概説
『Fate/GrandOrder』の1.5部「Epic of Remnant」亜種特異点Ⅰ【悪性隔絶魔境新宿】に登場する犬。
2017年3月現在、犬種や担当絵師は不明(犬種はサモエド説が高い)。
人懐っこい性格で、ぽわっとしたゆるい顔立ちだが、なかなかに賢く、番犬を務めるほど度胸も据わっている。
もふもふの真っ白い毛並を持つため、生粋の野良犬ではなくどこかで飼われていた可能性もある。
セイバーオルタがアジトであるハンバーガーショップの地下で飼いならしており、外出時には番犬としてアジトを見張らせている。
セイバーオルタは「勝手に居付いている」というものの、かつて共に魔猪を狩った生前の愛犬「カヴァス」の名を与えている辺り、かなり可愛がっていることが見て取れる。
(サンタオルタがソリ(&カバっぽいウマ)に『ラムレイ二号』と名付けている点から見ても、動物好きだと思われる)
躾けも行き届いており、基本的にはセイバーオルタの買ってくるドッグフードしか食べず、『お手・お代わり・待て』の基本芸を完璧にこなしてみせる。
本章のマスコット枠であり、同時に物語中盤で重要な役割を担うキーパーソンでもある。
クリア後「この子の概念礼装が欲しい」とのたまうマスターもいたりと、なかなかの人気を誇る。
2022年のイベント「南溟弓張八犬伝」にて、犬つながりかコマンドコードとして登場。
効果は「Bustarカードに刻印時そのカードのクリティカルスター集中度50%アップ、クリティカル威力10%アップ」
ちなみに、担当絵師は相変わらず不明でイベントストーリー最序盤で八犬士のソウスケを見たセイバーオルタはまだ名前が分かっていなかったためカヴァスⅢ世と名付けようとした。