ウァリエガツス

うぁりえがつす

漫画『宝石の国』の登場人物。

未アニメ化範囲のネタバレ注意

概要

アドミラビリス族の王。ウェントリコススから五代のちの子孫。

ナメクジ（ウミウシ）型のときも人型のときもウェントリコスス王に少し似ているが、より幼く小さい見た目をしている。

クラゲに絡まれて「ママー」と叫ぶなど、まだ子供っぽく臆病な性格。

歴代の王の中でも貧弱で頼りないと言われており、皆に認めてもらうため一大決心して、恐ろしい場所として伝えられている宝石たちの丘にやって来た。

寝ていた隙に新モルガと新ゴーシェに捕まってしまい、フォスに助けられる。

古い記憶を失っていたフォスに改めてアドミラビリス族の伝説などを伝え、いつか月へ乗り込む決意を打ち明けて帰って行った。

その際、事情を聞いたフォスの計らいで、和解の証として彼の欠片(フォス本来の部位とアゲート脚の境目部分)を貰い持ち帰っている。

関連タグ

宝石の国　アドミラビリス族　肉の者