガポールリーグ20得点のストライカー河田選手が控えている。また、DFながら矢野選手もFW可能である。

    開幕戦VSサンフレッチェ広島

    という訳で2月25日、開幕戦アウェイサンフレッチェ広島戦である。
    試合はアルビが前線の俊足コンビを活かしたカウンター主体の戦術で怪我人が続出しているサンフレッチェを攻めたてる、特に小泉選手と原選手の中盤は凶悪でまだまだ本家レオ・シルバ選手には及ばないものの十分すぎる刈り取りをみせ、相棒の原選手は小泉選手のスペースを埋め広島の攻撃を寸断しカウンター攻撃へと繋げていく。
    でもまあ矢野選手のドンピシャのヘッドがポストに直撃したり、小泉選手がPAでシュート寸前で滑って転んだりJ1初出場の相手GKの広永選手が大当たりだったりもう一歩の所で得点を逃し続けるたいへん見慣れた光景が繰り広げられると後半12分にいつものセットプレー、GK守田選手が水本選手のヘディングシュートをすんでの所で弾くが詰めていたFW工藤選手にこぼれ球を押し込まれ1-0...
    今年もセットプレーか
    しかし去年とは違い逆に選手がこれに奮起、後半26分DF富澤選手のフィードを受けたFWホニ選手が右サイド深い位置からガラ空きのPAにクロス、混戦になりGK広永選手に広島DFが重なり目隠しになった所を途中出場の田中達也選手がシュートを撃ち同点に追いつく、が問題はここからである。
    後半37分矢野退場復帰戦で退場
    まーさかキックが盛大に空振って相手に当たるなんて...失笑
    その後は広島の猛攻を食らうが昨年とは違い粘り強く対処、ロスタイムには小さな幸せを保証する本間勲選手を投入し5バックにするとアルビの選手とサポーターが落ち着きを取り戻し引き分ける事に成功。
    久しぶりの広島戦での勝ち点獲得に喜ぶと共にこの戦い方で間違っていないと認識したところで次節は3月4日にアウェイヴィッセル神戸戦である。

    今年の課題が決定VSヴィッセル神戸

    3月4日のヴィッセル神戸戦は早速セットプレーで失点する。いきなり前半3分にスローインでPA内に放り込まれ混戦となった所で神戸のDF相馬選手に押し込まれる展開から始まる。その後は一進一退の攻防となり小泉選手を中心とした中盤の刈り取りも威力を発揮しホニ選手を中心とした前線の動きも活発で再三再四決定機が訪れるが悲しいかな全て枠外、枠内に飛んだとしてもこういう時に限ってGKキム・スンギュ選手がスーパーセーブを連発するのだから。まあいつものアルビだうん。
    しかし後半30分小泉選手がこの日矢野選手に変わって先発したDF川口選手が右サイドをノーマークで駆け上がって来たのを見てすかさずサイドチェンジ、パスを受けた川口選手がクロスを出すとFW山崎選手がヘディングで合わせるもののGKキム・スンギュ選手がこりゃまたスーパーセーブで防ぐがこぼれ球を途中出場の田中達也選手が角度のない位置から押し込み2戦連発となるゴールで同点に追いついた...と思いきやその1分後、CKから高橋選手に決められ2-1...
    いい加減にしろよ。なぜ相手を見ずにニアサイドへ走る、なぜ簡単にマークを外す、そしてなぜこちらのセットプレーがほぼ空気と化すのか。
    守備主体のチームにおいて攻守に渡ってセットプレーに対して弱いのはチームの今後に関わる、何年も言っているけど今季の残留のカギはセットプレーです。ハイ。
    幸いセットプレーにおいて相手の脅威となるキックを連発している加藤選手に酒井宣選手や相手陣内で高さで圧倒でき守備時に相手の放り込みの判断を狂わせられる高身長のFW指宿選手がいるから次の試合までに三浦監督がどう判断するやら。
    次節は3月11日、ホーム開幕戦で清水エスパルスを迎える。

    セットプレーに強い人がいなくなりました

    なんてことを言っていたら3月5日、指宿洋史選手、ジェフユナイテッド千葉に完全移籍
    訳分からん
    改めて説明するけどセットプレーに必要なのは精度を高める事であって、逆に言えば相手の精度をいかにして落とすかも重要になる。指宿選手はそういった一瞬の判断を遅らせるというタスクを満たすことができる選手の代表株であり、実際指宿選手がチーム内得点王となった2015年、チームはセットプレーでの得点が増加しているし失点も減少していた。今年は2試合の失点の原因が全てセットプレーだったので指宿選手の起用がチームを左右する、そう思っていたのになぜ...
    やっぱり訳が分からん。うんメダパニ状態。マヌーサかもしれない。
    指宿選手のジェフでの活躍を祈ると共に同じく高身長の鈴木武蔵選手と平松宗選手にタスクを埋めてもらう事を期待したいけどもこればっかしはうーーーーーーーーーん。

    ワンパターンVS清水エスパルス

    3月11日、ホーム開幕戦となったこの日は2年ぶりに31000人ものサポーターがビックスワンに詰め掛けたがそんな中でも醜態を見せつけるアルビレックス、奪ったボールをホニ選手に預けるあまり攻撃が徐々に単調になっていくのだからたまらない。
    だからこそ加藤選手のセットプレーを期待するのだけどもいくらいいキックを入れても合わせる人間の精度が今一つでゴールを割れないもどかしい展開が続く、なお一度矢野選手がドンピシャのヘディングを決めたけどもやはりと言うべきかクロスバー直撃で天を仰ぐのだからたまらない。だがそれがいい。そう思わないとやってられない。
    試合は0-2で敗北、俊足のFWに裏抜けさせる単純な戦法では対応されるのも早く、FWホニ選手を封じられるとやはり厳しい。だからこそ楔のパスを受ける事ができて展開力の高く前線でキープできるFWの相方が必要なんだけども6日前に千葉に行ってしまった。やっぱり移籍させる理由が分からん、一刻も早く変化を付けるプレイが出来る人間が出てくることを祈るのみである。出てこなきゃ死を覚悟しなければならない。
    次節は3月18日にアウェイで横浜F・マリノス戦、なおその前の3月15日にルヴァンカップ第1節アウェイサガン鳥栖戦である。

    前野選手、離脱

    3月12日、アルビレックス広報より2月26日に行われた新潟医療福祉大学との練習試合で負傷した前野選手の容体が発表される。
    右外側半月板損傷で全治3ヵ月
    なんだろういきなりコレですか。毎年毎年開幕直後に選手がいなくなり過ぎて頭が痛くなってきた。

    YBCルヴァンカップ第1節VSサガン鳥栖

    3月15日に行われたルヴァンカップは絶好調の田中達也選手が途中出場から2点を決める大活躍で2-2で引き分け。なおここまで公式戦4試合で得点者が田中達也選手しかいないのは秘密だ。

    新守護神VS横浜F・マリノス

    3月18日の対横浜F・マリノスはついに守田選手に替わって大谷選手がスタメン出場となり、チアゴ・ガリャルド選手もついに2トップの一角としてスタメンに名を連ねるがそれでも先制点を献上してしまうからこそのアルビ、前半33分にマルティノス選手の芸術的なミドルシュートが大谷選手の手をすり抜けていき1-0。開幕から4試合続けて先取点を取られるのは流石にアカンやろ、まあ決定機を逃し続けるオフェンス陣が悪いんだけどもさ。
    それでも相手のミスを見逃さず追いつくのだからまだ希望がある前半40分にMF中町選手の不用意なバックパスを快速ホニ選手が掻っ攫いキーパーを交わすとそのまま無人のゴールへ流し込み1-1の同点に追いつき後半へ。
    後半に入ると横浜が猛攻を仕掛けるがこの日初出場の大谷選手が獅子奮迅の活躍で好セーブを連発しかも全く攻撃には繋がらないけどフィードも正確ときた、うんこのままだと100パーセントレギュラー確定、もちろん守田選手にはなんとか2014年のパフォーマンスを思い出して欲しいけど。
    結果は1-1で引き分け、次節は3月25日にホームでガンバ大阪戦である。

    2回目のレンタル

    3月29日、アルビレックス広報より増田選手が町田ゼルビアへ2回目のレンタル移籍に旅立つ事が発表される。増田選手は今季これまでリーグ戦・ルヴァン杯での出場はなく1週間ほど前にオファーを受け、周りの人たちと相談したうえで決断した模様。
    昨季はカップ戦含め19試合に出場するも失点した後の落ち着きのなさやフィードの粗さも目立った、流石に守備に比重を置く今季においてそれはちといただけない。なんとかJ2の環境で成長してほしいものである。

    ご安全に

    さらに同日ホニ選手が追突事故に遭うという事件が発生。
    幸いホニ選手と追突した男性に怪我はなく一安心といったところである。

    4月6日に書く4月1日の試合VSガンバ大阪

    3月25日だと思ったら代表戦の関係で4月1日に行われ酷い負け方をしたため6日まで書き込みがずれたホームガンバ大阪戦はいきなり前半9分に日本代表に選出された倉田選手に先制点を叩き込まれる展開で始まるが前半の16分にホニ選手のドリブル突破がPKを生み出し山崎選手がそれを決めて同点に追いつくと後半はその勢いそのままアルビが攻勢を強め後半10分にカウンターからホニ選手が抜け出すとGK東口選手との1VS1の場面を落ち着いてシュートを決めてなんとガンバ相手に勝ち越しに成功する、が問題はここからである。
    後半30分にもう見るのも嫌なセットプレーでの失点で同点に追いつかれる。クソバカか貴様ら。
    一体開幕からセットプレーでどれだけムダな失点をしたら気が済む、失点の半分以上がセットプレーからって何をどうやればそうなるんだよ、守備に比重を置くチームがここまでセットプレーに弱いっていくらなんでもマズいぞ。
    なんて言っていたら今度は監督がやらかす。本来同点に追いつかれ浮足立っているチームであるならば交代選手は本間勲選手のような味方を落ち着かせることができる選手や最終ラインの統率とロングフィードで防御力を高めつつカウンターを狙える富澤選手を投入するのが定石なのだがそれをせず、あろうことかチーム1の落ち着きの無さで知られる鈴木武蔵選手を投入してしまい、結果的にイケイケドンドンで猛攻をかけるガンバを抑えきれず後半40分シュートコースを絞っていたのにも関わらずGK大谷選手のポジショニングが悪く井手口選手のシュートがゴールへと吸い込まれていき2-3...
    完全に采配ミスです。ハイ。
    次節は4月8日にアウェイサガン鳥栖戦である。

    U-18の2選手を2種登録

    4月7日、この日アルビレックス新潟U-18に所属する山賀和輝選手(18歳)と本間至恩選手(16歳)が2種登録(高校の大会に出ながらJリーグの試合にも出場可能な登録)される。
    ポジションについては、山賀選手がDFで本間至恩選手がMFとなっており、ともに本間勲選手というチームのレジェンドにレオ・シルバ選手の後継者小泉選手、さらにはベテランDF富澤選手や同郷の先輩大野キャプテンなど見本となる存在が非常に多い。...もちろん見習ってほしくないミスも多いけども。
    彼らから技術を習得してほしいのももちろんのこと酒井高徳選手のように代表へのステップを歩んでほしいものである。

    これは何という苦行でしょうかVSサガン鳥栖

    4月8日に行われたこの試合、三浦監督は原選手を左SBに移動させ空いたボランチに右SHから加藤選手をスライドさせて端山選手を右SHに起用、さらにソン・ジュフン選手に変えて富澤選手をスタメンで起用する。
    この日佐賀県は生憎の雨模様でピッチがビッシャビシャ、そのため足を滑らせる選手が続出しそのおかげでチャンスを潰しまくる事態が発生。もちろん「アルビが」だけどな。
    もちろんどんなスポーツにおいても自らチャンスを潰すチームが勝てるわきゃ無いわな。
    という訳で前半26分、富澤選手がPKを献上してしまい6試合連続となる先制を許すとお決まりの点にならない波状攻撃、劇団アルビレックスの外れまくるシュート劇場鳥栖講演がスタート。肝心なところで足を滑らせポストに嫌われスーパーセーブで止められる。セットプレーはほぼ空気。期待するのは疲れました。毎年毎年言ってるけど。
    後半にはいり攻撃がドンドンとトーンダウンしていき、後半27分もはや恒例となるセットプレーで失点。FKをGK大谷選手がPA内でパンチングしかし弾いたボールがMF小野選手に収まってしまい戻れないGK大谷選手の頭上をループシュートで抜いていき2-0。
    そして後半42分、前がかりになったところで鳥栖のカウンターが発動しMF鎌田選手のパスを受けたFW田川選手が大野キャプテンを振り切りトドメの3点目を決めてそのまま終了...
    あー気が狂いそう、これもJ1通算150勝まであと一つの呪いなんだろうきっと呪いが解けたらなんとかなるだろ、早い所シャナクかけてくれそれか教会を教えてくれそろそろ三浦監督の首が涼しくなってくるから、シャレにならないから。
    次節は4月16日アウェイヴァンフォーレ甲府戦である。昨年呪いで死んだ人に呪い殺されなきゃいいけど来週にならないとそれは分からない。なお4月12日のルヴァンカップにも呪いは継続し0-1で敗戦。死神が近づいてきてます。はい。

    呪いは解けたVSヴァンフォーレ甲府

    4月16日、全国的に夏日になったこの日アルビは絶賛崩壊中の守備を立て直すべくついに大野キャプテンがスタメンを外れ富澤選手が復帰するとともにルヴァンカップに続いてロメロ・フランク選手が小泉選手とともにボランチに入る。甲府は攻撃の要ウイルソン選手を欠いているけどそういう時に限って勝利をプレゼントするアルビだし向こうの守備力の高さを考えたらフィールドプレーではなくセットプレーがこの試合の鍵となるんだけど、これまでの試合でこちらのセットプレーはほぼ空気だもんなあ引いた相手をなんとか釣り出してカウンターに持ち込めれば...なんて考えていたら前半11分、セットプレーで先制ええっ!?これは夢か幻かCKでチアゴ・ガリャルド選手が放ったファーサイドへのボールを富澤選手が折り返し、原選手がそれをダイビングヘッドで合わせて先制、しかもプロ初得点...言葉が出ない。なお高卒ルーキーによる最年少得点記録では現在フィンランドでプレーしている田中亜土夢選手に次ぐ記録です。
    その後は順調に甲府を押し込んでいくのだがやはりというべきか、最後の最後で精度を欠き追加点を得られまいまま後半に突入し後半7分、目を疑う光景が繰り広げられる。
    矢野得点、しかもセットプレーで
    何ということでしょうCKでチアゴ・ガリャルド選手のゴール前への速いキックをマークを引きはがした矢野選手がドンピシャの高い高い打点のヘディングで合わせて2-0...これは悪いことが起こる前触れでしょうか。いや、マジで。ここ数年空気同然だったセットプレーで2得点、しかもあの矢野選手までも決めるなんて...なんか悪いものでも食ったんじゃなかろうか。
    と思ったら後半16分、GK岡選手と1VS1の場面でループシュートを狙ったつもりが宇宙開発。あ、いつも通りの矢野選手だ。
    試合はそのまま2-0で勝利。三浦アルビ初勝利とJ1通算150勝を喜ぶと共にこれから降りかかってくるかもしれない不幸に身構えるものとする。
    次節は4月22日ホームでFC東京を迎える。

    特大の爆弾

    ガンバ大阪のサポーターが16日のリーグ戦においてナチスドイツ親衛隊のマークに酷似した応援旗を掲げていたことが発覚。

    SSS


    20日にクラブが声明を発表するまで炎上するという実にロクデモない事態になる。
    なお人種差別とは違う方面でナチスドイツは面倒くさく、ユダヤ人人権団体として知られるサイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)で検索すれば出てくる出てくる。胡散臭い噂の数々。
    なお欧州ではナチス式敬礼やナチス礼賛発言をした選手が代表資格剥奪という厳罰を食らっており、何かしらのペナルティがクラブに課せられると予想する。
    国際問題になって日本人選手の移籍に影響しなきゃいいけど。

    解けたかに思えただけだVSFC東京

    4月22日、やはりというべきか不幸が降りかかる。
    まず甲府戦であれだけ存在感を放ったセットプレーがいつも通りに戻り前半28分太田選手の見事なFKが突き刺さり今季7回目の先制を許すと、これまたいつも通り攻撃で決定機を潰しまくり後半24分には橋本選手に2点目を決められ後半37分には明らかにボールを抱え込んでいた大久保選手に対して審判が見て見ぬふりをしてなぜかPK献上、どうやら審判は大久保選手に点を取らせないといけない仕事があるんだろうなうん。まあ審判の明らかな誤審よりもチャンスを潰しまくるアルビレックスサイドに問題があるんですが。
    試合は0-3で敗戦、質問なんですが敗けている展開で大野キャプテンを出した意味を教えてください。パワープレーに出るしかない展開で攻撃力を削ぐ意味は何なんでしょうか。

    気いいいいいがあああああ狂いそうおおおおおおおVS柏レイソル

    4月30日、この日アルビレックス新潟をJ1に導き柏レイソル、北朝鮮代表、横浜FC等で活躍した安英学(アンヨンハッ)選手の引退セレモニーが行われ両チームのサポーターが別れを惜しんだ。
    ヨンハ選手お疲れ様でした。
    そして試合が開始、前半12分いつものセットプレーで柏の手塚選手のFKがゴールへ突き刺さる...

    (略)

    新潟敗戦
    とりあえず攻守に渡るセットプレーの修正力のなさにそれに必要な思想の無さがひっでえひでえ、フィールドプレーに関してもいつものように、アルビレックスを相手にするGKは、なぜだかビッグセーブを連発し、そして、アルビレックスのドフリーのシュートはゴールを外す軌道を取らねばいけないという狂った現実がまざまざと繰り広げられる...
    監督の首が涼しくなってきた所で次節は5月5日、アウェイ川崎フロンターレ戦である。

    原選手、U-20代表選出

    5月2日、アルビレックス広報より原選手が韓国で開催されるU-20ワールドカップに選出されたとの実にめでたい報せが入る。
    原選手は開幕からここまでフル出場しており当然といえば当然の選出でありファンも某矢野選手がW杯メンバーに選ばれた時のような叫び声を上げることもなく納得。なお11節浦和戦から最大15節大宮戦まで不在となることが予想されている。

    終焉VS川崎フロンターレ

    という訳で5月5日の多くのアルビレックスサポーターが思い出したくもないであろうアウェイ、川崎フロンターレ戦はGWでしかも快晴のサッカー日和の日にスタート。基本攻め達磨の川崎相手であるならカウンターがハマれば十分に勝機を見いだせるのだがまあ...あれだ...
    アルビ弱っ!
    何度も何度も決定機を迎えるのに外れるシュート、空気のセットプレーはいつもの事だけど前半26分にDF矢野選手が負傷交代するアクシデントが発生、川口選手がそのまま右SBに入り再スタートするが前半40分、川崎のGKチョン・ソンリョン選手のフィードを攻撃の直後でガラ空きの中盤で繋がれるとMF阿部選手がFWハイネル選手にスルーパスを送るとDF原選手の必死の追走も振り切られ最後はGK大谷選手の股を通して先制...
    これで一気に意気消沈したアルビレックスは1-0で前半を終えるとこれまでの敗戦試合のリプレイかのような後半がスタート。
    後半4分川崎の長谷川選手が右サイドに進入、3人がかりで止めにかかるがドフリーの阿部選手に繋がれると小林選手へのラストパスを決められ2-0。サポーターがどう思ったかは察してくれ。
    もちろん新潟もチャンスを同じくらい作り出すが全て不発、負傷のホニ選手の代わりにスタメンに入った武蔵選手に関してはひでえひでえ。まあ前線の選手が孤立無援状態なのもあるけど。
    なんてことを言っていたら後半30分今度は7人の新潟選手が4人の川崎の攻撃を止められず3-0...ていうかなんでみんなボールウォッチャーになってんだよ、なんかもうピッチが田んぼに、アルビの選手たちがそこに立つカカシに見えてきたわ。
    結果は3-0で敗戦、この試合で先発した原選手はこの試合の後韓国へ向かいU-20W杯に臨む。またDF長谷川巧はU-20日本代表候補トレーニングキャンプのため5月13日までチームを留守にする。

    三浦監督、休養

    5月7日、今シーズンの不調のため、三浦監督が休養になり、片渕コーチが暫定的に指揮を執り、内田コーチがトップチームコーチに就任することが発表される。
    ぶっちゃけなんせミスを修正できず自滅を繰り返し決定機で外しまくる選手が多かったのが悪く、つまりは怪我人を除けば去年と同じである。2年連続でサポーターが若い監督を石持て追いやった結果数年後復讐されないか今から心配である。なんせあれだけサポーターが無能扱いした吉田監督が甲府を12位につけさせている。にもかかわらず誰も選手に問題があると言わない時点でこのチームはおかしいのだから

    矢野選手の怪我の詳細

    更に次の日矢野選手の怪我の具合が発表され右ハムストリングス肉離れで全治4~6週間で右SBが2015年のように川口選手ただ一人となる。

    新監督として呂比須ワーグナー氏の名前が挙がる

    同日、アルビレックスの新監督として呂比須ワーグナー氏の名がピックアップされる。
    新潟県民は思った以上にこの話題をスルー。アルビレックスファンも淡々としている。つまるところ、喜びに沸くということでもなく、絶望に沈むというでもない、ある意味でこの先の地獄へ進む覚悟が決まったと言える。

    神も仏も何もないVSセレッソ大阪(ルヴァン杯第5節)

    5月10日に行われたルヴァンカップ予選は片淵コーチが守備を何とか立て直しセレッソの攻撃を上手くいなしていく。この日先発した森選手が積極果敢なドリブル突破でチャンスを作り出すがアルビの攻撃陣である。ゴールが遠い、それこそガンダーラレベルで。
    そして後半34分セレッソの丸橋選手がロングフィード、裏抜けしてきたセレッソの選手を見て飛び出さず待っていたGK守田選手の正面でボールがバウンドしそのままゴール...
    泣こう
    とりあえず1失点で済んだ、後は浦和レッズ戦でこれをやれるか否かだ。

    呂比須ワグナー氏と基本合意

    後任監督とされる呂比須ワグナー氏が13日に来日して正式契約を結ぶ予定で、14日の浦和戦を視察予定で早ければ20日の札幌戦から指揮を執るとのこと。
    まあ世間ではガンバ大阪をJ2に落とした張本人とされているが実際はJSP(選手の代理人を勤めるマネジメント会社)とガンバの癒着とも思えるような関係なので気にしなくてもよい。
    なお、氏のブラジルにおける実績は2015年にはゴイアスの監督に就任。15試合で10勝4分け1敗という文句のない成績を残し、長らくブラジル全国選手権2部に低迷しているパラナをコパ・ド・ブラジルにおいて16強に躍進させる快挙をなしとげている。

    試合と書いて拷問と読むVS浦和レッズ

    5月14日、もしアルビレックスサポーターで何かしらの趣味をやっているならこの記事を読むまえにこれだけ言っておく、来年に備えて貯金しろ
    この日5月の陽気もあってかホームに3万人ものサポーターが詰めかけるのだが公開処刑されるとは思うまい。しかしながら神様が地獄に入る前に慈悲を与えて下さり、試合開始直後になんとなんと鈴木武蔵選手のヘッドで先制するのだがこれまでだ。後は88分にわたって浦和の時間になる。
    もう一度言う後は88分にわたって浦和の時間になる
    武蔵選手の先制点の直後武藤選手に同点に追いつかれると前半20分に興梠選手に勝ち越しゴールを許し1-2。まあオフサイドなんですがぶっちゃけオフサイドだとしても勝てる要素が何一つないのが今のアルビレックスで31分には槙野選手に3点目、43分にはオウンゴールで4点目さらにアディショナルタイムに前がかりになった所でカウンターを食らい5-1。
    ちなみにここまで一つ一つのゴールシーンに、アルビレックスにはない攻撃の思想が詰め込まれています。若手選手は是非このシーンを見返して試合に必要な思想力を養ってほしい所である。心が壊れてなければだけど
    という訳で後半開始直後いつものセットプレーで失点し1-6。はははははは知ってた、いつまでもマシにならないセットプレーの守備が監督交代の混乱した状況で修正できればこんなJ1昇格以降最低最悪のシーズンにならないってな。
    それでもなお僅かな希望があるものでなおも攻撃を仕掛けるレッズをGK大谷選手の好セーブが2度3度とゴールを守る。改めて大谷選手はいいGKである。それこそ試合後古巣に挨拶しに行った彼を批判した輩がいたらブチ殺すぞレベルで。ぜひ彼を批判する人間には現在の新潟のツテで呼べるGKの名前を挙げて欲しいものである。
    この試合で片淵コーチから呂比須ワグナー氏へ監督の任がバトンタッチされる。正直手を付けなければならない所が多すぎてどんなフォーメーションで、どんなマッチアップで、次節の札幌戦に挑むののかが心配であるがもう覚悟は決まっている。神だろうが悪魔だろうが何でも来い。

    全体の3分の1を終えて

    という訳で今日で34試合中11試合つまり3分の1を終えたわけだが現在のアルビは1勝2分8敗得失点差-17(8得点25失点)で最下位である。15位のコンサドーレ札幌との勝ち点差は7でまだ何とか巻き返しは出来る位置にいるがこんな事になっているチームである余裕なんてあるわけない。
    単調な攻撃の原因は指宿選手の移籍に原因があるし守備の崩壊は引いて守りたい最終ラインとショートカウンターを仕掛けたい前線の意思疎通がうまくいかず間延びした中盤で繋がれ失点という流れを修正できなかった選手達及びコーチ陣に原因がある。何よりもミスを恐れて思い切ったプレーを出来ずに簡単に潰されるっていうのもマズいわな。
    結局のところどこのチームでも穴はある、今季のアルビレックスは自らの穴を恐れるばかりになり相手の穴を突くプレーを嫌がった結果地獄に落ちた。呂比須ワグナー氏とサントス氏にはそういったメンタル面から何とかしてほしいがここまで壊れたチームである1試合やそこらで何とかなるはずがない。

    呂比須ワーグナー監督、就任

    5月15日、呂比須ワーグナー氏が監督に就任。16日にチームに合流する氏は、20日に行われるコンサドーレ札幌戦から指揮を執ることになる。氏はまず「J1残留」を目標に既存の選手の起用を第一に今季の新潟に抜けていたカバーリングやスペース管理、また積極的なプレーを心がけさせると言及。翌日の練習からは4-2-3-1をベースとした戦術を試しており、果たしてコンサドーレ札幌との試合までに新戦術が定まるのかいささか不安ではあるがそこはもはや祈るしかねえ。
    なお4-2-3-1の際のワントップに関しては現在のメンバーでは一長一短、いかに指宿選手の存在がありがたかったか身に染みる。

    河田選手、離脱

    5月16日、FW河田選手の離脱が発表される。河田選手は足関節骨きょくおよび遊離体つまり野球選手でいうところの「ネズミ」というやつで全治に8~10週間かかる模様でワントップ候補がいきなり離脱といういつもの不運というやつである。

    トンネルの出口VSコンサドーレ札幌

    5月20日、呂比須ワーグナー新監督の指揮で迎えるホームコンサドーレ札幌戦。
    アルビレックスはフォーメーションを4-4-2から4-2-3-1に変更し左SBに堀米選手がリーグ初先発となりトップ下にチアゴ選手、ワントップに鈴木武蔵選手が入りホニ選手が右SHに、山崎選手が左SHに移動することになる。
    試合は前半26分に山崎選手が脚を痛めて森選手と交代するというアクシデントが発生、そして相変わらずチャンスで決められずに淡々と進むがDFラインとの意思統一が上手くいき0-0のまま推移、引き分けでも監督交代の直後だししゃーないと思っていた後半21分、コンサドーレのCKで生じたクリアボールをDF富澤選手が回収しハーフウェイラインまでドリブルで運ぶと前線にスルーパスを出すと快速特急ホニ選手がコンサドーレのDF横山選手を振り切ってPA内の角度のないところからシュートを決めて先制...えぇ!?
    何という事でしょうアルビレックスの原点というべき華麗なカウンターがこの大事な試合で決まるなんて...これがずっと見たかった光景です
    その後も上手く試合を進めていくアルビ、相変わらずシュートは決まらないけどしっかりとコンサドーレの攻撃を交わしアディショナルタイムの4分も何とか凌いで1-0で試合終了。
    実に9か月ぶりのホームでの勝利と呂比須監督の初勝利を喜ぶと共に残留圏内15位コンサドーレ札幌との勝ち点差は4に縮める事に成功。次節は5月28日にアウェイでベガルタ仙台戦、合わせて5月24日にはルヴァン杯ヴァンフォーレ甲府戦である。

    マスコット

    白鳥をモチーフとする「アルビくん」(2000年)・「スワンちゃん」(2002年)夫妻、三つ子の「アーくん」・「ルーちゃん」・「ビィくん」(2007年)。それぞれかわいらしさと力強さが表現されている。

    昨日の磐田戦の感想



    スタジアム

    デンカビッグスワンスタジアム。新潟駅南方の湖・鳥屋野潟の南岸にある。

    新潟駅に向かう上越新幹線の右側の窓からは、到着までの間数分間見える。新潟駅からは少し距離がありシャトルバスを利用するが、そのバスの数が半端なく多い。

    自動車の場合、オフィシャルの駐車場を利用するためには、観戦チケット購入と同じシステムで駐車場券を前売り購入して利用することになる。オフィシャルのもの以外にも周辺には民営駐車場が多数あるし、もちろん新潟駅周辺に駐車して向かうことも可能。

    ちなみに

    • アルビレックスはサッカークラブだけではない。当該項目を参照。
    • また、バルセロナやシンガポールなどにチームがあり実は一番国際進出しているクラブである
    • 一応本拠地は新潟市となっているがクラブハウスと練習グラウンドは、田んぼと畑が多く残る新潟県北蒲原郡聖籠町に存在しており、練習風景の写真からは都会的な建物がまったく見えない。


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