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アルフレッド(仮面ライダー鎧武)

あるふれっど

アルフレッド(仮面ライダー鎧武)とは、『鎧武外伝 仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン』に登場するキャラクターの名称である。
目次 [非表示]

シャプール「何でだよ!ちょっとくらい良いじゃん!?」

アルフレッド「駄目です!お父様に叱られますよ?」


演:河相我聞


概要

南アジアにある某国の王子にしてとある財団の御曹司であるシャプールに仕え、彼の世話の一切をシャプールの養父から託されている執事


自他者共に厳しい人物(シャプール曰くケチ)で、それ故に自由奔放に過ごそうとするシャプールを何かにつけて制止しようとする為、彼からはあまり好かれていない。


ここまでだと単なる厳格な執事の様に見えるがその正体は・・・。


その正体と彼の目的

「実にお労しい…お坊ちゃまはお父様にとって、邪魔者のようです」


実は、血のつながった本当の息子が生まれた為に養子として迎えたシャプールが邪魔になった彼の養父から、彼を事故に見せかけて暗殺する様に依頼されていた。そして彼自身もそれを遂行しようと考えているが、彼も彼で密かに主人を裏切って出し抜き、財団の全てを掌握しようという野心を抱いている(正直どっちもどっちである)。


また、養父からのもう一つの命令により戦極凌馬に接触し、開発資金の援助と引き換えに 『戦極ドライバー』を500台提供してもらうと言う取引を持ちかける。(単に自分たちが生き残るにしては過剰な数のドライバーを財団総帥が求めているのは、アーマードライダーを利用したクーデターを画策しているからである)

その結果、凌馬から試作品の『ゲネシスドライバー』と『ドラゴンフルーツエナジーロックシード』を譲り受け、仮面ライダータイラントとしての力を獲得し、遂に本格的に行動を開始する。


…が、シャプールが自身のそっくりさんである駆紋戒斗と入れ替わっていた為(長年仕えて来た割にはそれを見抜けなかった辺り、やっぱり養父共々どっちもどっちである)、シャプールに自身の野望を知られ、更にアルフレッドの非道を憎んだ戒斗がシャプールに協力した事で彼の目論見は失敗に終わる。


「あくまで邪魔をするというのなら…許さんぞ!!」


計画を失敗に追い込まれた事で怒りが爆発し、凌馬から手に入れた『ゲネシスドライバー』を使いタイラントに変身、仮面ライダーバロンと戦闘に突入し戒斗とシャプールを自らの手で葬ろうとするがバロンの奮戦と突然のロックシードの不調により逃げられてしまう。


その後は、逃げおおせた2人をおびき寄せる為、チームバロンのメンバーをタイラントの姿で襲撃してザックペコ達に重傷を負わせザックを連れ去る等、「タイラント=暴君」という言葉に相応しい非道極まりない行動に出る。しかしその卑劣な行動が戒斗の逆鱗に触れ、単身で挑んできた彼と壮絶な一騎打ちの末に敗北した。

しかし決着が着いた思われた矢先に凌馬から手渡された『ドラゴンフルーツエナジーロックシード』が突如として暴走、彼はオーバーロードへと変貌してしまった


なお、ロックシードが暴走した原因は、自身の研究成果が金儲けの道具にされる事を嫌った凌馬が意図的に危険度の高い試作品(他のエナジーロックシードのプロトタイプ)を渡した為。凌馬はアルフレッドの野望について口では「実に気に入りました」と言いながらも、結局は彼の事も内心では単なるモルモットとしか見ていなかったのである。

よって、前述の取引とそれに伴う「とりあえず更に進化したドライバーとロックシードをアルフレッド個人に渡しておいて、本命の戦極ドライバー500台の提供は開発資金を受け取ってから」と言う口約束も、最初から守るつもりは毛頭なかったと考えられる。


人間としてのアルフレッドは死亡し、かつてアルフレッドだった怪物と戒斗による最終決戦へと突入していく。


関連項目

仮面ライダー鎧武 鎧武外伝

仮面ライダータイラント タイラント(オーバーロード態) ドラゴンエナジーアームズ

執事

工藤康令和ライダー第3作に登場した悪徳弁護士で演者が同じ

ネリル星人キーフウルトラマンマックスに登場した宇宙人で人間態の演者が同じだが、こちらは善人である。

アルフレッド・ペニーワース…同名の執事。

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