ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

1949年6月5日生まれ。

栃木県上都賀郡清洲村→粟野町(現:鹿沼市)出身。

ガッツエンタープライズ代表取締役社長兼所属タレント。


ボクシングWBCライト級世界チャンピオン(6度防衛)。

チャンピオンになる前、WBA世界ライト級王者・『石の拳』ロベルト・デュラン(パナマ)に敵地パナマで挑戦し、10回KO負けしたこともある。(海外では『ロベルト・デュランと対戦した男』として自慢できるほど)

1974年4月11日、東京・日大講堂(現在の両国国技館の位置にあった。)で、ロドルフォ・ゴンザレス(メキシコ)の持つWBC世界ライト級王座挑戦。圧倒的不利と言われたが8回KO勝ちで王座奪取。(後に2度目の防衛戦で再戦、こちらも12回KO勝ち)

その時のガッツ石松の姿を新聞記者が「ガッツポーズ」と表現され、のちにこの日が「ガッツポーズの日」として記念日に定められた。


その名前は「ガッツのあるボクサーになるように」という願いと森の石松から。本名の鈴木有二から、鈴木石松のリングネームもあった。

外見から無骨なファイトスタイルを連想されがちだが、実際にはアウトボクシングでカウンターを取るのを得意とするクレバーなボクサーファイターであり、力強いリングネームも元はと言えば諦め癖が有ったキャリア初期に「もっと根性を出せ」と言う意味でつけられたものだった。

有名な「幻の右」の正体も本命の右を見えづらくする巧みなコンビネーションと見られている。


現役時代からドラマ映画バラエティ番組に出演、引退後も活躍している。

貫禄ある役を演じる一方、クイズバラエティなどで見せる天然なキャラクターでも知られる。


娘の鈴木佑季は歌手・タレントとして活動している。


対戦相手のロドルフォ・ゴンザレスとは、初めての対戦から32年後に番組の企画で再会した際、ゴンザレスも『貧しい家に生まれたこと』『ボクシングの世界チャンピオンになったこと』『引退後に俳優になったこと』など、あらゆる点で共通していたことを知る。




主な出演作

ドラマ

おしん・・・原作者である橋田壽賀子から直々の指名を受け出演。

北の国から

ウルトラマン80

ウルトラマンティガ

等多数。


映画

月光仮面(1981年)

ハイティーン・ブギ(1982年)

塀の中のプレイ・ボール(1987年)

独身アパート どくだみ荘(1988年)

ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎音頭 (1988年)

太陽の帝国(1988年)・・・この作品で全米映画俳優協会の最優秀外国人俳優賞(アジア人初)を受賞。

ブラック・レイン(1989年)

226(1989年)

等多数。


関連タグ

ボクシング 芸能人 タレント プロボクサー

はなわ…2004年にエンタの神様で「伝説の男」としてネタにされた。

OK牧場

関連記事

親記事

プロボクサー ぷろぼくさー

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 70764

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました