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ガルバダオラ

がるばだおら

「ガルバダオラ」とは、『モンスターハンター』に登場するキャラクターである。
目次 [非表示]

概要

高々度の空域に生息する古龍種。

鉱物食で、砂金を多く含む石や川の水を摂取し続けた結果、結晶を纏っているかのような黄金の外殻を持つに至ったとされている。


戦闘方法

狩猟可能な個体はHR100~の剛種とG級での烈種になっている

弱点属性は雷・・・正確には、雷属性以外の全ての属性が無効化されてしまう。

基本的な動きは錆びたクシャルダオラ剛種特異個体がベースだが、クシャルダオラと違って風の鎧は纏わないので近接武器も戦い易い

しかし、結晶やられと吸引を伴う攻撃が多く、拘束要素は寧ろクシャルダオラ以上となっている。結晶やられに至ってはブレス攻撃や竜巻を用いた攻撃全てに発症させる効果が付随しているのでその脅威は後述のモンスター達とは比較にならない

攻撃に関しては剛種から凄まじい攻撃を使用し、特にバックジャンプ→ひっかき→オーラ纏い→光の大爆発という一連の攻撃「輝く熱の烈光」の威力はモンスターハンターシリーズ史上最大かつ最凶最悪な攻撃でありG級防具で固めようが、根性スキルを発動させようが、「元気のみなもと」を使用しようが問答無用で即死という異常という言葉すら生ぬるい威力になっている

(元気のみなもととは、初心者救済アイテムであり、1日5回限定だが、そのクエスト中の被ダメージを70%カットする効果を持つ)


この烈光攻撃の内訳は

「光が発生するとハンターに光熱が蓄積しスリップダメージが発生(画面が白くなっていくのはそのため)、それが一定まで蓄積した状態でガルバダオラが咆哮すると強制的にHPが0になってしまう

因みに有効圏内は大型探査船全域、つまり戦闘エリア全域が攻撃範囲なので「端まで逃げれば大丈夫」なんて思考は投げ捨てた方がいい

しかも、開幕時に確定でバックジャンプを省略してこの攻撃を放つという初見殺しも完備

無論安全地帯は存在する。それは烈光攻撃の瞬間ガルバダオラが展開しているオーラの内側であり、これが知られていなかった解禁直後の当時は剛種相手にG級装備で固めたハンターが開幕数秒で4乙という恐ろしい光景が起こっていた

因みに攻撃時間も長い為、モドリ玉でベースキャンプに戻った際、タイミングに気をつけないとベースキャンプを出た直後に即死してベースキャンプに戻されるという笑えない事態になりかねない


もう1つ、注意する攻撃はバックジャンプ→ガルバダオラを中心に吸引効果を伴う大竜巻を放つ攻撃があり、威力は挑んだ個体の適正ランク帯の防具ではまず確実に即死する威力を誇り(剛種にG級防具で挑めば即死はしない)、例え生き延びても結晶やられを起こすため油断はできない

厄介な点は、上記の光の爆発と発動前の予備動作が被っているという点でしかも離れたら即死、もしくは近づいたら即死と相反する回避方法を要求されるため、読み違えばとてつもない痛手を被る

実は、光の爆発の際は体の結晶が光るという相違点がある為、そこを見極めれば回避行動はしやすくなる


結晶やられ

結晶やられとはガルバダオラの他にアクラ・ヴァシムアクラ・ジェビア黒狐竜ミ・ルが主に用いる状態異常で効果はスタミナ最低値まで減少、移動以外の行動封印、アイテム使用不可、一定時間後に自身と周囲に即死級ダメージの爆発発生という極悪極まりない効果を持つ、解除方法は攻撃を受ける(敵味方問わず)、音爆弾を使ってもらう、レバガチャ、スキル「結晶耐性」

(スキルは実装当初はG級でしか発動できなかったがガルバダオラ実装時に「結晶化対策スキル(結晶耐性)がG級スキルで、剛種と戦うHR帯で付けれないのは厳しすぎる」という意見が相次いだのでG6になって装飾品でHR帯の人達でもスキル対策が出来るようになった)



攻略

重要なのは「結晶やられ対策」これである

特に結晶やられ対策はガルバダオラ狩猟に完全必須であり、これを怠ると結晶やられでまともに行動できず、そのままねじ伏せられる

結晶やられ対策は

1:強走薬を使う

2:スキル「結晶耐性」

であり、1は少なくとも上記のスタミナ最低値化は防げるようになり、2は結晶やられそのものを無効化できるようになる

逆に結晶やられを対策すると狩猟難易度が劇的に変わるといっても過言ではない、その理由としてガルバダオラ自体が「攻撃を浴びせて結晶を付着させ、動きを制限させたところに攻撃を入れてトドメを狙う」というタイプのモンスターであるため、結晶対策をしっかりすればガルバダオラの脅威は対応が不可能なタイミングでの光の爆発以外に存在しないと言ってもいいぐらいに減るのである

しかもガルバダオラの攻撃は「大技の大竜巻を含め、ガード性能が無くてもガード出来る攻撃が非常に多い」のも特徴である

上記の通り、対策をしっかりすれば狩猟は難しくないが結晶やられなどの対策をしてない初見での難易度は尋常じゃないレベルで高く、初見のハンターはある程度その特性を予習しておかないと、PTで一人で3乙というシャレにならない自体になりかねない…と言うよりほぼ確実になる。

古龍種なので罠の類は完全無効な上に閃光玉も無効だが、ガルバダオラは地上戦が主体であり飛行しても攻撃を終われば直ぐに着地するので「クシャルダオラの様に飛行を続ける」という事は無いのでそこまで問題じゃない(そのクシャルダオラも特異個体で同じく地上戦が主体となっているので此方も戦いやすくなっている)

なお、部位破壊には古龍種にしては珍しくHPやよろめき条件が一切関係なくまた麻痺や気絶中でも部位破壊可能という良心的設定になっている

1つ注意する事はガルバダオラはいわゆるの「怒り時に事前動作をキャンセルして攻撃する」仕様を引き継いでいる

ガルバダオラの攻撃自体はいずれも予備動作があるので対処自体は難しくないのだが、これによって光の爆発攻撃と大竜巻をバックジャンプ無しで放ってくる場合があるので注意


烈種

基本的には剛種から攻撃が追加されただけで大きな変化は無い

強いて挙げるなら麻痺と気絶に異常なまでに強くなったという点であり、気絶時間は6秒、麻痺に至ってはたったの4秒と極端に短くなっている

一方毒は1分間で1800ダメージというとてつもない効き目であり、毒属性武器も有効と言える


武具

ガルバダオラから製作出来る武器は氷属性と雷属性の複合属性である「風属性」を持ち、近接武器の斬れ味ゲージはゲージ全体の半分が黄色で残りは全て紫という極端なものになっている(黄色より上の緑、青、白は一切存在しないで黄色→紫になっている)

更に、烈種素材から出来る武器である「烈種武器」には「回避距離UP」(回避行動での移動距離を延ばすスキル)が内包されているので、装備しただけで「回避距離UP」が発動する(これは「烈種武器」全てが持っている特性であり他のの烈種武器も同じ)

ガルバダオラの防具には「支援」というスキルが発動し、効果は「自身の攻撃力&防御力UP、更に発動者から一定の範囲内にいるハンターには追加で「絶倫」「回復速度UP+2」「状態異常無効」の効果を付与」という味方のサポートに適したスキルである(絶倫とは、ランナー(ダッシュ移動、回避行動、ガード等のスタミナ消費行動でのスタミナ消費軽減)の上位スキルである)


余談

同時期に追加された古龍種イナガミとはコンセプトが対極であり、ガルバダオラは「モンスターハンターフロンティアらしさ」を重視したコンセプトであり、攻撃の結晶や周囲に舞う金色の風などガンガンにエフェクトを活かしたデザインになっている(イナガミは古き良き「モンスターハンターシリーズ」らしさを重視している)


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モンスターハンター MHF モンハン 古龍種 クシャルダオラ

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