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オソガイン

おそがいん

オソガインとは『海賊戦隊ゴーカイジャー』の敵怪人であり、「宇宙帝国ザンギャック」の行動隊長である。
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「地球人如き、どんなに頑張っても無駄だ!」

CV:松本大、スーツアクター:田中宏幸


データ

プロフィール:元々は硬質化した外皮を持ち、攻防に優れた宇宙人

強化改造:超高度外皮、バケットアーム

特殊任務:ザンギャック前線基地建造作戦


概要

ザンギャック行動隊長。全身が黄金の甲殻で覆われているが、右肩と右足だけ例外として銀色と言う姿をしており、外の人繋がりで別作品怪人を思わせる外見である(※まぁデザイナーが同じだから当然か)。


その硬質化した外皮をインサーンの手で強化し、「超硬度外皮」を取り付ける改造手術を施されている。特に巨大なバケット状の両腕はダイヤモンドと同等の硬度を持ち、両腕で盾の様に身を守る他、攻撃面でもブルドーザーの様な突進で相手を容易く粉砕する威力を持つ。


様々な惑星でザンギャックの侵略拠点を作って来た実力を持ち、本編ではダマラスの命を受け、地球にザンギャックの前線基地を建造すべく出撃した。


活躍

前回の「(自称)渾身の作戦」が失敗したショックでワルズが寝込んでしまった中、ダマラスの命を受けて前線基地を建造すべく地球に降り立った(※尚、ワルズが不在の状況でもダマラスはインサーン共々困った素振りなどまるで見せず、それ所か「いない方が静かだ」とバッサリ言い切っている)。


目的の為にゴーミンスゴーミンと共に建設現場の作業員を襲っていた所、それを阻止しようとが現れる。だが、ゴーカイセルラーをマーベラスに取り上げられていた為に鎧は変身出来ず、そのままオソガインは地球人である彼の非力さを嘲笑いながら痛め付ける。

すると其処へ鎧の勇気を認めたゴーカイジャーが合流。マーベラスが鎧を6人目の仲間と認めてゴーカイセルラーを手渡した為、鎧はゴーカイシルバーに変身。

6人で名乗りを上げたゴーカイジャーはそのままシンケンジャーに豪快チェンジし、その力の前に配下のスゴーミンは一掃されてしまう。


更に自身もレッド達5人が豪快チェンジした銀色の追加戦士とシルバーに為す術も無く、シルバーのゴーカイスーパーノヴァを受け敗北。


その直後、ギガントホースから放たれた巨大化ビームを残りのスゴーミンと共に浴びて巨大化。

シルバーの召喚した豪獣ドリルを相手取るが、先に2体のスゴーミンを倒され、豪獣レックスにもう2体のスゴーミンを倒されてしまい、更に残りのスゴーミンも豪獣神に蹴散らされてそのまま孤立無援となってしまう。悪あがきに両手の間に作り出した無数のエネルギー球を撃ち出して抵抗するもまるで歯が立たず、最期は豪獣トリプルドリルドリームを受け爆散した。


余談

モチーフはカブトガニと『ダーククリスタル』のガーシムで、腕部の武相がそのオマージュとなっている。名前の由来も名古屋弁で恐ろしいと言う意味の「おそがい」と、デラツエイガー同様に名古屋弁が元ネタとなっているが、これは彼の登場した第18話の脚本家の荒川稔久氏の地元が名古屋である事が由来。


声を演じた松本氏はこれより1ヶ月前に仮面ライダーOOOに登場したユニコーンヤミーの声を担当。作品は違えど、この短期間で2度も特撮作品に声の出演とすると言う、当時としては珍しい例となった。


関連タグ

海賊戦隊ゴーカイジャー 宇宙帝国ザンギャック 行動隊長


カッシスワーム:同じくカブトガニがモチーフのライダー怪人で、デザインも韮澤氏が手掛けている点も共通。


タイマーのバクトフージER前作に登場したカブトガニモチーフの先輩怪人。

韋駄天のヒドウマッハのズテルS:こちらも地球に前線基地を建造する任務を帯びて活動した前作の戦隊怪人

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