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CV:佐倉綾音

概要

通称は主に「ギャー助」「ギャーくん」「ギャス」など。

リアス・グレモリーの眷属で、ランクは「僧侶」。

駒王学園1年生で、女装が趣味の引きこもり金髪美少年。転生前は人間と吸血鬼のハーフで、視界内の時間を停止させる神器「停止世界の邪眼(フォービドゥン・バロール・ビュー)」を持っている。しかし本人が強力過ぎる神器を扱いきれないため、物語の途中まで封印されていた。

時間停止の異能を持つコーカソイドの男性吸血鬼という事であの御方を思い浮かべるかもしれないが、石踏先生がそれを意図してキャラクターを作ったのかは定かでない(この人とかならやりそうなもんだが、如何せん氏の専門分野はポケモンとガンダムに偏っているため断言できない)。


極度の対人恐怖症であり、登場初期は逃げ回ってばかりの臆病なコメディリリーフといったイメージが強かった(そして今もそんな感じで扱われる)。

だがインターネットを用いた近代的なスタイルで契約を取っており、その取引率や収益は新鋭悪魔の眷属の中でもトップクラスの成績を誇る。またハーフであるものの吸血鬼としての能力を持ち、人間の魔法使いが扱える魔術にも秀でている。純然たる力が強すぎる故に数多の弱点を付与されたともされる吸血鬼であり、加えて強力な神器を持つため、その転生に用いられる駒は本来ならば「僧侶」の駒ひとつでは済まないが、リアスが「変異の駒(ミューテーション・ピース:製造元曰くエラーによって生じた柔軟な性質の駒)」を有していたため「僧侶」の駒ひとつで済んだ。

ちなみに小説12巻にて変異の駒持ちであることの潜在能力を遺憾なく発揮する。現時点では潜在能力を出し切ればグレモリー眷属一の強者である可能性が高い。続く13巻に収録された短編では、何とも言えない姿で大活躍することに……。


またデイウォーカーと呼ばれる特殊な吸血鬼の血を引いているため、日中でも活動が可能。

加えてハーフであるためそこまで血に飢えているわけではなく、十日に一度輸血用の血液を補給すれば事足りるらしい(因みに本人は生臭いからと血自体が苦手)。


外に出るのを嫌がり、よく大きな段ボールに入り込んでいる。段ボール吸血鬼


それ以前にはどこぞの東鳩に彼に似た性格のロボっ娘が存在する。やったねギャーくん!仲間が増えたね!!


現状では唯一塔城小猫がいじれるキャラ。


男の娘サイッコォォォオオオッ!(彼を目にしたとある雑種の妄言)


でも、そんな彼もちゃんとグレモリー男子らしくやるときはやってくれます。



以下(未アニメ化部分の)ネタバレ


実は魔神バロールの断片化された意識の一部が宿って生まれた存在、アザゼルからはこのことが自身のセイクリッドギアの発現のルーツなのではと考えられている。


バロールの能力の発動は12巻、イッセーが生死不明となったことを知らされたショックが10巻であまりチームの勝利に貢献できなかった(実際は十分な活躍をしているのだが本人はそう思っていなかった)ことによるコンプレックスと絡まりあい発現、今までのギャスパーとは全く違う『何か』と化し大量の闇の獣を量産し英雄派の幹部ゲオルクを圧倒、彼の神器を尽く自身の停止能力と闇の獣で無効化し圧勝した。ただしこれはイレギュラーな発動に近かったため戦闘終了後気絶した。


完全な自覚は16巻であり、「恩人であるヴァレリー・ツェペシュを守れなかった」という後悔から初めて能力を自発的に発動、自身を闇の獣へと変えさらに闇の獣を量産、実の妹にもかかわらずヴァレリーを「再生能力を持つ神滅具、『幽世の聖杯(セフィロト・グラール)』を宿す道具」程度にしか考えていないマリウスをヴァレリーから取り出した聖杯によって得た再生能力を停止能力で無効化する形で喰らいつくし消滅させ、自分たちヴァンパイアの利益と立場しか考えず他の種族を傲慢に見下し続けるツェペシュ派の上役であるヴァンパイアたちを闇の獣たちで喰らいつくす形で一掃し、故郷と決別することを決め、奪われたヴァレリーの聖杯を取り戻すためにこれからも「グレモリーチームの悪魔、ギャスパー」として戦い続けることを伝えた。

この時バロールとしての能力を『禁夜と真闇たりし翳の朔獣(フォービトゥン・インヴェイド・バロール・ザ・ビースト)』と名付けている。その力は闇の領域を形成して周囲を包み込み、この闇を敵の拘束に用いたり闇から見たこともない様々な種類の魔物を無数に生み出し使役したりする。この闇の領域は最大で街1つを覆えるほどの広範囲をカバーでき、闇の魔物も敵と味方を識別して敵だけを喰らい尽くす。また停止の力も多彩になり、時間停止だけでなく対象の能力だけを停止させて封じ込め無力化できるほど凶悪化している。のちに神器自体は『時空を支配する邪眼王(アイオーン・バロール)』と名付けられた。


その後はいつものような臆病な性格が出つつも、いい意味で『イッセー化』を果たし前線に出て勇敢に戦うなど変化が出始めている。

そして、19巻にて教会の戦士たちとの戦いの後、教会側からのお詫びとして聖杯の欠片を入手、ヴァレリーの蘇生に成功するのだった(ただしあくまでもイレギュラーな形での蘇生なので何が起こるかわからないため、ヴァレリーの聖杯の奪還は必要である)。


関連タグ

ハイスクールD×D

兵藤一誠

塔城小猫

アーシア・アルジェント

リアス・グレモリー


DIO・・・・こちらも時を止める吸血鬼

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