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「信用しろ。私がお前を男にしてやる」


CV:高山みなみ/演:平湯樹里

人物像

フィンランド出身(出生地はヘルシンキ)のAEUの戦術予報士であり、異名は『鉄の女』。

そしてパトリック・コーラサワー

『1st』では32歳。一見きつい印象の眼鏡美人で、口調も厳しい。

仕事中は長い髪を後ろでお団子状にまとめており、プライベートでは下ろしている。意外とナイスボディである。性格はツンデレと言うかクーデレ


AEU軍大佐で、ユニオンの国際大学在学中から数々の戦術を生み出し、7つの紛争を勝利に導く事績を上げ、AEUから佐官待遇でスカウトされるなど「戦術予報の天才」と呼ばれていた。紛争の根絶が不可能である以上は、的確な戦術予報によって早期解決を図り、被害を最小限に抑えることが平和に繋がるという信念を持っている。同じ大学で学び、交流があったリーサ・クジョウことスメラギ・李・ノリエガにも大きな影響を与えており、マネキンへの憧れがスメラギが戦術予報士となることを選んだ理由の一つであった。


AEU軍の戦術予報士として参加したある作戦において、情報共有の不足によりスメラギが指揮する友軍と同士討ちを起こし、エミリオ・リビシを始め多数の犠牲者を出す事件を起こしたという過去がある。


1st Season

第14話「決意の朝」にて、AEU軍MS部隊の作戦指揮官として三国合同演習に参加する。その際、遅刻してきたパトリックを張り倒したことから一目惚れされ、熱烈なアプローチを受けることとなった。


続く第15話「折れた翼」で、タクラマカン砂漠での三国家群合同軍事演習を装ったガンダム鹵獲作戦にて、マネキンの指揮下でコーラサワーは自分の出番を待つが、なかなか出撃命令が出ない。「大佐!何故私に出撃命令を出さないんですか?!」と焦れて詰め寄った際に、マネキンは記事冒頭の「信用しろ。私がお前を男にしてやる」という台詞を言う。


ようするに「いいから待て」という意味であり別にやらしい意味の台詞ではない。


おバカなコーラサワーだが並みの知能はあったのか大佐を信用して待つ。よーしよしよし。


そしてマネキンからの満を持した作戦命令は、ガンダムのパイロットを疲弊させた後に、コーラサワー率いる小隊にガンダムの鹵獲を命じるものだった。


骨を投げられた犬のごとく「指揮を執ったのはこの俺、パトリック・コーラサワーだ!そうさ、ガンダムが手に入れば大佐の気持ちだって…!」と「男」になりに行く算段をしていたコーラサワーだったが、ガンダムスローネアインの横槍が入り撃墜される(生きてた)。ドンマイ。


国連軍結成後はセルゲイ・スミルノフとともにジンクス部隊の指揮官となり、ソレスタルビーイング(以下CB)を壊滅に追い込んだ。なおセルゲイ(当時は中佐)に対しては年上であるからか敬語で接している。


2nd Season

CBと交戦した経験を買われ、対ガンダム部隊の指揮官としてアロウズへと転属。しかし、オートマトンによる無差別の殺戮などを目の当たりにし、あまりに苛烈なアロウズのやり方には疑問も抱いていた。幾度かの戦闘を通じてCBの指揮官がかつての友人スメラギであること確信し、彼女がCBに参加したおおよその理由についても察したが、紛争根絶というありえない理念に傾倒したスメラギに失望し、その後も容赦なくCBを追い詰めた。

だが、ブレイク・ピラー事件に於いて衛星兵器メメントモリの存在と、その砲撃による軌道エレベーター崩壊で数千万人規模の犠牲者が出る恐れがあることを知り、遂に凶悪なアロウズへの怒りが爆発。スメラギからの有視界通信をきっかけに待機命令に逆らってルイス・ハレヴィやアンドレイ・スミルノフを含む自らの部隊に軌道エレベーターの破片の迎撃を指示した。

その後、アロウズと袂を分かちパトリックと共に数ヶ月の間失踪していたが、アロウズとCBの最終決戦にクーデター派を率いて参戦し、アロウズはもはや軍隊ではないと罵倒してアロウズを叩きのめした。アロウズが粒子撹乱を用いるであろうことを見越し、カタロンに実弾兵器の装備を指示したのもマネキンである。戦闘中にパトリック機が撃破された際には思わず指揮官席から立ち上がるほどの動揺を見せた、当の彼は脱出し無傷だったが。

最終決戦後はパトリックと結婚し(列席者の数を見るに交友関係は多い模様)、階級も准将へと昇格している。CBに対しては、アロウズ打倒の功労者として一定の評価はしているが、危険な存在であるとの認識は解いておらず、その活動次第では再び戦う事も辞さない決意を見せている。とは言っても、最終回時点でCBがほぼお咎めなしで済んでいるのも、彼女のおかげでもある。


劇場版

パトリックと共にソレスタルビーイング号の査察へ向かい、地球圏へ接近する木星探査船の軌道変更処理を指揮した。その際デカルトと出会い、イノベイターの力を目の当たりにした。その後はソレスタルビーイング号に留まってELSに関する情報収集を続け、ELSが地球圏に襲来する段階においては、地球圏防衛艦隊の総司令として、ソレスタルビーイング号の司令室でELS迎撃の指揮を執った。戦場に出撃したパトリックから最後の通信を送られた際は動揺し、本気で心配していた。ELSの侵攻で防衛線が崩壊し、司令室も侵食を受け取り込まれそうになったが、直前に侵食が止み、無事生還した。


Gジェネレーションシリーズ

『WARS』にデビューして以来、着実に参戦。


余談

担当声優である高山氏は本作以前にもTWO-MIXとして『新機動戦記ガンダムW』の主題歌を担当した事があるほか、ガンダムネタに事欠かない『名探偵コナン』では主人公の江戸川コナン役を演じている(こちらも参照)。


なお、00本編ではカティの他に赤い色のハロやカタロンの子供(ダビット)の声優を担当している。


関連タグ

機動戦士ガンダム00 AEU アロウズ パトリック・コーラサワー コラカティ 究極のダメ夫婦

スメラギ・李・ノリエガ ビリー・カタギリ アーサー・グッドマン アーバ・リント デカルト・シャーマン

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