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概要

元々はプロトタイプガンダムの初期試作型として開発され、ジム開発の為のテストベッドとして使用された後、セカンドロットシリーズとしてガンダム4号機とほぼ同一の仕様で改修され4号機同様に宇宙戦用に特化した機体となっており2機の違いはジェネレーターのみとなっている。

これは4号機にはメガビームランチャーが、本機には後述の武装が用意されている為でありそれ以外は差異はないとされている。

機体色は白と黒金色を基調としているのは4号機と同じだが、胸部フィンや手足の先などが5号機は赤色となっている。

固定武装は4号機に準じて背部バックパックにビームサーベル2本、両下腕部にビームガンを各1門、更に携行武器としてハイパー・ビームライフルと専用シールドを装備する。

5号機の専用武器として実体弾式のジャイアント・ガトリングガンがあり、4号機の護衛機的な役割を担う空間制圧用の戦闘機とみなすことが出来る。


一年戦争末期には実戦データを基に最終調整を済ませた肩部ブースターとスラスター一体型プロペラントタンクで構成された高機動強化パーツ「ショルダーユニット」を装備した強化改修も行われた。

強化改修は5号機Bstやら5号機[Bst]やら媒体によってちょっと違うが、「ブースター装備仕様」の略称がつけられている。


4号機と共に第16独立戦隊旗艦サラブレットに配備され、グラナダから前線へと送られる艦隊を撹乱する為の作戦行動を展開した。

パイロットはフォルド・ロムフェロー


設定の変遷

元々は『MSV』に文字設定のみ存在していたのだが、『M-MSV』で設定と大河原邦男のデザイン画が付け加えられた。

そこからPS2ゲーム『宇宙、閃光の果てに…』のために設定の追加と、カトキハジメがリデザインしたのが現在よく見られる5号機。


余談

現状では、初期生産された8機のRX-78の中で唯一の正史上で一年戦争を経験したうえで喪失していない機体となっている。




関連項目

宇宙、閃光の果てに…

ガンダム4号機 ガンダム6号機

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