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概要

日本の競走馬動物タレント

アラブ血量25%のアングロアラブで、14歳まで現役を続け益田競馬場アイドルとなった。

引退後は動物タレントを務めた。

名前に「タロー」とついているが牝馬である。

引退までの走破距離は326kmであり、これはヒカルサザンクロスが更新するまで20年間1位だった。


プロフィール


略歴

1974年

2月21日、綾町宮崎県)の長友実男により生産された。

父・サトウタイシはアラブ血量50%のアングロアラブ、母・マサヤングはサラブレッド。母父・フルブルームはイギリスの名種牡馬ハイペリオンの仔であった。


1976年

園田競馬場入厩したがデビューできず、益田競馬場に移籍。


1977年

4月23日、デビュー戦は3着に敗れた。

この後、14歳まで現役を続け、益田競馬場で250戦することになる。


1987年

4月27日、最後の勝利を挙げた。

10月11日、現役引退。引退レースは「ウズシオタロー引退記念競走」で、レース後に引退式が行われ、広島カープ衣笠祥雄選手からの祝電が紹介された。

東金市千葉県)の湘南動物プロダクションで動物タレントとなる。


1989年

4月9日、ライトオスカーとの間に牝馬が誕生し、後に湘南動物プロダクションで動物タレントとなる。


1991年

ファン4人に引き取られ、白老町北海道)へ移動。イーハトーヴ・オーシァンファームで余生を過ごす。


2007年

8月10日、老衰で死亡(33歳)。


関連タグ

77世代 競走馬 アングロアラブ 動物タレント

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