概要
『ロックマン7 宿命の対決』に登場するワイリーステージ2のボス。
元々は物資輸送用の垂直着陸機だったものを、その搭載量に目を付けたワイリーが戦闘用に改造を施した亀形戦闘ロボットで、口から吐き出す火炎放射攻撃と、甲羅に引っ込んで空中へと飛び立ち、(ご丁寧にもひっこめた手足の部分からジェット噴射しながら)相手に体当たりするというどこかで見た事が有る様な攻撃手段を用いてロックマンを追い詰める(ちなみに池原しげと氏の漫画ではこの発想を思いついたのはロックマンを圧倒的な物量により追い詰めようと考えたかららしい。それよりもガメライザーが登場する前のワイリー自作のゲームの主人公「ワイリーマン」の方が圧倒的にインパクトが強いが…。)。
また、腹部の部分はサンダーバード2号機宜しく腹部の胴体部分が換装可能なコンテナポッド式格納庫になっており、各種の核に生子にはそれぞれ行動パターンが違うスポタロという名の自走子亀型爆弾“スポタロ”が大量に搭載されており、倒しても倒してもきりなく次々に運んでくる為、持久戦は必至。また、スポタロが格納されているコンテナにはスポタロの行動パターン別にゼッケンをつけて見分けられるようになっている。
弱点は首で、口から火炎を履いているときが唯一の攻撃のチャンス。ただし露出時間は結構短いので長期戦は覚悟しよう。
弱点武器は『ワイルドコイル』と『デンジャーラップ』で、特に後者はスポタロを包んだ状態でぶつけると大ダメージを与えることが可能。
スポタロ
ガメライザーが搭載している自走子亀型爆弾ロボット。
各格納庫に搭載されているスポタロごとに行動パターンが違うのが特徴で、必ず計算3体ずつ現れるという特性を持つ(仮に1、2機破壊されても直ぐに3体に補充される)。
ちなみにチャージバスター1撃で破壊できる程の耐久力しか持たないが、本体であるガメライザーが無限とも思える程に次々に運んでくるために切りが無いという特徴を持つ。
1番格納庫:1体1体が時間差でジャンプしてバウンドする塔な感じで体当たりしてくる。
2番格納庫:親機であるガメライザー同様に手足を引っ込めて空中を飛行しながらの体当たり攻撃。
3番格納庫:地中に潜って相手の不意を突いて体当たり攻撃を仕掛けてくる。