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カイデズ

かいでず

ゲーム『ギルティギア』シリーズに登場するカイ=キスクとディズィーのカップリング。
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概要

ギルティギア2(以下GG2)で正式に結ばれた事が判明した、カイディズィーのカップリング。時系列的には「XXAC+」のストーリーモードから交際関係が始まっており、婚姻関係であるという確定情報が公式に明かされたのは「XrdSIGN」から(「GG2」ではディズィーは諸事情により「木陰の君」と呼ばれていたため)。


元々家庭用のストーリーモードやドラマCDなどで共演があり少なからず接点があった二人だが、「GG2」になっていきなり結婚しており、しかも二人の間に子供(シン)まで出来ていたと言う展開の速さに誰もが驚いた。


シリーズを通してトップを争う人気キャラクター同士であり、作品を代表する美男美女のカップリングと言うのも大きい。事に二次創作においては男にはディズィー単体が、女にはソルカイというカップリングが鉄板であったため、その衝撃は大きかった。その事実受け入れられず、ジャンルを引退する者、発狂する者などが続出し、一部の過激派は抗議活動を起こす事もあった。

しかしながら、そのあまりにも美しすぎる超純愛っぷり、物語の展開にも非常に影響力の大きいカップルであり、ストーリー的にも涙なしには見られないような名シーンなど、公式展開の後押しなどもあり、さすがの過激派も黙るか、離れるか、改心して二人を応援するしかなくなる程であり、作中でも鼻血を出しながら泣き出す者まで出る始末。

やがて、一部の混乱も時間の経過と共に沈静化し、ファンの間で着実に人気を伸ばしていく事になった。


カップルとして愛でるだけに留まらず、息子のシンやその保護者のソルも含め、一家として愛好する向きもある。ストーリーモードでは家族の仲睦まじい様子も描かれている。

また二人の夫婦関係は、人間とギアという、元々は敵対していた種族同士が結ばれるという、物語の根っこにあった問題の解決にも大きな影響を与えている。ギルティギアシリーズの物語においても非常に意味合いの大きいカップルと言える。


ちなみにソルはディズィーの父であるため、必然的にカイの義父にもなり、長年のライバルが義理の親子という奇妙すぎる関係へと発展。レベレーターではついに公式がネタとしてその関係を拾う事態となった。


作中での二人の結婚生活(家族関係の展開)

二人の結婚生活は、二者の関係こそ良好であるものの、息子であるシンとカイの関係は様々な事情からうまくいっておらず、カイはシンから一方的に嫌われている時期でもあった。

更にカイは、ギアの血を引くディズィーやシンをネタに、元老院から脅迫を受けており、無理矢理連王の座にまつりあげられ、その上で傀儡同然の扱いを受けるハメになっている(まだこの頃はギアとは聖戦を引き起こした忌むべき存在であり、差別や憎悪の対象になっており、カイも家族の事は世間には秘匿していた)。

そこに、パプテスマ13事件(ヴァレンタインがギア昇華を引き起こした事件)が起こり、ディズィーも漏れなくその対象となってしまい、消滅の危機に陥ってしまう。それを止める為に、ディズィーの長期封印と言う事態を招いているなど、とにかくカイにとっては、かなり不憫な状態に陥っている。


「GG2」本編にて、Dr.パラダイムと出会い、人類とギアの共存への道を進むようになり、「XrdSIGN」の物語終盤にて、Dr.パラダイムの助力により、ディズィーの封印が解けて復活、それを機にシンとの家族関係も完全に修復する。

「XrdRev」にて街を守るために、ディズィーが奮闘する。その姿を見た街の住人が、ディズィーを「女神」と称し「あの方が王妃様なら、カイ様ともお似合いなのに」とのコメントを残しており、物語中の世界でもカイとディズィーの関係を後押しする声があがってきていた(元々「Xrd」アフターストーリーの時点で、様々な憂いは解消しており、カイは今ある地位を投げ捨ててでも、家族の事を公表しようと考えていた)。

「STRIVE」のアナザーストーリーにて、カイ自身が家族の事を世間に公表しており、世間もそれを受け入れて、民衆から祝福を受けている様子が描かれる。


関連タグ

ギルティギア NL GG男女CP 青年少女 公式カップリング

カイ=キスク ディズィー シン=キスク ソル=バッドガイ


キスク家 ←家族全体を含める場合のタグ

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