一重の力、幾百、幾千の拳打を放ち、
万丈の雷を叩き込め！
アームド・ドラゴン・サンダー!!
概要
主なレベルはLV3･LV5･LV7の3段階と最終形態のLV10が存在し、その多くが風属性･ドラゴン族で統一されている。
その特性上、主にドラゴン族デッキまたは風属性デッキに使われている。
ストラクチャーデッキでは「ドラゴンの力」と「ドラグニティ・ドライブ」において、それぞれのデッキにLV3とLV5が同時収録されている。
第11期第3弾の「BLAZING VORTEX」にて新規カードが登場、特にレベルアップモンスターでのリメイクカードが大幅に追加されている。
同パックにはおジャマの新規モンスターも収録されており、万丈目準のファンデッキである【おジャマアームド】の強化に繋がっている。
また、一部のライバル達が使用する主力竜の要素を踏襲した、"聖騎士"と名の付く儀式モンスター・「鎧竜の聖騎士」も2020年に登場。
「アームド・ドラゴン」モンスター一覧
LVモンスター
レベル3で、攻撃力1200・守備力900
アームド・ドラゴンの初期状態。そのため、攻撃力・守備力ともに低い。
レベル5で攻撃力2400･守備力1700
「アームド・ドラゴンLV3」の進化した姿。
レベル7で攻撃力2800･守備力1000
「アームド・ドラゴンLV5」がさらに進化した姿。
アームド・ドラゴンLV10が登場するまでのアームド・ドラゴンの最終形態。
レベル10で攻撃力3000･守備力2000
「アームド・ドラゴンLV7」をリリースした場合のみ特殊召喚ができるアームド・ドラゴンの最終形態。
BLAZING VORTEXにて登場する「アームド・ドラゴン・サンダー」シリーズ。
「アームド・ドラゴン」シリーズのレベルアップ要素をリメイクしており、LV10以外はフィールド・墓地に存在する場合はリメイク前のカード名を得る効果を持ち、上位モンスターへのレベルアップする条件が変わった代わりに、ドラゴン族モンスターの効果によって墓地へ送られた際の効果が追加されている。
カード名変更テキストのおかげでサンダーから原種への進化も可能である(例、サンダーLV5→原種LV7)。
LV10は、他のアームド・ドラゴンによって特殊召喚された条件を満たせば、攻撃力の数値が1・10・100・1000・10000を超える毎に異なる効果を得る仕様となっている。特に、10000を超えた場合は、自身以外の全てのカードを破壊するフィニッシャーと化す。
ちなみに、4体共にリメイク前のカード名を得る効果で共通するため、通常魔法の「レベルアップ!」によってリメイク前のモンスターに切り替えることが出来る。
尤も、その場合「武装竜の襲雷」でエクシーズを狙ったほうがいいが。
名前の「サンダー」は、リメイク前の使い手である万丈目準の愛称「万丈目サンダー」から、LV10の効果の仕様はその愛称での掛け声「一・十・百・千・万丈目サンダー！」に由来する。
レベル10で攻撃力3000･守備力2000
BLAZING VORTEXにて登場する白いアームド・ドラゴンLV10。
その他のアームド・ドラゴン
通常モンスター
レベル7で攻撃力2800･守備力1000
アームド・ドラゴンLV7が「幻界突破」した姿。
効果モンスター
レベル7で攻撃力2800･守備力1000
アームド・ドラゴンLV7が「ダーク化」した姿。
レベル7で攻撃力2800･守備力1000
アームド・ドラゴンLV7とLV10の中間的な姿。右腕は大量のドリルもといパイルで埋め尽くされている。
融合モンスター
レベル10で攻撃力3500･守備力3000
アームド・ドラゴン LV7とVWXYZ-ドラゴン・カタパルトキャノンが合体した姿。
「アームド・ドラゴン」魔法・罠カード一覧
「アームド・ドラゴン」に関するカード一覧
相性のいいカード
攻撃力3000のレベル10モンスター2体の攻撃に加え、2000バーンで総ダメージが8000に到達する。
アニメでの活躍
「遊戯王デュエルモンスターズGX」の重要人物の1人、万丈目準が愛用するモンスター群。
デュエルアカデミア･ノース校の秘法のカードであり、伝説のカードの一種類である。
元々は市ノ瀬から友好決闘の勝利を願って託されたカードだが、返すのを忘れてしまったのかそれ以来は万丈目の主力カードとして扱っていた。
第一期では「アームド･ドラゴンLV7」が万丈目のエースモンスターであり、主に「闇より出でし絶望」のコストを使ってモンスターを破壊し続けた。
第二期では「アームド･ドラゴンLV10」が登場した事により、「LV10」が万丈目のエースモンスターとなった。
斎王戦で初めて登場し、「おジャマ･トリオ」とのコンボで後一歩の所まで追い込むが、「アルカナフォースＸＩＩ－ＴＨＥ ＨＡＮＧＥＤ ＭＡＮ」の効果で破壊される。
明日香戦でも登場し、フィニッシャーとなる。
第三期では「おジャマシリーズ」や「VWXYZシリーズ」が中心に活躍されていた為に出番は無かったが、第四期のエド戦では久々に登場してD-HEROと対抗に戦うなどその強さを今までのデュエルで発揮した。
関連イラスト
