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ウルトラマン怪獣伝説40年目の真実

うるとらまんかいじゅうでんせつよんじゅうねんめのしんじつ

『ウルトラマン怪獣伝説-40年目の真実-』とは、2005年に発売されたオリジナルビデオ作品。
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概要

ウルトラシリーズ誕生40周年を記念し、2005年12月22日にジェネオンエンタテイメントから発売されたビデオ映画。同時に発売された『ウルトラQ怪獣伝説万城目淳の告白』の姉妹作。

監督は金子修介。映像特典として金子氏とナレーターの石坂浩二氏との対談が収録されている。


テレビ版『ウルトラマン』の後日談であり、テレビ本編の名シーンを切り張りし、そこに新撮映像を加え科特隊のメンバーが40年前を回想するという形で振り返り、最後にはハヤタ隊員と初代ウルトラマンが40年ぶりに再会する。


舞台は初代ウルトラマンゾフィー以外のウルトラ戦士は登場しておらず、『ウルトラセブン』以降のウルトラシリーズの世界観とはパラレルワールドの物語となっている。


あらすじ

ウルトラマンがゼットンに敗れ、ゾフィーと共に光の国に帰ってから40年の月日が流れた2006年の夏の日。


かつての科特隊メンバーは、差出人不明の招待状を通じて久しぶりに今は亡きムラマツ隊長の家で再会した。メンバーはかつての戦いを思い返しながら、招待状の送り主に疑問を持つ。


登場人物

かつてウルトラマンと融合していた地球人。科特隊が地球防衛軍に吸収された現在でも所属している。

40年前に自分の乗っていた小型ビートルが竜ヶ森上空で赤い光の球と衝突して以降の記憶を失っており、ウルトラマンの事もほとんど覚えておらず、怪獣との戦いの事はかろうじて覚えているものの、夢の中の出来事の様に感じている。

それから40年、ウルトラマンとの再会を果たす。

番外編的な短編ではあるがウルトラマンと分離したハヤタが登場する珍しい作品である。


ハヤタと同じく防衛軍所属。相変わらずのお調子者。


防衛軍を除隊し、介護施設の施設長となっている。


現在は防衛軍を除隊している。


10年前に他界し、回想のみ登場。ハヤタがウルトラマンであることを知っていたのではないかとウルトラマンは推測している。

2006年の10年前という没年は演者の小林昭二氏(1996年没)と一致する。


回想のみ登場。イデ隊員の影響を受けイギリスに留学し、現在は民間の研究機関に在籍していることが判明した。


40年前怪獣や宇宙人から地球を守っていた光の巨人。ゼットンとの戦い以降一度も目撃されていない。

現在は光の国にいるが、精神の一部がハヤタと繋がっている。

40年が経過した地球に近い将来起こるであろう新たな戦いに備え、かつてのハヤタのような勇敢な若者を見つけるためにハヤタと再会し、ベーターカプセルを託した。


関連タグ

初代ウルトラマン

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