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ウイングガンダムゼロカスタム

ういんぐがんだむぜろかすたむ

OVA「新機動戦記ガンダムW~Endless_Waltz~」に登場するモビルスーツ。搭乗者はヒイロ・ユイ。前作のアニメに登場したウイングガンダムゼロとは同一機体という設定である。
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データ

型式番号XXXG-00W0
全高16.7 m
重量8.0t
装甲材質ガンダニュウム合金
開発者ドクターJプロフェッサーGドクトルSH教授老師O
パイロットヒイロ・ユイ

アビリティレベル

※リーオーをオールレベル100として換算

ファイティングアビリティレベル150
ウエポンズアビリティレベル150
スピードアビリティレベル160
パワーアビリティレベル140
アーマードアビリティレベル140

概要

ウイングガンダムゼロEndlessWaltzバージョンの便宜的な呼称。
劇中における名称はあくまで「ウイングガンダムゼロ」であり、「~カスタム」とはOVA展開当時発売されたプラモデルの商品名、現在では「EndlessWaltz版」と表記される事が多い。
パイロットはヒイロ・ユイ

大河原邦男のデザインしたTV版をOVA『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』用にカトキハジメがリファインした機体であり、設定上はTVからOVAの時点まで少なくとも外装については一切手が加えられていない全くの同一機。そのためデータ・アビリティレベルはTV版と全く同じ。
OVAの世界では「TV版の時間軸」でも全く同じ姿のMSが戦っていた事になっている。映画がリメイクされて俳優が代わったようなものだと考えれば自然である。
ただし一部の媒体では別物として扱われているものもあり、幼年誌では「新たなる敵であるマリーメイア軍と戦う為に強化された姿」という翻案で紹介されていた他、一部のスパロボではTV版のウィングゼロから改修してこの姿になるパターンがある(例:『64』ではウィングゼロをフル改造するとボーナス改造でカスタムにすることができる)。
また客演やコラボでは、キャラクター性の強烈なこちらのほうが人気があるようで、擬人化の題材としても人気が高い。

「敗者たちの栄光」では最初からこの姿では登場せず、自爆により大破したウイングガンダムプロトゼロを修復及び改修する形でこの姿になる。

機体説明

機体色はスタンダードな「ガンダムのトリコロール」白青赤に黄色をアクセントで配色したものだが、純白の翼とのバランスをとるため本体のみで言えば若干青の配色が多くなっている。
兵器的な無骨さを持つテレビ版とは対照的に、鳥類を羽毛の意匠を取り入れた4枚の翼、甲冑的な意匠を取り入れエッジを立てつつも丸みを帯びた本体部と、よりキャラクター性を重視したスマートなデザインとなっている。

他の4機のEW版デザインは頭部のみ石垣純哉のデザインであり、フェイスの形状はテレビ版に準じた物になっているが、本機のみ全てがカトキハジメのデザインのため、1機だけテレビ版とフェイスの形状が変わっている。
ただ一度だけOVAの第一話で、他の4機同様に純粋にTV版をディテールアップしたかのようなデザインの頭部形状で登場しているシーンがある。大きな違いとしてカラーリングとアゴの形状が上げられる。

ウイングガンダムゼロ


4枚の翼は本体同様ガンダニュウム合金で製造されており、2枚ずつ2対からなる。
1対は自在に開閉・移動が出来る可動式の主翼2枚、もう1対は翼自体の面積が可変する副翼2枚で構成されており、機能的にはバーニアとして特化している。普段は背部に折り畳まれている。
この主翼は地上では文字通り翼として、宇宙空間ではAMBAC作動肢として機能し、機体にトールギスを超える破格の機動性と運動性を与える。
大気圏突入時は主翼全体で機体を覆い、摩擦熱から機体を保護する。
仮に主翼を2枚喪失したとしても、一定時間であれば飛行が可能である。

また劇中では羽根が舞い散る描写もある。これは長らく純粋な演出によるものと考えられてきたが、RGの説明書で装甲のガンダニュウムが剥離し、その粒子集まりが時折羽ばたく鳥から抜け落ちた羽根のように見える現象であった事が明かされた。

なお、シールドは翼が務め、ネオバード形態への変形機構もオミットされている。
また劇中でランデブーポイントに射出された時や、EVOLVEでのコロニー・キャノン脱出時では、(惑星間)航行用ブースターを装備し頭から足まで翼で覆われた巡航形態を取る事もある。

ゼロフレーム

武器と最終装甲・プロペラント以外の諸機能を全て完備しており、短時間であればこの状態での稼動も可能である。
同時に、装甲などの外殻にも依存していたMSの構造応力をフレームそのものだけでまかなうことに成功した。
これは、装甲と内部構造の完璧な分離に成功したということでもある。
つまり、既存のOZ製のMSのように、外装の損壊によって稼動不良に陥ることがなく、全装甲の90%を喪失しても戦闘を継続できると言われている。
実際、ゼロカスタムの『ラストシューティング(又はファイナルシューティング)』は外装の大部分を破壊された状態で行われた。
このゼロフレームの時点で、ウイングゼロは既にトールギスの性能を凌駕していたと言えるが、これは更にトールギス1機分(以上)の武装や装甲追加を前提としたものであった。

ガンプラ(パーフェクトグレードマスターグレードリアルグレード)でもゼロフレームは再現されているが、いずれも本編とはほぼ別物の解釈としてデザインされている。ガンダムナタクとの戦闘中、右肩アーマーが吹っ飛ばされた直後に露わになった肩部関節はいずれのガンプラブランドでも見かけない独自のデザインになっている。コックピットも腹部からサーチアイの真後ろに変更されている(本編ではサーチアイ部にかなり根深くトライデントのダメージ痕を受けているため、プラモ準拠の解釈だと海中に堕落するシーンでコックピットに水漏れが発生してしまう)

武装

ツインバスターライフル
2挺のバスターライフルを平行連結した大型ビームライフル。
ウイングガンダムのバスターライフルの2倍以上の威力を誇り、最大出力ではスペースコロニークラスの重質量物を破壊することも可能である。
また、2挺に分割する事で別方向への同時射撃も可能な上、出力の調整や連射も出来る。
分割したライフルを左右に展開した状態のまま、機体を旋回させて360度攻撃することをゲームではローリングバスターライフル、ローリングツインバスターライフルなどと表記されている(ただしこの『撃ちっ放しのまま回転』はTV版で披露した戦法で、エンドレスワルツでは行われていない)。
EW版はゼロのツインバスターライフルに銃身上部にサイトセンサーが追加され、より長大で無骨なデザインに変更されている。
また、分割時はグリップ前方にあるブロック状のパーツが連結面側に折り畳まれるギミックが追加されている。
ちなみにEW版のツインバスターライフルは背中の羽に収納される。 

ビームサーベル
接近戦用の斬撃武装。
形状は一般の量産機が装備するサーベルと大差ないが、より高出力のビーム刃を形成可能。
EW版は両副翼の懸架アームのラック内に格納される。
なお『ガンダム』タイプ機のサーベルとしては珍しく、ビーム刃の色はグリーン。

マシンキャノン
両肩に内蔵された4銃身式機関砲。発砲時は肩口の装甲が展開し銃身が露出する。
基本的に牽制や近接防御が主用途だが、標準的なチタニュウム合金製MSであれば数秒の速射で破壊可能。
EW版ではカバーの色が変更され、展開方法は「蓋状の装甲を開く」という方法である。
バスターライフルがいかんせん弾数に欠ける武器なので、アクションゲームなどではこっちをメインとなる。

それ以外にも、EW版には両前腕にはセンサーを内蔵した手甲が追加された。

関連イラスト

ウイングガンダムゼロカスタム
ウイングガンダムゼロ(EW)


XXXG-00W0
ウイングガンダムゼロ(EW)



関連項目

新機動戦記ガンダムW ガンダムW EndlessWaltz ウイングガンダム ウイングガンダムゼロ ゼロシステム ツインバスターライフル ヒイロ・ユイ

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