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「もっと速く走ろうよ、もっと速くさ!」


データ

落書き・イダテンラン

  • 別名:マラソン怪獣
  • 身長:52m
  • 体重:2万t
  • 出身地:死神山
  • CV(演):小林聖和

概要

マラソン怪獣 イダテンラン

第48話「死神山のスピードランナー」に登場。


死神山に棲んでいると言い伝えられている神様で、地元では大好物の山芋大根を供えられる等して崇められており、そのお礼として年に一度マラソン小僧の姿に化身してを走り抜け、その姿を観ると病気が吹き飛ぶ(治る)として非常に敬われている。


根は良い奴で性格は優しく普段は大人しいが、一度怒ると本来の姿である怪獣の姿となり暴れ回って手が付けられなくなるが、昔、山犬に足を噛まれて以来トラウマを大の苦手としている。


から風速60mの突風を吐き、走る際の衝撃波で攻撃するほか、相手の周りを走りまわって竜巻の中に閉じ込める事もできる。



作中での動向

「おれはマラソン小僧さ!」

「一緒に走ろうよ。おれは速い奴が大好きなのさ!」


足の速いものと一緒に走るのが何よりも大好きで、中学対抗マラソン大会を見物する為にへと降りて来ていたが、その際に(本人には悪気はなかったが)マラソンランナーを次々に故障させてしまい、それを観た青雲中学校の校長に唆され「死神走太」と名付けられ、学校の名声に利用される羽目となってしまった。


自分が利用されているとも知らずに青雲中に招かれた際に友達になろうと生徒たちに話しかけた際バカにされた事に腹を立てての市街地でひと騒動を起こした後、暫く姿を隠すが、翌日、人間態の姿でマラソン大会に出場しの知り合いである辰己マサオ少年(演:小島義晴)と互角の良い勝負を展開する。


「おれは、お前みたいな奴に会うと嬉しくなっちまうのさ!一緒に走ろうぜ!」


しかし事態を好く思わない校長と相方の木村コーチが辰己少年を貶めるために連れて来た猛犬ドラゴンを放ったことで、これに驚き本来の姿へと変身。

怒りのままに校長と木村コーチを吹き飛ばし暴れ回るが、最後はウルトラマン80の「リングリング光線」でマラソン小僧の姿に戻され正気を取り戻し、猛に一言謝ると大人しく死神山へと帰っていった。

ちなみに、こんな怪獣騒動が近くで起きていてもマラソン大会は続行し、辰己少年は無事に一位を取る事ができたのだった。


戦え!セブンガー

第6話に登場。

突如として現れ、周囲の鉄塔や電線などを破壊しながら走っていた。進行方向に大峰ダムがあり、これを破壊する可能性があったためナツカワ・ハルキが操縦する特空機1号セブンガーが相手をする事になった。

自慢の脚力はゴモラの突進に耐えたセブンガーをふっ飛ばす程であり、更には落石が敷き詰められたカーブもドリフト走行で駆け抜けるという荒業も披露した。

しかし、イナバ・コジローの指示で背中のブースターを取り外して手に持ち、その推進力で高速移動したセブンガーに追いつかれ、足で掴まれて持ち上げられる。それでもつま先だけでも走ろうとしたが、ハルキの機転でブースターをダムに当てる事で仰け反り、そのままセブンガーロケット脳天落としを受け、消えていった。

ただし、あくまでも大人しくなっただけで、その後の事件現場に、マラソン小僧の姿で走っているのをナカシマ・ヨウコオオタ・ユカに目撃されている。


第8話にて再登場。偶然街中を走っていた所を、XSAA-8(特空機2号の試作機)に焚きつけられて巨大化。

ヨウコに指示されてバッテリーが残り少ないXSAA-8に代わり、リレーよろしくレッドスモーギを収容したタンクをボルテックファイヤーの元に輸送する。


余談

名前の由来は健脚の神である韋駄天+「run」と思われる。


同じく『80』に登場したジヒビキランとは、少年の姿に化身する・名前の最後が「ラン」で終わる・根は悪い怪獣ではなく、バカな大人のせいで暴れただけという共通点がある。


関連項目

ウルトラマン80 ウルトラ怪獣

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