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カエンタケ

かえんたけ

学名Podostroma cornu-damae。ニクザキン科の超猛毒キノコ。ヒトの致死量が3gというあまりの毒性の強さから「殺人キノコ」とすら言われ、半ば都市伝説化している種である。もっとも形状が独特過ぎて誤食の可能性が低いことと、比較的発生は稀であるという特性から、その毒性に反して中毒症例はさほど多くない。
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カエンタケとは、毒キノコの一種。

概要

ニクザキン科。学名Podostroma cornu-damae。カサを持たず、本体が数本に枝分かれする独特の形状を持ち、手の指状などと称される。身は固く、味は苦い。
日本や中国、ジャワ島などに分布。
主に夏の始まりから秋の時期に、カキノナガキクイムシによるナラ枯れ症状を起こした樹木の根元によく発生する傾向があり、ナラ枯れの被害が広まるにつれて発生頻度が上昇しているという報告もある。

見た目からも誤食など発生しそうにないものだが、よく似た外見の食用キノコであるベニナギナタタケ冬虫夏草などと間違っての摂食が発生している。

毒性

致死量は3g程度であるとされる。食べると僅か10分程で腹痛・嘔吐・下痢を発症。その後、目眩・手足の麻痺・呼吸困難・言語障害と言った神経性障害や、皮膚の糜爛・脱皮と言ったアレルギー症状が発生し、最終的には肝不全・腎不全・呼吸器不全と言った多臓器不全症状を発症して死ぬという毒キノコの中では最強ランクの猛毒を持つ。運良く回復しても小脳萎縮等による後遺症が残る程である。
さらに、このキノコ最大の特徴は「触っただけで皮膚が爛れる」という嫌がらせに近い能力を備えている事である。(厳密には、キノコの汁が皮膚に付着すると爛れる。皮膚刺激性があるため)


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キノコ 毒キノコ 猛毒

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