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イクシオン

いくしおん

ギリシャ神話に登場する罪人。 花嫁の父を惨殺した揚句、浮気心を起こしてゼウスからヘラを寝取ろうと画策したため、地獄(タルタロス)で車輪の括られながら火炙りされ続けるという極刑に処せられた。
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  1. ギリシャ神話の登場人物。
  2. 1.を元ネタにした『ファイナルファンタジー』シリーズの幻獣(召喚獣)。pixivではこちらが主体。


ギリシャ神話のイクシオン

ラピテス族の王・プレデュアスの子。
蛇使い座で知られるアスクレピオスの叔父に当たる。

アポロンの末裔であるデイオネウスの娘・ディアーと結婚する際、デイオネウスを炭火を焚いた落とし穴に落としや焼殺するという鬼畜の所業を敢行している。
これを知った神々はイクシオンを罰しようとするが、ゼウスは鷹揚に見逃すばかりか神々の宴席に招くという待遇を与える。
神々の宴に招かれたイクシオンは、なんとゼウスの妻であるヘラに惚れてしまい、あろうことかヘラをゼウスから寝取ろうと企む
「酒に酔わせて浮気症で知られる夫の愚痴を吐かせて、雰囲気を作ってやればイチコロだ」と皮算用したイクシオンだったが、その考えはゼウスに筒抜けであり、ゼウスはヘラに擬態させたのひと塊をイクシオンにさし向け、それをヘラだと勘違いしたイクシオンは計画通りにヘラの姿をした雲と情を交わした
出し抜かれたとも知らず満足するイクシオンだったが、そこにゼウスが現れ自身の悪巧みが見透かされていたことを知るも時既に遅く、ゼウスは随供していたヘルメスにイクシオンを鞭打ちさせ、タルタロスへと送検させた。

その後、妻の父を惨殺した件に加え、最高神の妻を掠め取ろうという傲慢さから、イクシオンは車輪に括り付けられて火炙りの刑に未来永劫に処されることになった。
タルタロスではこれを「イクシオンの車輪」と呼んでいる。

一方、ヘラの姿をした雲はネペレーと呼ばれて人格を持つようになり、イクシオンとの情事でケンタウロス族の祖先を身籠り、出産した
さらに後になってテッサリア王の息子・アマタスと結婚し、彼らの子孫がイアソンとアルゴス号の冒険の目的である「金毛の羊」との縁を創ることになる。

関連タグ

ギリシャ神話
人間のクズ 因果応報

ファイナルファンタジーに登場するイクシオン

イクシオン



ジョゼ寺院で入手する雷属性召喚獣で、角の生えた馬のような姿をしている。

FF:Uでも登場。
青い体にの様な立派な角を生やした雷属性の天馬
モーグリによりパワーアップしたイクシオン零式(ぜろしき)も登場している。

馬の姿なのは、原典でイクシオンがケンタウロスの祖先となったことが由来か?

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