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ガロード・ラン

がろーどらん

ガロード・ランとは機動新世紀ガンダムXの主人公である。
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ガンダム、売るよ!

声優:高木渉
(年齢の割にはちょっとハスキーな声であるがファンからは今となってはこの声でなければダメと言われている)。

プロフィール

年齢15歳
身長161cm
体重53kg
自称『炎のモビルスーツ』乗り
名前の由来「我が道を行く」を捩ったもの。即ち「我が(ガ)道を(ロード)行く(ラン)」


概要

ガンダムシリーズの主人公としては珍しく、明るく前向きな性格の持ち主。その一方でナイーブな一面もある。
ガンダムXの監督であった高松信司は彼の事を「過去に縛られた古い世界が終わった後に新たな世界を切り拓いていくべき少年」と語っている。

父親は旧連邦軍の技術者であったらしいが、第7次宇宙戦争による大破壊によって戦災孤児となる(母親は消息不明)。
彼自身もエンジニアになりたかったようだが、孤児であった為、ジャンク屋やモビルスーツ狩りで一人で生計を立てていたが、依頼によりもぐりこんだフリーデンでティファ・アディールと出逢い一目惚れ。
依頼人の顔を見たティファのおびえを見て依頼に背いて逃走、放棄されていたガンダムXと運命的に出会い追っ手を蹴散らす。
その後はフリーデンのクルーになるが、それまで一人で生きていたためか、当初は集団生活に馴染めず、失敗を繰り返していて、ガンダムXごと脱走した事もあった。しかし持ち前の熱い魂と負けず嫌いな性格で困難を乗り越え、人間としても成長していく。
人工ニュータイプであるカリスとの対決ではガンダムXのサテライトキャノンを破壊される程の完敗を喫して一時自信を失うものの、ジャミルの叱咤による導きとキッドの手で改修されたガンダムXディバイダー、持ち前の操縦センスと順応性、そして自身の努力と工夫によって辛くもこれを打ち破った。
強敵であるフロスト兄弟との戦闘、行く先々でのティファを巡る攻防などを経験し、その度にニュータイプや戦争とは何かと考え、次第に世界に目を向けるようになる。


なお、シリーズ中でガンダムを売り払おうと画策した二人目の主人公(一人目は機動戦士ガンダムZZの主人公ジュドー・アーシタ)であり、機体を売り払う為のオークションを実行に移した主人公でもある。
(ちなみに前番組には自爆させた者もいる)

容姿

瞳の色はエメラルドグリーン。髪の色はダークグリーン。服はイエローとレッドのツートンのジャケットにジーンズと結構ラフ。
ジャケットは黄金勇者ゴルドラン原島タクヤの服に、髪型は勇者警察ジェイデッカー友永勇太にそっくりである。ゴルドランもジェイデッカーも監督が一緒だからだろうか。
余談だが、赤い上着というのは歴代勇者シリーズの主人公においてお約束の衣装と言ってもよいくらいほぼ確実に出てくる(どれ位かと言うとブレイブサーガで主人公たちが一堂に会した時に「(赤ばっかりで)目が痛い」と言うセリフが出るぐらい)。むしろ例外なのは勇者王ガオガイガー獅子王凱くらいのものである

制作会社は別だが、レントン・サーストンとも服装がよく似ている。後述するが性格など他の面でも彼とは瓜二つのような関係である。

人間関係

ティファ・アディール

アルタネイティブ社よりティファの奪還依頼を受けた事で出会い、お互いがお互いの人間的成長を促す理想的な関係を築く。
最初はガロードの片想いだったものの積極的なアプローチと愛の力でティファ自身も心を開いていき、見事に彼女のハートを射止める。
最後は新婚旅行…もとい一緒に旅に出るなど文句なしのガロードの嫁となる。

ジャミル・ニート

MSパイロットとしての心構えだけでなく、ガロードが人として大きく成長するきっかけを作った師匠兼父親的存在。
またジャミルにとってもガロードの存在が、自身のトラウマ克服のきっかけになっている。

フロスト兄弟

MSパイロットとして、そして人間として負けられない存在。
彼らからは宿命のライバルとして見られているが、ガロードからすればティファを幾度も付け狙う鬱陶しいことこの上ない存在。

エニル・エル

フリーデンを脱走した際、ガンダムXを売ろうとしていたガロードに近づくも拒絶された事で一方的に恨む。
味方になって以降はガロードに対しての気持ちは憎しみから恋愛感情に近いものになっていたようだが、結局身を引いた模様(漫画版では、それらしき発言をしている)。

カリス・ノーティラス

MSパイロットとして最初の壁となった好敵手。彼の境遇を知り死闘の末に撃破。
生きる意味を見出せなくなった彼を説得し、カリス自身も自分を理解してくれたガロードに心を開き良き友人となる。

カトック・アルザミール

新連邦の工作員。
15年前のコロニー落としにより妻子を失ったことからジャミルを恨んでおり、一度はフリーデンを投降させるがティファとの交流によりガロードに協力することになる。
ダブルエックス奪取時にガロードをかばい死亡する。
彼の残した「過ちは繰り返すな」という遺言はガロードに大きな影響を残した。

ウイリス・アラミス

フリーデンが訪れ、協力したエスタルド人民共和国の若き王。と、言っても父の死後の地位を継いだばかりで、本人は優柔不断で気弱な青年。ウイリスは逞しく生きるガロードに憧れ、ガロードも王族としての責任と自由無き立場を理解し、王の立場を決して羨むことなくお互いの苦悩を分かり合った貴重な同年代の友人となる。

パーラ・シス

ガンダムサポートメカ、Gファルコンのパイロット。
ガンダムDXが不慣れな宇宙戦のために撃破寸前となった時にあらわれ、ガロードを救出する。
ガロードに淡い思いを抱いていたが、ティファを前にして胸にしまいこんだ。


搭乗機

ガンダムX(GX-9900)

「あなたに、力を…」


ガロードが駆るのは第7次宇宙大戦で使用されなかった1号機・3号機のうち1号機の方。

ディバイダー(GX-9900-DV)

ディバイダー!!


カリスの駆るベルティゴに惨敗し、中破したガンダムXを改修した姿。
サテライトキャノンが取り外され爆発力は抑えられたものの、全体的な戦力バランスが向上。
ガンダムDXを奪取した後もジャミルが駆るなど、物語終了まで活躍した。

ガンダムDX(GX-9901-DX)

月は出ているか
ガンダムDX


ジャミルが使用し破棄されていたガンダムX(2号機)のデータを流用し、サテライトキャノンの性能を始めとしあらゆる面で強化された機体。
ゾンダーエプタ島の新連邦軍基地より奪取。最終回で大破するまでガロードの愛機として活躍。

関連イラスト

ガロード
ガロード・ラン
ガロード


その他

ガンダムを売ろうとした繋がりで、ゲーム作品ではジュドーとの絡みがたまに見られる。
スーパーロボット大戦α外伝で共にガンダムを売ろうとしたり、ガンダムVSガンダムで同時に登場したりなど。
ACE3スーパーロボット大戦Zでは好きな女の子がいる少年同士交響詩篇エウレカセブンレントン・サーストンOVERMANキングゲイナーゲイナー・サンガとの親交があり、少年恋愛団と呼称されている。
pixivでも絡んでいるイラストが存在する。

またニュータイプが登場するシリーズ作品の中で『主人公がニュータイプじゃない』というパターンは実は彼だけである(それが『ガンダムX』という作品の重要なポイントでもある)。
ティファが一緒に乗っているときの彼は二重の意味で無敵である。

関連タグ

機動新世紀ガンダムX ジャンク屋
ティファ・アディール(ガロードの嫁/ガロティファ) ジャミル・ニート ウィッツ・スー ロアビィ・ロイ エニル・エル カリス・ノーティラス
フロスト兄弟

ガンダムバイヤーズ ジュドー・アーシタ

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