ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

アルゼブラ製突撃型アームズフォート。別名「走る結界」。設定上は四機建造されているとされる。

デザインは小林誠による。


前面に搭載された障害物破砕ブレードを用いて前方の障害物をなぎ倒しながら移動する。一方で、本体火器はミサイルランチャーとスラッグガンのみに限られる。

全体を分厚い装甲で囲われており、グレートウォール同様にネクストによる正面からの撃破は事実上不可能。

唯一の弱点はスカートアーマー内のキャタピラであり、これを破壊されると移動能力を失うが、その場合は本体内に格納された自律兵器を射出し対処する。

自律兵器はカブラカン本体上部に詰め込まれるようにして66機搭載されており、スラッグガンを用いてほぼ全周囲から攻撃を行ってくる。


なお、スカートアーマー内のキャタピラを破壊する場合、衝撃力の高い武装でスカートアーマーを排除するか、周辺に設置された地雷でスカートがめくれ上がったのを狙って狙撃もしくは入り込んでの直接破壊のどれかを選択する事になる。

しかし、スカートアーマーを破壊しないで内側へ入り込んだ場合、スカートアーマーを破壊しなければ外へ出られない。また、実はキャタピラを破壊しても本体の火器はまだ生きているが、展開した本体内部を攻撃すればトドメを刺すことが出来る。

 

名前の由来はマヤ神話に伝わる巨人。歩く先々のものを砕き、覆すほどにと大きいと言う。


ゲームにおいて

GAの依頼で撃破依頼が入る。前述したとおりキャタピラを破壊して機能を停止させると、自律兵器が一気に動き出して襲ってくるが、時間経過でGAから増援としてギガベースが派遣され、砲撃支援が行われる。アームズフォートの火力を味方にできる唯一のミッションだが、飛行する自律兵器に対しては命中率が低いうえに攻撃の効率が悪く、正直あまり頼りにはならない。おまけにハードモードではその増援すら来なくなる。

攻略には物量に押されない技量と弾数の多い火器が要求される。


関連項目

AcfA アルゼブラ アームズフォート 数の暴力


女神転生シリーズのカブラカン

初出はデビルサマナーソウルハッカーズで種族は"妖獣"。

上記の由来のとおりの怪物として、マヤの神殿を背負った巨大な亀のような姿である。

地震などの災害が神格化された存在なので、メガトンプレスや各種ブレスのスキルを持つ。

金子一馬は1992年にモーニングKCより発売された、知る人ぞ知る巴啓祐のSF漫画『神の獣』に登場する怪獣「反オーガ」をモチーフにしたと語っている。


マヤ神話のカブラカン

20211102Cabracan

上記の「カブラカン」の元ネタであるマヤ神話に登場する巨人。

ヴクブ・カキシュの息子であり、山を簡単に壊すほどの怪力の持ち主で名は「地震」を表す。

フンアフプーとイシュバランケーという双子の英雄が猟師を装い、石膏を塗りたくった肉を振る舞い、弱体化したところを地面に埋められてしまった。パワーと名前に反してこうもあっさり倒されてしまうのはどこかゴリアテに通じるものがある。

関連記事

親記事

アームズフォート あーむずふぉーと

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 76977

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました