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CV:堀内賢雄


人物像

恒星間移民船アラトラム号の艦長兼中央委員会地球人代表を務めるイタリア人の男性で、階級は大将。56歳。

左目の辺りに大きな傷がある。


基本的に慎重で冷静な人物だが、人心掌握術に長けたエクシフと常に合理的思考で通してくるビルサルドの意向に流されてしまう所があり、その上地球連合発足前の戦いでゴジラに敗北を喫した経験からゴジラに対して未だに強い恐れを抱いている。


タウeへの入植計画が頓挫し、委員会を集めて今後の事を協議していた所ハルオ・サカキ考案のゴジラ討伐計画案が船内で注目を集め、それに伴ってクルーの多くがゴジラ殲滅の可能性を見出して地球への帰還を求めるようになると委員会内でもその話が持ち上がり、他に対案も無かった事から最終的にアラトラム号の地球帰還を決定した。


地球ではやはりゴジラの生存が確認されたため地球への降下を断念しようとしたが、そこでハルオの理論が改めて検証される事になり、さらにメトフィエスおよびエリオット・リーランドに押される形でそれを承認し、彼等を見送った。


しばらくしてゴジラ・アース出現と派遣部隊壊滅の報を受けた事でもう地球再入植は無理と考えて多少の猶予の後に地球圏からの完全離脱を決断。間もなくハルオを含めた部隊の生き残りと連絡が取れると彼等を帰投させて今度こそ地球から離れようとするが、ハルオら隊員のほとんどはメカゴジラシティを発見したことで独断で地球での作戦続行を決め、さらにビルサルド族長のハルエル・ドルドもその情報を聞いて自分達も地球への降下を要求するようになるなど、クルーおよび部族の間でも温度差が生じる事態になってしまっている。


そしてメカゴジラシティでの一件でドルド以下多くのビルサルドが離反して船の動力炉を抑えられるというにも事件も起き、これらの対応に追われていた所をエンダルフが異次元から呼び寄せたギドラにアラトラム号が襲われ、船の機器では一切その実態を捉えられないギドラの猛威の前に何が起きているのか理解できないまま他のクルーともども船と運命を共にした。


前日譚小説『怪獣黙示録』によるとオペレーション・エターナルライトの前哨戦で轟天型潜水艦一番艦「轟天」の副艦長としてジングウジ艦長と共にノルマンディー沖でのマンダ討伐戦に参加、その後も数多くの対怪獣作戦に従軍した。しかし、轟天最後の出撃前に爆発事故に合って負傷し艦を降りた事で一人だけ助かったという過去を持つ。

人類の地球脱出決定後にアラトラム号艦長に選抜されたものの、薄々自分がリーダーに向いていないという自覚があるのか、自分を艦長へと選んだ人工知能の決定には強い疑問を抱いている。


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