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概要

ペーパーマリオオリガミキングで話に上がる伝説の古代人のキノピオ。

作中では霧に包まれた大海原を探索するために彼の海図を探すことになる(ただしキノピオタウンにいる船乗りのキノピオから伝説の存在の為に存在するかわからないと言われている)。また彼が使用していたとされる潜水艇「スーパーマリン号」がキノピオタウンにある博物館に展示されている。

さらに考古学者キノピオが彼が現在まで生き続けていると信じており、彼に重要な質問をする為に探し回っている。


関連タグ

ペーパーマリオオリガミキング

考古学者キノピオ

キノピオ


ネタバレその1

以下の部分には作中の重要なネタバレが含まれています。
























ネタバレ概要

実はヤケスナ大さばくの太陽の祭壇の下で、たくさんの冷蔵庫に囲まれながら氷漬けになっている姿でマリオ一行に発見され、救出される。

オリビアから潜水艇の場所を聞いた後は博物館に展示されている潜水艇にいつのまにかもぐりこみ見事取りもどした(なお、イベントを進めるには大海原の霧の中に入り、先に進むためにはキャプテン・ピオの海図が必要である事を聞かなければならず、そうしない限り博物館にピオが現れない)。

このとき館長は「持ち主が現れたら仕方がない」と割り切り、展示場にはフィギュアを代わりに置いている。その後はキノピオタウンにある船に乗せ、船長と海図をもらったマリオと一緒に大海原に行くことになる。


なお彼の登場シーンで流れる曲は前作ペーパーマリオカラースプラッシュのおたから島のBGMそのままである。さらにその後に向かうドクロ島は見た目も仕掛けもおたから島そっくりだったりする。

冷凍庫にも、前作の「にく」が冷凍保存されていたりする、


登場時にはマリオとオリビアの事を情報屋と勘違いしていたが、その後誤解が解けたかは不明である。


ネタバレ人物

発言は特徴的(考古学者いわく「古代訛りがあるが我々と同じペラ語が通じる」)で、わかりやすく言うのであればルー語。「悠久の時」と書いてエターナルと読み、「自由」と書いてフリーダムと読む、なおルー語混じりなのは最初の方で途中からは中二病混じりのカッコつけた喋りになる。なお訛りを表すために字がナナメになっている。


容姿は基本的な赤の水玉の頭に紺?のジャケット(裏地は赤)を着て、両手はジャケットのポケットにつっこみ、常に首をかしげてカッコつけている。


スーパーマリン号を操縦して潜水してお宝を取得するのを手伝ってくれたりもする。(船のクレーンを動かすのはマリオだが指示をするのはピオである。)


エンディングではオリガミ祭りに参加し、川くだりのキノピオと船乗りのキノピオが船のオリガミに乗っている光景を眺めている。


ネタバレその2

以下の部分には作中の重要なネタバレが含まれています。


















彼の過去の行い

実は潜水艇スーパーマリン号は彼自身の持ち物ではなく「てんくうスパーランド」にあるスパーランドの送迎用潜水艇「スパーマリン号」であり、ピオが盗み出し温泉好きのキノピ王に「マリン号を返してほしければ自らを王にしろ」と要求する。

しかし王は屈せずに王朝総出で探し出され、最終的に氷漬けにされた。このことはてんくうスパーランドのスタッフから聞ける。

それゆえ、ピオはペーパーマリオシリーズどころか、マリオシリーズ初の悪人のキノピオである。


なおオリビアは「ぴおさんは氷がさむくて生まれ変わったのかも。だっていい人だったもん!」と前向きに考えている。マリオはしゃべらない+オリビアは前向きのため誰もピオに話さないため今のピオの心情は不明である。少なくともマリオと同行しているときは裏切らずに仲間を徹してくれている。

まあ、再び王になろうと企んでいても、現在ではマリオだけでなくクッパ軍団もいるため容易ではないだろう。


なお、考古学者キノピオが彼に聞きたかった事に関しては、こちらの項目を参照。ネタバレ故、閲覧にはお気をつけください。

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