ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

CV:田中美海 (TVアニメ版)/水間友美(マヴラヴ:ディメンションズ)

プロフィール

誕生日1月7日
年齢15歳
階級少尉
コールサイン「シュヴァルツ7」
乗機MiG-21バラライカ(第666戦術機中隊配属時)

概要

元々、ドイツ連邦共和国(西ドイツ)軍所属の衛士であったが、東ドイツ派遣時に僚機が全滅し、BETA相手に孤軍奮闘していたところをテオドール・エーベルバッハに救われる。後に、ドイツ民主共和国(東ドイツ)への亡命第666戦術機中隊への編入を志願し、紆余曲折を経てテオドールやアイリスディーナ・ベルンハルト達と行動を共にする。

民主主義の色合いが強い西ドイツの教育を受けてきたせいか、徹底した統制体制を取る東ドイツの意向に反発する言動も少なくない。

戦術機の操縦センスは光るものがあり、通常ならば1日はかかるF-4からMiG-21への機種転換を、わずか3時間でこなしてしまう程の潜在能力を秘めている。


ネタバレ

彼女の正体はかつて英雄的な活躍で讃えられていたものの、東ドイツの体制に異を唱えていたことが仇となって粛清されてしまった故アルフレート・シュトラハヴィッツ中将の一人娘であり、本当の名前はウルスラ・シュトラハヴィッツ


物語中盤、666中隊の基地がシュタージに制圧される中、テオドールとともに脱出することに成功、反体制派に保護されて、西方総軍教育総監のハイムのもとに匿われる。アイリスディーナが捕縛されたことで、革命の象徴となる人物を欠いていることから決起を渋るハイムに対して、自分の本当の名前と経歴を明かし、自らが革命の象徴となる覚悟を告げ、ハイムに決起を決意させる。


その後はその重要性から戦闘には参加せずに666中隊とは別行動をとる。このため、原作小説ではリィズの処刑と、その執行役をテオドールが担うことを知った際に、これを止めるべくベルグ基地に急ぎ向かうも間に合わなかった……。


リィズの遺体を前にして、リィズを組織の引き締めのための生贄にしてテオドールに肉親殺しの業を背負わせた、シュタージと同様の行為をしたズーズィら反体制派を感情を露わにして激しく糾弾した。


最後の戦いにおいては反体制派とともに別動隊として放送局を占拠して演説を行い、自身の出自や理想を述べると共にシュタージに支配されている東ドイツの異常を指摘、東ドイツ国民に決起を促した。これに応じた国民がベルリンの壁に集って行動を起こしたことが実を結び、革命の3ヶ月後にはシュタージの解体、東ドイツと西ドイツの統合に向けた話し合いが進むことになった。その代表のメンバーにはカティアも参加しており、最終話ではテオドールと共に列車に座る彼女がいた。


しかし……数年後の未来にテオドールがテログループ「キリスト教恭順派」の《指導者(マスター)》になることがCVの鈴村健一と吉宗鋼紀のコメントで確定されたことから、テオドールが冷徹なテロリストに変わり果ててしまった原因の一つとして、「カティアが何らかの事件に遭い亡くなったのではないか?」という説がファンの間から出ている。


関連タグ

シュヴァルツェスマーケン

第666戦術機中隊


テオドール・エーベルバッハ:カティアとの出会いがきっかけで、徐々に本来の人間性を取り戻していった。


アイリスディーナ・ベルンハルト:666中隊の部隊長。


リィズ・ホーエンシュタイン:テオドールの義妹。何かが違っていたら、彼女と良い友人同士になれたかもしれない。


カップリングタグ

テオカティ

関連記事

親記事

第666戦術機中隊 だいろくろくろくせんじゅつきちゅうたい

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 402499

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました