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ウルトラ出光人

うるとらいでみつじん

ウルトラ出光人とは超マイナーな(一応)ウルトラシリーズの1つにして、出光興産のCMキャラクター『ウルトラマンHotto』、『ウルトラマンMotto』、『ウルトラマンKitto』の3人の総称である。
目次 [非表示]

概要

ウルトラマンゼアスと同じく、円谷プロによる出光興産のCMキャラクターとして誕生したZ95星雲ピカリの国出身の3人のウルトラ戦士たちの総称。

各戦士の由来は出光興産のサウンドロゴ「ほっと、もっと、きっと、出光」より。


2007年1月から先輩(?)のゼアスから出光のイメージキャラクターの役割を引き継ぎ、CMにて活躍している…多分…。


まぁ、彼らは完全に出光のイメージ広告担当なのでゼアスとは違い、怪獣宇宙人相手に大立ち回りを演じる事はないが…。


ちなみに映像では、出光サービスステーションのユニフォームやスーツ白衣姿の為に全身像判別しないが、設定原画は存在しており、出光興産の公式ホームページでデフォルメ化した姿や一時期行われていた『ウルトラ出光人クイズ』の懸賞で貰えるフィギュアで確認できる。

同郷のゼアスと異なり顔面は大多数のウルトラ戦士同様に銀色をしているが、ゼアスと同様の特徴として3人とも口周りに覆面を被っているような段差が存在するため、ここがピカリの国出身のウルトラマン共通の特徴と言うこともできる。


ちなみにゼアス同様、権利が複雑に絡み合っているらしく、一時期CMが流れていた為、ある程度は認知されていると思われるが、ゼアスよりも更に商品化が…というよりまったく商品化されていない。その為、上記にある『Hotto』、『Motto』、『Kitto』の3人の景品フィギュアはプレミア価格が付き、結構な値段になっているらしい。


なお、彼らと怪獣、宇宙人との戦いの活躍は出光の公式サイトにてウェブコミックとして配信されていたが、現在は閲覧不能となっている。

なんか、不遇な扱いである(出光のイメージキャラクターだから仕方ないといえば仕方ないのだが…)。

何時か彼らにも光が当たる事を祈っている。


一応、円谷プロの公認ウルトラマンに位置付けられており、円谷プロが監修した『円谷プロ全怪獣図鑑』(2013年・小学館・P227より)でもしっかり触れられている。


登場キャラクター

ウルトラマンHotto

ウルトラマンMotto

ウルトラマンKitto


TVCM登場リスト

登場編

製品編

アグリバイオ編

風力発電編


ウェブコミック掲載リストと登場した怪獣、宇宙人

No.サブタイトル登場怪獣・宇宙人
第1回「堕ちた果実」腐敗細菌 灰色カビキング
第2回「消滅10秒前」ミクロ星人 ミゾルン
第3回「暗黒列島」闇将軍 ダークール
第4回「乾燥からの脱出」吸水怪虫 デッザートン
第5回「宇宙からの届け物」食物星雲 ゼリーン

※1プロローグ含めると全6話。

※2それぞれに怪獣、宇宙人の解説はこちらで。


余談

デザインを担当した丸山浩氏曰く、「当初は顔のデザインしか予定されていなかった」らしく、景品フィギュア化にあたって身体のデザインを急遽考えることになったとのこと(参考)。


関連項目

ウルトラマンHotto ウルトラマンMotto ウルトラマンKitto ウルトラマンゼアス ウルトラ出光人の活躍 CM ウルトラマンナイス ウルトラシリーズ

トライスクワッド:同じく三人のウルトラマンで構成されたチーム


ウルトラマンベリアル(アーリースタイル):そっくりさん

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