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エンダーマン

えんだーまん

Minecraft beta1.8より新たに実装されたモンスターの一種。「リフォームの匠」などと呼ばれるクリーパーに対し、「引っ越し業者」とも呼ばれる。
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概要

beta1.8より新たに実装されたモンスターキャラ。
実装テーマは「恐怖」であり、初見で奴を真夜中に見つけたら軽くジャパニーズホラーを体験できる。

実装前に公開されたPVでは、あまりにも今までのマインクラフトの生物からかけ離れた外見と、ホラー映画のようなつくりの映像から「誰かが作ったフェイクだ」という声もプレイヤーからは出ていたが、後のアップデートで正式実装された。

他のmobに比べるとスポーン率が低めに設定されているややレアなモンスター。
実装から現在のバージョンまでで、非常に多くの仕様変更が入っており、かなり異なる特性を持っている。

被害者の声

えぇそりゃもう怖かったです。
なんか新モンスターが実装されるって言うんで試しに夜、ちょっと出歩いてみたんですよ。
いつもと変わらず普通にね。剣と弓を持ってですよ。

一応、目的地は最近手を付け出した山肌ですね。
鼻歌交じりに目的地の岩肌を遠めに目視出来る地点まで来るとですね、何故か判らないですが急に寒気がしまして、その場で立ち止まって周囲を見渡しておきました。
松明置いてないんでクリーパーが近くにいたら嫌ですからね。
しかし、なにも無かったんで疑問は残ってましたが、また歩き出しました。
この時、違和感に気づいて戻ってればとつくづく思いましたよ。

更に近寄るとモンスターたちが湧いているのが見えてきました。
無駄に湧いてるなーとか思いながら、そいつらを弓で仕留めつつ更に進んで行きました。

しかし、しばらく進んでも見かけるのはいつもの面々ばかり。
特に収穫も無く、いい加減戻ろうと後ろを振り向いたら、なんか遠くの方の向かいの岩肌の側に黒い影が居たんですよ。

あれが件の新しい奴かと思い当たり、挨拶がわりに射撃しようと弓を構えて軸とか調整してたんですが、向こうさんは一向に動かないんですよね。しかもこちらをジィーっと見たまま
どうせ距離が有るから見つかって無いからだろうと思ってました。
今にして思い出すと、品定めするような、粘つく視線でしたね、あれは。

まあ、すぐに照準を合わせて矢を撃ったんですよ。
そしたら向こうさん消滅
いやいや、倒したとかじゃなくてですね消えたんですよ。頭の中?マークでぎっしり。
どこか物陰に隠れたのかと思って、向き変えて探してみましたが何処にも見当たらない

標的が居ないんじゃ仕方ないんで弓を戻して帰ろうとしたら、
そうですね、消滅したんじゃなくて居たんですよ。
さっきから堂々と、普通に、自然に。単に私が気付いていなかっただけで

私はそいつの見開いた目と大きな口を見たのを最後に



家に着いていました。

特徴

見た目

エンダァァァァ


身長は3m(ブロック3つ分)と、ボスキャラクターを除く生物の中で最も背が高い。
体からは紫のキラキラと光るパーティクルを放っている。
全身が闇に溶け込むほど黒く、遠目では妖しく光る白い目らしきものが確認が出来る。良く見ると、薄紫の瞳らしきものもある。
手足が胴に対し異様に長く、そのせいか見た目は完全にUMAである。
ていうか、暗い所で対峙すると、闇の中に白く細い目だけが浮いているように見えて正直怖い
実装当初はゾンビと同じSEだったが、現在は「ふぉぎょふぉぎょ」と表現できるような、籠もったささやき声のような鳴き声を持つ。

見た目のモデルは、ネットミームにおける架空のUMAである「the Slender Man」というもの。
のっぺらぼうの顔に、無限に伸びる異様に長い手足、人間よりも身長がはるかに高くひょろ長い体、真っ黒のスーツに真っ黒のタイという外見で、背中には触手を持つという外見で、これらを元としたデザインとなっている。

当初は犬のような耳を持っているデザインになる予定だったようだが、初実装されたときから現在の姿は変わっていない。

移動

スポーン時点では中立の為、プレイヤーが近くを通っても敵対せずにスルーすることができる。
中立状態のときは、ふらふらと歩いているだけだが、エンダーマンの「目(顔)」や「胴体」を見てしまうと敵対し、瞬間移動の能力を使って急速に迫ってくる。
敵対状態では、真っ黒だった顔に口と見られる部分が開き、牙を剥いて襲ってくる。

かなり遠くで有っても視線を向けた(画面中央のレティクルがエンダーマンの顔に合う)だけで敵対し襲ってくるので、プレイヤーが目を合わせてしまったことに気づかなくても敵対して襲ってくることがある。

つまり、

遠方に何かの影を認め、「なんだ?」と目をこらす
→知らぬ内にを含め、黒い体の中でも目立つ白い目につい目が行く(この時点で敵対認識される)
→影消失(瞬間移動)
後ろに・・・

というパターンが無きにしもあらず。

能力

無制限の瞬間移動

プレイヤーと目が合い、プレイヤーが視線を外した瞬間にテレポートしプレイヤーの背後に回るという習性を持ち、オオカミなどのmobが持つ「プレイヤーと距離が離れた場合の追従」ではなく敵対的に瞬間移動を行うことができる。
プレイヤーと敵対した以外にも、稀にテレポートによる移動を行う。
テレポートの距離には制限が無く、敵対したプレイヤーがサーバーコマンドやチートコマンドなどのなんらかの理由で数km離れた場所に移動した場合でも、敵対したプレイヤーをテレポートで追跡してくる。

また、プレイヤーの直接攻撃が届く範囲に居る場合、こちらの攻撃を嫌がって離れたところにワープすることがある。
バージョンによってはこの特性が非常に強く現れていた時期があり、近づくと無条件でこの行動をすることがあった。
そのため、該当バージョンではエンダーマンを倒すことは非常に困難であり、後のアップデートで修正されることとなった。
現在のバージョンでも、エンダーマンに洞窟や建物の中などで出くわした場合、エンダーマンがこの行動をした結果どこか遠くに行ってしまい、二度と戻ってこないということがよく発生する。

後述の弱点である水に触れる、マグマに触れる、炎上中のブロックに触れて引火した際もテレポートを行う。

Ver1.8より、低確率ではあるがテレポート時にエンダーマイトがスポーンするようになった。

飛び道具による攻撃を全て無効化する瞬間移動回避

あらゆる飛び道具を瞬間移動で回避する能力を持っている。エンダーマンに飛び道具(矢、雪球、卵など)によって攻撃が当たることは現在のバージョンでは絶対になく、瞬間移動で回避されてしまう。
(過去のバージョンでは弓矢による攻撃で簡単に倒すことができた)

エンダーマンに遠距離でダメージを与えうる武器は唯一、弓のエンチャント、「フレイム」等によって炎上効果が付加された火矢のみである。
といっても、火矢がきちんと当たるわけではなく、矢はテレポートにより無効化されるものの炎がエンダーマンに引火し、継続ダメージを与えられるという格好になっている。

スケルトンが放つ弓矢の攻撃に対してもこの特性は発揮され、スケルトンからのフレンドリーファイア攻撃を受けるとエンダーマンは怒ってスケルトンに向かっていく。

日光によってダメージを受けない

クリーパーなどと同じように、日光による炎上ダメージを受けない。
ただし、テレポートした際に日光または日光と同じ「レベル15」に相当する非常に明るい光を受けるとエンダーマンは凶暴性を失い、中立に戻るほか、朝が来るとひとりでにテレポートを繰り返してどこか遠いところへ行ってしまう。

日中に明るいところでエンダーマンに偶然出くわし、目を合わせてしまった場合、テレポート無しでプレイヤーに襲いかかれる位置であった場合はそのまま襲いかかってくるが、テレポートが必要な距離に居る場合はプルプルと震えるのみになる。

ブロックを手に持って移動する

近くに有るブロックを手に持つ能力を持っている。
beta1.8の時点ではほぼすべての種類のブロックを引っこ抜くという性能だった。
(さらに重ねると、1.8プレリリース版では岩盤などのサバイバルモードでは絶対に壊せないブロックも動かしてしまうというとんでもない性能だった。)
エンダーマンが持ち上げることのできるブロックは「水平にある程度の、足の下から頭の真上までの5ブロック間の高度にあるブロック」という非常に広い範囲である。

エンダーマンが手に持ったブロックはエンダーマン自身がどこか別の場所に設置するアクションを起こさなかった場合、エンダーマンに持ち去られて消滅する。
また、手にブロックを持っている状態で倒しても手に持ったブロックはドロップしない。

実装直後は自然のブロックに限らず、建造物に関しても容赦なくこの特性が発揮されており多くのプレイヤーが「家に穴を空けられた」「施設を壊された」というようなトラブルを通常プレイにおいても体験することとなった。
また、自動的に沸いたモンスターを処理し、アイテムを収集する施設である「トラップタワー」の内部に発生したエンダーマンが、内部でモンスターを沸かせるための足場を持ち去りモンスターの発生率が下がる、内部の水流を制御するブロックを抜いてしまいモンスターを流す水流がおかしくなる、暗室を作るための外壁を抜いてしまい内部が明るくなってモンスターが出現しなくなる、などの数々のトラブルを引き起こすモンスターだった。
当時一般的だった「トラップタワー」の形式に対してあまりにも致命的なモンスターであったため、
プレイヤーの間では「トラップタワーを潰すためのモンスターだ」と陰謀論めいた会話がなされることもあった。

その性能は開発者としてもあまりにも目に余る様子だったらしく、正式版1.0.0では引っこ抜くブロックの種類が大幅に削減。
現在のバージョンでは、エンダーマンが動かすことのできるブロックは自然界に存在する、ごく一部のアイテムとTNT、ジャック・オ・ランタンのような人工物の一部のブロックのみに限定されている。
プレイヤーが土で家を作るなどの行動をしなければエンダーマンに建築物や施設が脅かされることは無いように変更されている。

非常に高い攻撃力

上記の修正がなされた代わりに戦闘能力が大幅に増加。一般的なモンスターの2倍のHPを持ち、難易度を上げるとプレイヤーのHPの半分を一撃で奪い去る攻撃力になる。防具なしで攻撃を受けた場合2ヒットでノックダウンである。

この攻撃力はより強力なモンスターが登場する、ネザー以外で出現するモンスターとしては最も高いものとなっており、瞬間移動を駆使しながらプレイヤーに襲い掛かってくる彼らは非常に大きな脅威である。
ブロックの代わりにプレイヤーの命を持ち去るようになっており、油断できない相手というのは変わらないようだ。

なお、足を攻撃すると瞬間移動はせずに、こちらに突撃するだけなので、足を狙い続ければ
割と楽に倒せる、高さ2マスの隙間には入れないためそこから叩けばハメて倒せるなど、抜け穴的な要素もある。

水が弱点

エンダーマンは水に触れるとダメージを受ける。
これはプレイヤーがおいた水や自然に存在する海などの水、雨など全ての水に適用される。

実装直後にはエンダーマンは水に触れた、あるいは落ちてしまった場合継続ダメージを受け、そのまま絶命することがあったが現在のバージョンではエンダーマンは水に触れると咄嗟にテレポートして逃れようとする。
このテレポート先は一定距離内でランダムなようで、大きな水場(海バイオームなど)で誤って水に落ちると、エンダーマンは絶命するまでテレポートを繰り返し、やがて体力が0になって倒れる。
現在のバージョンでは一定距離内に水のない場所がない場合、テレポート出来ずにダメージを受け続けるようになっている。
雨が降った場合にもエンダーマンは混乱してテレポートを繰り返すが、このテレポートで地上に発生したエンダーマンがプレイヤーの家に飛び込んでくることがある。
そのため、家に帰ったらエンダーマンがいたという不意打ちを受けることがあり、エンダーマンのメインテーマであるホラー要素を大きく増やしている。

ただし、エンダーマンには「水を避ける」というAIは無いため、プレイヤーが開けた水場に立ってエンダーマンと敵対した場合「プレイヤーの近くにテレポート→水に触れてダメージ→離れた場所にテレポート→プレイヤーの近くにテレポート→水に触れてテレポート」というループが発生する場合があり、死ぬまでこれを繰り返すこともある。
現在は水によるダメージを受けてテレポートした時点で敵対化は解除されるため、このような行動はしなくなった。

生態

クリーパーと同じく詳細に関してはまったく不明。
闇の中にどこからか現れ目を合わせると襲い掛かってくる不可解な生物・・・であったが、後のアップデートでエンダーマンが大量に生息している別世界、「ジ・エンド」に行くことが可能になった。
ジ・エンドにおいてはマップ中に大量に生息しており、名前の共通点とあわせて彼らがこの次元の生物で、この世界から通常の世界に来ているのではないかと推測できる。

ただ、稀にジ・エンドの支配者であるエンダードラゴンに体当たりされた時に怒って向かっていく動作が見られたり、エンダードラゴンの力の源であるクリスタルを勝手に持ち上げて移動させ、回復効果を無効化させたりしていることもある。

対策

強力なモンスターであるが、対策手段も多数存在する。

目を合わせない

他のモンスターと違い、目さえあわなければこちらから手出ししない限り攻撃してこない。要するに、戦う気がなければ戦わないで済むモンスター。(うっかり事故で目を合わせた場合はどうしようもないが・・・。)

カボチャを被る

頭に被ることができるが、装備としてはネタ以外で特に使い道のないアイテムである「カボチャ」。
実は、このアイテムを頭に被ることでエンダーマンと目を合わせても敵対されないという隠された能力が存在する。
FPS視点で見づらくなってしまうのが難点。

バケツで水・マグマをかける

エンダーマンが敵対する条件は「目を合わせる」「武器で攻撃する」の二種類のみであるため、足元に水をかければ簡単に追い払うことができ、マグマをかければ炎上ダメージを与えることができる。
マグマをかけた場合は、水をかけた場合と違いテレポートしないため、そのまま倒すこともできる。
現在のバージョンではマグマも水同様にテレポートするようになっている。

高さが2マスの場所を使う

エンダーマンは高さ3(2.9)のモンスターであり、さまざまな強みを持つがそもそも物理的に高さが2マス程度しかない空間には進入できない。
そのため、洞窟や家の中などで出くわして敵対してしまっても高さが低い空間に入ることでエンダーマンからの攻撃を防ぎ、一方的に攻撃することもできる。
攻撃している最中に上述の通常攻撃間合いを嫌う特性が働いてどこかへ消えてしまう場合も多いが・・・。

引っ越し業者

クリーパーがリフォーム業者・・・じゃなくて解体業者ならエンダーマンはさしずめ引っ越し業者と言った所だろうか。
上記の能力故に、建造物からブロックを運んでる(実際は取っている)ように見える為
某巨大掲示板やニコニコ動画でもちらほらと使われている。
また、「目を合わせると攻撃的になる」「背が高い」などといった「目を合わせると怒るヤンキーの先輩」めいた生態から「先輩」と呼ばれることもある。

まだ認知度は低いがと共に描かれているイラストも有るので、
今後伸びるかは流れ次第と行ったところ。




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