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ウィルコム

うぃるこむ

日本の電気通信事業者。第二電電(DDI・現KDDI)により設立されたが現在はソフトバンク傘下という紆余曲折がある。
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概要

現在は日本で唯一PHSサービスを中心とする電気通信事業を行う企業、またはその携帯端末のキャリアのこと。
イー・モバイルのフィーチャーフォンほどではないが対応するサイトが少ない。公式メニューから辿るとサービス終了告知と404 not foundが結構ある。
かつてはDDIポケットという、現KDDIグループの1企業だったが現在はSoftbankの子会社である。

同社から出ているW-ZERO3シリーズのスマートフォンでお絵描きする猛者が居るらしい。

経歴

ソフトバンク以前

第二電電(DDI)により「DDIポケット」として設立、1995年にサービスを開始するも、経営が安定せずKDDIが負債を肩代わりする代わりに株式のほとんどを売却、米国の投資ファンドであるカーライルが筆頭株主となり、このときに現在の名称となる。
その後定額データ通信と同一網内音声定額で一時盛り返すものの、前者ではイー・モバイルに、後者ではソフトバンクモバイルに対抗できず、さらにほとんど実現しなかった技術開発への投資回収ができない状況となり、その結果カーライルが株式を売却して経営から撤退、主要銀行だった三菱東京UFJ銀行との負債減免・返済延期交渉も失敗に終わり、2010年2月に2060億円もの負債により会社更生法を申請し倒産
なお、この金額は同年倒産の会社では第5位であるが、他に日本航空と日本航空インターナショナル、日本振興銀行と武富士の4社によるさらなる大規模倒産があったため、前後の年次であれば第2~3位の規模である。

ソフトバンク以後

再建者として2社が名乗りを上げた結果、管財人として選任されたソフトバンクの傘下として経営再建を開始するが、2000億円を超える負債を肩代わりしてもらうための代償として「2007年に交付された2.5GHz帯の免許」と「基地局のロケーション」を奪われることになる。
前者は中国を中心に開発されていたTD-LTE方式を用い「Softbank Air」の名称でサービスを展開、後者の一部はソフトバンクモバイルの基地局に差し代わっている。ただし基地局の廃止に伴う設計を行っていないからか、圏外や不安定な場所が増えている。
また、3.11を機に官公庁への売り込みも行っていたが、将来的な事業継続について経営陣による消極的な発言が多く、予断を許さない。

関連タグ・リンク

WILLCOM:表記ゆれ。
KDDI:元親会社。借金の肩代わりをした代わりに株式をカーライルに売り飛ばした。
ソフトバンク:現親会社。借金のカタにいろんなものを差し押さえている。
京セラ:元親会社。味ぽんDIGNOシリーズを出していたが、HONEY BEEはソフトバンクに乗り換えた。
シャープNTTパーソナルからの残党。W-ZERO3シリーズとAQUOSフォンを出していた。
日本無線Astelからの残党。「AIR-EDGE PHONE」の原型となったのはAstelの「AJ-51」である。

東京テレメッセージ - 会社更生法における大先輩。

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