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エルサレム

えるされむ

イスラエル東部にある都市。イスラム教・キリスト教・ユダヤ教の聖地が存在する。
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エルサレム(イェルサレムとも)とは、イスラエル東部に位置する都市である。
国際政治学上の地理区分では中東パレスチナに位置する。

イスラエルは自国の首都であると主張しているが、国際社会からは認められていない。

イスラム教キリスト教ユダヤ教五十音順)における聖地であり、宗教的な対立のひとつとなっている。
歴史的にはヨーロッパキリスト教国家(十字軍など)とイスラム国家との宗教上の、現代政治的にはパレスチナ暫定自治政府とイスラエルの係争地である。

もうちょっと詳しく経歴


紀元前1000年頃:ユダヤ人のヘブライ王国が成立
紀元前586年:王国が滅亡、バビロン捕囚にて住民も連行される
紀元前539年:帰還が始まり、王国も再建される。エルサレム神殿も建立される
紀元前37年:ローマの支配下となる
30年頃:イエス・キリストが処刑される(キリスト教の聖地となる)
70年:エルサレム攻囲戦にて陥落、神殿が破壊されユダヤ人の居住が禁止される(嘆きの壁がユダヤ教の聖地となる)
638年:アラブ軍が占領
692年:岩のドームを建立(イスラム教の聖地となる)
1099年:十字軍が占領
1187年:イスラム王朝が奪還、以降長らくイスラム圏として存続
19世紀以降、シオニズム運動が高まりを見せる
1918年:イギリス委任領となる
1930年以降、ヒトラーの台頭によりシオニズム運動が加速
1947年:パレスチナ分割会議、イスラエル独立、第一次中東戦争を経て東西に分割される

でもだいたいイギリスが悪い。
(第一次世界大戦中にアラブ人にはアラブ独立を、
ユダヤ人には居住地の建設を約束する代わりに
それぞれ兵力・資金援助を得る協定を結んでおきながら、
実はさらにフランスと組んでシナイ半島を自分たちのものにする密約を交わしていた。
更に第二次世界大戦の戦後処理を他国に丸投げしている)

エルサレム王国

十字軍国家の一つで、その要でもあり、遠征期に建国された。
1099年の十字軍によるエルサレム建国を起源としており、約3000年前に存在したイスラエル王国などの古代イスラエル国家との直接的な繋がりは無い。
イスラム王朝のエルサレム奪還後は西ガリラヤ地方のアッコに遷都し、その後も1291年まで国家として存続した。エルサレムに無いのに。
アッコもイスラム王朝の支配下となると正式に滅亡したが、他の消滅した多くの君主国と同様、子孫によって君主位の請求が行われている。
君主位請求権は、時が経つにすれ正嫡家の断絶や継承時の取り決めの齟齬が原因となり分裂することがままあるが、とりわけエルサレム国王位に至っては、その継承方法(ローマ帝国の方式に部分的に沿ったため、世襲継承と制限選挙継承がまざっていた)が問題となって大量の請求者が存在する。
具体的には、キプロス王家を通じてイタリア王家であったサヴォイア家の当主位を争う全ての人物、またナポリ王位が各家に占拠されるにつれ細分化されたもの(これには、スペインブルボン家の当主であるスペイン国王、また本来の長男系に近いレジティミスト系フランスブルボン家当主、更にはロレーヌ公家経由でのオーストリアハプスブルク家当主、加えてもう一つのブルボン家系統である両シチリア王家の二つの家系)、フランスの貴族ブリエンヌ家、ロシアのリュジニャン侯などがいる。

関連タグ

嘆きの壁 ゴルゴダの丘 テルアビブ

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